投稿者 みちばたの蝶 日時 2010 年 5 月 07 日 10:18:18: JxOH7lIi5LSzQ
(回答先: 参院選に金子氏擁立 (自民長崎県連) 【YOMIURI ONLINE】より 投稿者 みちばたの蝶 日時 2010 年 5 月 07 日 09:46:22)
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001005070003
金子前知事 苦難の決着
2010年05月07日
http://mytown.asahi.com/nagasaki/k_img_render.php?k_id=43000001005070003&o_id=5332&type=kiji
報道陣の質問に答える金子原二郎氏=長崎市内のホテル
◆参院選自民擁立 選挙戦に火種も
今夏の参院選長崎選挙区(改選数1)に自民党県連が擁立を決めた前知事の金子原二郎氏(65)は6日、「一丸となり命がけで戦っていきたい」と意気込みを語った。だが、候補者の選考方法について県議の一部が「不公平だ」と批判し、県連は火種を抱えたままで選挙に向けて動き出すことになった。(渡辺洋介)
◆「再三の要請」に翻意
この日、自民党県連の参議院選挙対策委員会が長崎市で開かれた。県連に公認申請を出した4氏のうち辞退した1人を除く3氏から投票で金子氏を選出。その後に開かれた常任総務会でも金子氏擁立が承認された。県連は7日に党本部に公認申請するという。
金子氏は、昨年11月に知事引退を表明した記者会見で、参院選に立候補しない意向を示していた。これを翻した理由を記者団に問われ「県連から再三の要請があった。35年間、政治の世界でお世話になったのでお断りするわけにいかず、決めた」と話した。
その上で「民主党は『地方主権』というが、地方の実態を知らない。これから健全な二大政党制をつくるためにも、自民党が一定の力をつける必要がある。地方の声、長崎の声を中央に届けていくために立候補する」と話した。
半面、具体的な政策や公約については「公認が出てから話す」と述べるにとどめた。
◆選考方法 県議ら不満
金子氏は県連から再三の意思確認に対し、「立候補をするつもりはない」と明言してきた。だが、県連内では金子氏の知名度に期待する声は根強く、15支部からも推薦があった。これを背景に、候補者選びは金子氏に近い県議らが主導してきた。
こうした動きについて、立候補をめざして公認申請をしていた加藤寛治県議は、6日の選挙対策委員会で「特定の人ありきで選定が進められてきた」と批判した。選挙協力についても「反対はしないが支持するかどうかはこれからだ」と話した。
他の複数の県議からも「金子氏は賞味期限が切れている。一度やらないと言ったのに今さらおかしい」「高齢の人を出してどうするのか。旧態依然とした古い自民党の体質だ」とする声が漏れる。
北村誠吾県連会長はこの日、「誠心誠意お願いすれば分かってくれるはず。最後には一枚岩になって戦える態勢をつくれるはずだ」と話すにとどめた。
◆他陣営は警戒・批判 「知名度が抜群」「役目終えた人」
現職の犬塚直史・参院議員を擁立予定の民主党県連の渡辺敏勝幹事長は「金子氏は知名度が抜群」と警戒感を示す半面、「金子氏は、知事選に出なかったのに参院選には出る理由を、県民に説明する義務がある」と指摘した。
新顔の渕瀬栄子氏を擁立予定の共産党の山下満昭県委員長は「金子氏は県政を投げ出し、その役目を終えた人。当然、県民からは受け入れられないだろう」と話した。
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