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 画期的な平野貞夫氏と藤原肇氏の対談の教訓
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/257.html
投稿者 ビスコンテ 日時 2010 年 4 月 12 日 04:13:34: EnAV5NMc8tyzM
 

(回答先: 副島氏サイト「学問道場」より記事転載 「平野貞夫vs藤原肇」B 〔ライジング・サン(甦る日本)〕 投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 4 月 10 日 17:21:03)

平野氏は参議院議員だったのに日本の政治の現状に愛想を尽かし、議員を辞めて言論活動に転じた人として知られている。その著書には過去四半世紀の日本の政治の裏面史を知る名著として知られている 、[平成政治二十年史]がある。


http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%B3%E6%88%90%E6%94%BF%E6%B2%BB20%E5%B9%B4%E5%8F%B2-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B9%B3%E9%87%8E-%E8%B2%9E%E5%A4%AB/dp/4344981049/ref=pd_sim_b_4

それに対して、藤原肇氏は自民党政治を崩壊させる原因を作つた『さらば暴政』の著者であり、阿部内閣の無能政治を世界から批判して、平成無血革命に導いた言論人としては知る人ぞ知る思想家である。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%B0%E3%80%81%E6%9A%B4%E6%94%BF%E2%80%95%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9A%E6%94%BF%E6%A8%A9-%E8%B2%A0%E3%81%AE%E7%B3%BB%E8%AD%9C-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E8%82%87/dp/4860293053/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1265096350&sr=1-1

この二人の慧眼を通じて見通された日本の政治の行く末は、平成無血革命として成功するならば、日本の未来は議会民主主義が定着することで、国民にとって歓迎すべきものになるだろうし、そのためには反革命による苦難の道が続くにしても、希望に満ちた未来を感じさせてくれるように思われる。
このような国民に希望と期待を持たせるような内容の濃い対談が、『文芸春秋』のような総合雑誌の関東に出なくなって久しい。それが日本のマスコミの堕落と没落を象徴しているということになりそうだ。、

 

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コメント
 
01. 2010年4月12日 09:03:45: 0HXAJBYmPA
国家主義者でファッシズム支持を表明している元外交官の佐藤優氏に対して、日本中のマスコミが発言の場を提供しいいるのに、より広い視点で革命に対しての発言力を持つ平野氏と藤原氏に対しては、日本のマスメディアは発言させる機会を提供していないのではないか。同じように悪徳ペンタゴンを批判する発言をしていても、イスラエルを支持しモサドを賞賛する元外交官に対しては活躍させ、日本国民の立場を考える言論人には差別する姿は、日本のマスメディアがアメリカやユダヤ勢力の支配下にあるということだろうか。実に奇妙である。

02. 2010年4月13日 19:15:03: Mn6ILOuKtc
 奇妙なのは事実だが、B層日本国民の「民度」が厳然たる事実として、それを証拠立てている。
 にも関わらずというか、そんな状況の中で『政権交代』--この偉大な日本国民の一大成果を誰が予想できたか。
 新聞やテレビなど既存のマスゴミに、将来性はない。今こそ新しい視点に立った政治学を打ち立てるべきでないか。政治学徒よ!一から出直せ。まずは、B層の諸国民内に分け入って/埋没して、本音をあぶり出すことから始めたまえ。成功を祈る。

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