投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 2 月 27 日 01:31:14: N0qgFY7SzZrIQ
やはり情報通りの無期求刑となった。今回は『素人死刑判決』という大目的は果たせなかった様だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&rel=j7&k=2010022600037
無期懲役を求刑=「追い詰められた」と死刑回避−2人強殺の裁判員裁判・鳥取地裁
鳥取県米子市で昨年2月、会計事務所社長石谷英夫さん=当時(82)=ら2人を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われた元部下の影山博司被告(55)の裁判員裁判の第4回公判が26日、鳥取地裁(小倉哲浩裁判長)で開かれた。検察側は「金銭的に行き詰まった状態を回避するため、2人の尊い命を奪った罪は重大。一方で、追い詰められて犯行に及んでおり、死刑がやむを得ないとは言えない」と述べ、無期懲役を求刑した。
裁判員裁判で無期懲役の求刑は5件目。論告で検察側は、殺害の目的を「石谷さんへの恨みに加え、通帳を奪う目的もあった」と主張。事務所の資金を工面するためにした借金の増加が「重くのしかかったのは明らかだ」とした。その上で、死刑の適用基準を示した最高裁判例に沿い検討。「2人は信頼しきっていた被告からいきなり襲われて訳も分からないまま絶命し、無念さは察するにあまりある」と指摘。凶器の工具を用意して殺害方法や遺体の隠し場所をあらかじめ決めており、計画的と非難した。
一方で、石谷さんが事務所の資金繰りを切迫させ、被告を私的な雑務に使ったと指摘。動機に同情の余地があるとした上、遺族の多くが死刑を望んでおらず、犯行形態が通常の押し込み強盗や路上強盗とは異なる点も有利な事情に挙げ、死刑選択がやむを得ない場合に当たらないと結論付けた。殺害された大森政子さん=同(74)=の長男は被害者参加人として「母の無念を思うと極刑を望む」と量刑意見を述べた。
強盗目的はなかったとする弁護側が午後、最終弁論し結審。裁判員6人と裁判官3人が非公開で評議し、判決は3月2日の予定。(2010/02/26-13:16)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
しかし、あたかも「死刑反対なら参加回避できる」かの様な選考過程をPR出来たのは、呼び出し拒否者減らしの効果が在ったのかもしれないが。
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