★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK77 > 707.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
[コメント]
元「噂の眞相」編集長・岡留安則氏のブログ『「東京―沖縄―アジア」幻視行日記』から、2010年1月16日付の記事を一部引用します。
(引用ここから)
■1月某日 18日の国会開期を控え、しかも民主党大会直前に民主党・石川知裕議員、大久保隆規秘書、池田光智元私設秘書の3人が政治資金規正法違反で逮捕された。小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入問題に関する虚偽記載の容疑である。東京地検特捜部のやり方は、明らかに小沢潰しを狙ったものだし、権力の横暴という印象が強い。昨年3月に逮捕された大久保秘書の公判はすでに始まっているが、この時にも露骨な国策捜査という批判の声があがった。今回も、政治資金規正法の虚偽記載という微罪のタグイの容疑で3人の逮捕と関連先の大掛かりなガサ入れ。昨年の大久保逮捕の時にも元ベテラン検察官たちから特捜部の捜査手法に対して批判が出たし、起訴・逮捕された大久保氏には無罪判決の予想すら出ている。検察が権力を使って追い討ちをかけている様を見ると、これは検察がなりふり構わぬ本性を剥き出しにした、検察ファッショの匂いプンプンだ。
なぜ検察がここまで、小沢一郎を執拗に狙うのだろうか。これは、検察リーク情報で書きまくった新聞の見出しにあるとおり、「政権運営に打撃」「小沢氏の進退焦点」というのが検察=メディア連合軍の狙いだろう。逮捕までは行かなくとも小沢一郎の政治生命を絶つという作戦である。むろん、その背後には自民党政権、霞ヶ関官僚組織、そして米国の謀略機関の関与が想定できる。表向きは小沢幹事長が任意の事情聴取に応じなかったことで検察が激怒した結果とされているが、任意の捜査に応じるのは小沢自身のスケジュール調整や決断に委ねられて当然である。ところが、検察にすれば小沢幹事長が速攻で出頭しなかったことに、権力のプライドが傷つけられたということなのだろう。だが、これは思い上がりもはなはだしい。政権党の幹事長といえば、逃げも隠れもできない立派な公人である。検察は小沢本人の決意を待てばいいだけのことである。
筆者は別に小沢幹事長を擁護しているわけではない。政治資金規正法ではなく、土地購入の原資4億円がゼネコンからの贈賄であるという認識ならば、その証拠を固める捜査を地道にやればいいだけのことだ。あるいは、野党を中心に国会で証人喚問やればいい。しかし、検察のこの捜査の背後に、小沢の政治主導が進むことに危機感を抱く自民党や官僚組織の思惑が作用していることだ。検察奥の院にも政治主導ということで「検事総長の政治任用」を打ち出している。おそらくそのことが検察の怒りの反撃の最大要因ではないのか。
(引用ここまで) [ 引用元URL http://okadome.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/1-58b6-3.html ]
[関連]
東京痴犬特捜部のこの動きは、やはり裏で連携しているのは読売=CIAだ【ライジング・サン(甦る日本)】
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/476.html
東京地犬特捜部 (トルシエの世界 : 5/21)
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/1128.html
石川知裕(いしかわともひろ)衆議院議員の、昨晩の逮捕の報道を受けて― 副島隆彦
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/634.html
東京地検特捜部長・佐久間達哉氏の経歴に関する抜書き 2010年01月16日 低気温のエクスタシーbyはなゆー
http://alcyone.seesaa.net/article/138476202.html