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Re: 《鳩山内閣の「政治主導」の国家公務員法改正の危険性を暴く(3)》/森田実 http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/626.html
(回答先: 《鳩山内閣の「政治主導」の国家公務員法改正の危険性を暴く(2)》/森田実 投稿者 仁王像 日時 2010 年 3 月 03 日 20:09:34)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C06129.HTML 《鳩山内閣の「政治主導」の国家公務員法改正の危険性を暴く(3)》現役官僚の再就職あっせんの全面的禁止は、日本官僚制の改良ではなく破壊である/小沢・鳩山政権による行政機関の破壊を許してはならない 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」(孔子) 小沢・鳩山政権は「創造を考えない破壊指向の危険な政権」である。 小沢一郎幹事長、鳩山由紀夫首相、菅直人副首相ら民主党が行う政治には、1970年前後に大学に吹き荒れ、大学を破壊した全共闘運動に似た趣がある、と私は書いたことがある。創造なき破壊が、この世代の政治の特徴である。全共闘世代とは団塊の世代のことである。団塊の世代のすべてが創造なき破壊指向というのではない。創造性の高い人々もいる。しかし、どういうわけか、いまの民主党には「創造なき破壊」派が結集している。鳩山由紀夫、菅直人、仙谷由人らが、この世代である。小沢一郎は5歳上だが、小沢は「創造なき破壊」派のトップリーダーである。 「政治主導」は当然である。日本の今日の政治制度は議会制民主主義である。日本国憲法第41条は「国会は、国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関である」と規定している。国政選挙によって選ばれた国会議員が政治を主導するのは当然のことである。 しかし、小沢・鳩山民主党がいま行おうとしているのは、小沢・鳩山民主党は、「政治主導」を大義名分にして、日本の行政機関を破壊し、民主党議員自身が行政府の指導部になろうとしているのだ。民主党議員は高級官僚になりたがっている。これは国会議員としてあまりにも不見識である。官僚の再就職あっせん全面禁止によって、官僚上層部の新陳代謝はストップし、行政機関は内部から腐朽していくことは不可避である。若く優秀な行政官は働く意欲を失い、官僚は生き甲斐を失う。小沢・鳩山政権がやろうとしているのは、行政機関の破壊である。これは日本を破壊することに通ずる。(つづく)
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