投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 2 月 25 日 21:17:42: N0qgFY7SzZrIQ
裁判員に死刑判決が出せるのか、を試す予定であったようなこの「強盗殺人」裁判。だが、2日目までに、被害者が加害者を冷遇したり借金を負わせた等、かなりの酌量の余地が見えてきた。
~~~~~~~~~~~~~~~~(引用ここから)
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022401001032.html
鳥取強盗殺人、無期懲役を求刑へ 「被告の事情」考慮
鳥取県米子市で会計事務所社長ら2人が殺害された事件を審理する鳥取地裁の裁判員裁判で、検察側は、強盗殺人などの罪に問われた元同事務所役員影山博司被告(55)に無期懲役を求刑する方針を固めたもようだ。関係者への取材で24日、分かった。
被告に有利な事情があることなどを考慮して極刑の求刑を回避したとみられる。
強盗殺人罪の法定刑は死刑か無期懲役。裁判員裁判で死者が複数の強盗殺人事件を審理するのは前例がなく、初の死刑求刑事件になる可能性があると注目されていた。
影山被告は23日の初公判で「強盗目的で殺害したというのは事実と違う」と起訴状の内容を一部否認。弁護側は強盗殺人罪の成立を争う姿勢を示していた。金銭目当てかどうかや、情状面が大きな争点となっている。
求刑は26日で、判決は3月2日午後言い渡される。
起訴状によると、影山被告は昨年2月21日、勤務先の社長石谷英夫さん=当時(82)=と同居の大森政子さん=同(74)=を電気コードやネクタイで首を絞めるなどして殺害、現金約7万円やキャッシュカードを奪ったなどとしている。
2010/02/25 02:02 【共同通信】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
今回は、検察死刑求刑→裁判員が減刑、の前例を残さないための措置と考えられる。次回はより避けられない状況での死刑求刑が行われるのか。
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