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暴走検察・三井環激白・検事総長の証人喚問せよ・捜査に関する指揮権ではなく、行政上の指揮権を発動せよ[週刊朝日] http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/393.html
(回答先: 暴走検察2・週刊朝日がゼネコン一斉聴取・本誌にリークされた“検察情報”[週刊朝日] 投稿者 feel 日時 2010 年 2 月 03 日 00:12:46)
週刊朝日 2010年2月5日増大号 1月18日午前8時18分、静岡刑務所から刑期満了で、検察を最も震撼させた男性が出所した。名前は三井環(65)。 三井氏は2002年4月22日、大阪高検公安部長という要職にありながら突然"身内”の大阪地検特捜部に逮捕された。容疑は、詐欺と電磁的公正証書原本不実記録・同供用、公務員職権乱用。容疑名は大げさだが、要は不動産購入の際に購入物件の住所に虚偽の転人届を出し、住宅用家屋証明書を取得したなどという" そもそもが事件になるような案件でもなく、同じ組織の幹部をいきなり逮捕する事案でもない。ましてや、検察の最強捜査機関の特捜部が出ばる事件でもなく、その異様さが当時から指摘されていた。 実はこの時、三井氏は、検察の裏ガネである調査活動費(調活費)の不正流用について、マスコミに現職のまま実名告発する直前だったのだ。口封じのためのでっち上げ逮捕――。 当時も今回の小沢事件同様、検察のマスコミヘのリークは見苦しかった。 「マスコミ嫌いで有名な特捜部の幹部が毎日会見を開き、三井氏の悪行を一生懸命レクチャーしていました。検察のこうした悪性情報をもとに、マスコミは『暴力団との黒い交際』とか、三井氏がマンションを十数軒所有していたことから『三井不動産』などと、三井氏を『悪徳検事』に仕立てたのです。その後、三井氏は収賄容疑などでも再逮捕されましたが、それも暴力団関係者の供述のみの検察側のストーリーでした」(在阪ジャーナリスト)。 三井氏が暴露しようとした調活費の不正流用とは、本来、情報提供者への謝礼などに使われるべき調活費が、検察幹部の遊興費など裏ガネとして、長年使われてきたというものだ。その総額は数十億円にのぼるとされ、検察最大のタブーと言われてきた。 「あのまま三井氏に裏ガネをバラされたら、検察は大変なことになったでしょう。検察は謝罪し、幹部たちを処分し、横領金を返還することになった。検事総長経験者をはじめOBたちにも累は及び、検察の信頼は失墜したでしょう。だから、幹部である三井氏を逮捕してまでも、口封じするしかなかった。そして検察の幹部ならだれもが知っている裏ガネの存在をないことにして、原田明夫検事総長(当時)らは組織を守ったのです」(検察関係者) 三井氏は最高裁まで争ったが、懲役1年8ヵ月の実刑判決が確定し、08年、収監された。出所直後、三井氏は小沢事件や裏ガネなどについて本誌にこう激白した。 ※ しかし、今の検察には自浄能力がない。裏ガネ問題でも、ほかの行政庁では明るみに出たが、いまだに検察は隠蔽している。子どもでもわかる犯罪なのに、許されることではない。 これからすべきことの一つは、検事総長を国会で証人喚問することです。検察組織全体で調活費を裏ガネにしていたことを徹底追及する。国会で嘘をつくと偽証罪になるので、裏ガネを認めさせて、検察改革をぶちあげればええんです。 もう一つは、千葉景子法務大臣が、捜査に関する指揮権ではなく、行政上の指揮権を発動するんです。法務大臣は検察、裁判所などのトップ。検察に調活費の不正流用を認めさせ、謝罪させ、返還させる。事業仕分けより、よっぽど税収のプラスになります。しっかり追及すべきですよ。 ※ そう、国民からすれば、検察の犯罪に”時効”はあってはならない。 三井氏の逮捕直後、調査活動費の不正流用について、「事実無根」などと否定した、当時の森山真弓法相と原田明夫堅持総長の罪は重い!?
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