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(回答先: 森田実『小沢氏には政敵の自民党を抹殺しなければ気が済まないような非寛容さがある。次の目標は2011年の統一地方選で…』 投稿者 仁王像 日時 2009 年 12 月 25 日 21:11:48)
2009.11.12(その1) 森田実の言わねばならぬ【890】
平和・自立・調和の日本をつくるために[885]
《新・森田実の政治日誌》[「小沢独裁」への抵抗宣言]読者の皆さんの質問に答えます(2)/「小沢氏は何をめざしているのか?」
「ワインが極めてしっかりした頭脳をも酔わせてしまうように、権力は極めてやさしい心をも興奮させるものである」(シャルル・カレブ・コルトン)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C05809.HTML
「小沢一郎幹事長が事実上の日本の支配者になったが、小沢氏は自らの強大な権力を何のために使うのですか」という質問について、私は次のように答えている。
「小沢一郎氏には、理念らしい理念はない。ただ強大な政治権力をつくりたいというのが、小沢氏の目的のように見える。ただし、理念が全然ないわけではない。一つは『国連中心絶対主義』だ。国連決議があれば、日本は憲法第九条に拘束されずに集団的自衛権を行使できる』という考え方である。これは解釈改憲論で、大変に危険な考え方だ。二つは『米英崇拝』=『日本否定』。三つは権力至上主義だ。小沢氏にとって、強大な権力をつくること、それ自体が目的なのではないか。それは、政敵を葬り、自分自身を完全な権力者に仕上げるためではないか」