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(回答先: 外貨準備が増えたのは円高阻止のためにドル買いをやったため。財政赤字は大きな問題。 投稿者 taked4700 日時 2009 年 12 月 26 日 13:40:58)
とても簡単なことです。次の6つをやればよい。もっとも、3つは税制に関することなので、税制を変えることを一つにまとめれば合計4つ。
1.累進課税の税率を昭和の40年代のものに戻すこと。そして、今は物価水準が異なるので、所得の階層を15以上にして、出来れば今度は1億以上、3億以上、5億以上、10億以上と言うように億の単位での所得税の階層付けが必要。最高税率は住民税と合わせて95%でいいと思う。
2.証券税制などの分離課税をやめて、すべて総合課税制度にすること。
3.地熱発電の開発を大規模にやって、ガソリンなどの輸入代金として支払っている金を国内投資へ振り向けること。エネルギー自立さえ出来れば、日本は十分に貿易をしなくてもやっていける。そうなれば、円高とか円安と言う為替相場に振り回される可能性もない。
4.国立大学の学費を全て10万円にする。これは、年2000億円もあればできる。そして、高校入試を含めて、入試制度を透明化する。学力テストは全て採点したものを受験生へ返還し、点数分布表も公開する。細かい選抜基準を全て公開する。
5.公務員や準公益企業である大手マスコミの採用試験・昇進試験を透明化する。できれば、選抜業務に受験者をある程度参加させるといい。もちろん、選抜基準の公開や各受験生の点数を各受験生へ知らせる必要がある。全員の結果の分布一覧の公開も必要。
6.相続税の最低課税額を1000万円に引き下げる。そもそも相続税は基礎控除が5000万円もあるので、5000万円以下なら一切税金がかからないのが今の制度だ。これは、明らかにおかしい。基礎控除を1000万円にして、相続財産が1000万円以上ある場合はきちんと税金を取る必要がある。相続税の最高税率が8割になるように、累進性を変える。相続する人一人当たり10億円以上の財産がある場合に8割ぐらいでいいはず。