投稿者 傍観者A 日時 2010 年 4 月 01 日 07:45:35: 9eOOEDmWHxEqI
(回答先: 「<警察庁長官狙撃>「オウムのテロ」 会見で警視庁公安部長 小杉警部が犯人と認めたようなもの」(法大OBのブログ) 投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 4 月 01 日 06:43:33)
http://alcyone.seesaa.net/article/145194883.html
2010年03月31日
江川紹子氏が警視庁公安部長の懲戒免職を要求
1995年3月に国松孝次・警察庁長官(当時)が銃撃された事件は30日、殺人未遂容疑の公訴時効(15年)が成立した。
捜査にあたった警視庁公安部の青木五郎部長は同日朝、記者会見に臨み、「事件はオウム真理教信者による組織的なテロと認めた」と述べて、時効が成立した事件としては異例の「所見」を発表した。
☆「長官銃撃はオウムのテロ」警視庁が異例の発表 (読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100330-00000506-yom-soci
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/337.html
会見で報道陣に配布された「捜査結果概要」(14ページ)には、〈1〉教団の信者だった警視庁の元巡査長(44)のコートや手袋などから火薬成分が検出された〈2〉現場近くで見つかった硬貨に付着した皮脂が元信者のミトコンドリアDNAと一致した――など、教団信者の関与をうかがわせる物証が列挙されていた。
さらに事件は、教祖だった松本智津夫死刑囚(55)の「意思の下」で「信者のグループにより敢行された計画的、組織的テロだ」と指摘。04年7月に逮捕した後、不起訴になった元巡査長についても「事件にかかわった疑いは極めて濃厚」とした。
↓
江川紹子(ジャーナリスト)
http://twitter.com/amneris84
公訴時効を迎えた警察庁長官狙撃事件。警視庁が「教祖たる松本智津夫の意思の下、オウム真理教信者のグループにより組織的・計画的に敢行したテロ」と発表。犯人が分からないのに、なぜオウムの組織的・計画的テロと断定できる?2004年に元信者らを逮捕したが、検察は起訴すらしていない。
オウムは手作り志向。手で首を絞めるなど原始的な方法による事件の他は、すべて武器は手作りだった。サリン然り、VX然り。都庁爆弾事件や新宿青酸事件も自分たちで作った武器を使った。ホスゲンや生物兵器も試みて失敗。AK銃も密輸より自分たちで作ることにしていた。そのオウムが長官狙撃では…
既製の銃を使ったというのは、違和感を覚える。もちろん、オウムがそうした銃を購入していた証拠があるなら話は別。けれども、それすらないのでは…イラク戦争の前、怪しげな証言を元に「イラクは大量破壊兵器がある」としたアメリカの発表にも似ている。
中井国家公安委員長、「くやしさがにじみ出ている」と警視庁公安部の発表に理解。路チュー以外に、弱み握られてるんでしょうか…と疑問を呈したくなる。こういう不当でかつ利敵行為を許すようでは、国家公安委員長なんていらない
ターゲットを決めて監視したり活動を制約するために事件を探し(作っ)たりする公安的手法を、事件捜査に持ち込んだのがそもそものまちがいでは?事件捜査は、物証や証言を積み重ねて、犯人に近づいていく作業のはず。オウム犯人説で凝り固まった公安部が、他の可能性についてどの程度捜査したのか。
オウムの荒木が司法記者クラブで会見して、法的措置を検討と述べた、とか。ほらほだ、彼らが「被害者」として振るまい始めた。これが予想できなかったはずはないよね、青木五郎さん(警視庁公安部長)
国家公安委員会の HPより、組織の目的。「国民の良識を代表する者が警察を管理することにより、警察行政の民主的管理と政治的中立性の確保を図ろうとするものです」。今回の警視庁公安部の妄動を理解した中井氏が、そういういう組織のトップにふさわしいでしょうか
http://twitter.com/amneris84/statuses/11310818471
オウムへの利敵行為をした公安部長は、最低でも懲戒免職
警視庁公安部の警察庁長官狙撃事件についての発表は、無罪推定の原則を踏みにじるばかりでなく、オウムがおおっぴらに権利主張をする機会を与えるなど利敵行為です。それに理解を示した中井氏は、国家公安委員長にふさわしくありません。解任し、警視庁に厳正な調査を!
村木さんの事件は検察が、今回は警察が、あまりにひどい対応。それに何もできないなら、法務大臣や国家公安委員長が存在する意味があるのかって思う
《備考》
KOG
http://twitter.com/TiamEu4/status/11239144851
今日が國松長官狙撃事件の時効であることを知る。苫米地さんが容疑者の記憶の復元を行ったんだよな。警察の潜入スパイだったけど、逆にオウムに洗脳され、二重スパイになったという話だ。そしてコトの発覚を恐れた警察がそれを揉み消したらしい。最近の検察暴走とも絡めて論じられるべき事件なのかも。
大高jun1
http://twitter.com/yuketenwalker/status/11238414072
苫米地氏はK巡査長は警察がオウムに送り込んで逆に洗脳されてしまった2重スパイの可能性も語ってましたね。
あ、あとちなみに苫米地秀人ではなく英人ですよ。
yabukih
http://twitter.com/yabukih/status/11253440884
国松長官狙撃事件、時効成立。苫米地秀人曰く「犯人は警察がオウムの送り込んだ二重がミイラ取りがミイラになり、実質二重スパイだったと確信している」事件。
有田芳生(ジャーナリスト。民主党参議院比例区第61総支部長)
http://twitter.com/aritayoshifu/status/11284428098
青木五郎公安部長が「事件は教祖の意思の下、オウム真理教の信者が組織的・計画的に敢行したテロ」と会見。そう断定しながら犯人を検挙できなかった敗北宣言。オウム捜査の無理と「真犯人」へ肉薄した鹿島圭介『警察庁長官を撃った男』(新潮社)はお薦め。
〔フリージャーナリストの岩上安身氏のツイッターより〕
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/11237297653
あと数時間で、95年3月30日に起きた國松孝次元警察庁長官狙撃事件の時効が成立する。この事件、当初は北朝鮮のバッジが現場に落ちていたことなどから、オウム以外の犯行という説も流れた。だが、警察は、組織内部の在家オウム信者、K巡査長を、有力な容疑者として、内部でかくまっていたのだ。
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/11237736272
続き。事件から2年後。脳機能学者の苫米地秀人氏から、衝撃の事実はもたらされた。「警察内部にいるK巡査長を、脱洗脳している」。警察官が、警察のトップに立つ國松孝次長官を狙撃したこともショックだったが、その容疑者を逮捕・起訴せずに軟禁状態に置いていることも衝撃だった。
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/11237898272
続き。容疑者隠しではないかとの批判も出た、このK巡査長の一件。警視庁は、引き続き捜査を行うが、証拠が見つからず、供述も曖昧であるとして、同巡査長の起訴を見送る。捜査は続けられ、他の容疑者も捜査線上に浮かぶが、決め手に欠き、ついにこの日を迎えてしまった。
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/11238114858
続き。誰が真犯人だったのかという詮索は、もはや、意味がないように思う。時効を迎えたら、彼にも推定無罪の原則を適用すべきだ。K巡査長に対する捜査を、まっとうな捜査手順で行っていたら、あるいは記憶が混乱せずに捜査が進捗したかもしれない。振り返り、反省する点があるなら、その点である。
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/11238413205
事実上の監禁です。ですが、軟禁・監禁と言えば、違法行為になる。警察側は必死で監禁ではないと言い募りました。ですから「かくまった」と。本来は許されません。
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