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森田実『小沢一郎氏には、理念らしい理念はない。ただ強大な政治権力をつくりたい…自分自身を完全な権力者に仕上げるため…』
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/727.html
投稿者 仁王像 日時 2009 年 12 月 26 日 07:50:25: jdZgmZ21Prm8E
 

(回答先: 森田実『小沢氏には政敵の自民党を抹殺しなければ気が済まないような非寛容さがある。次の目標は2011年の統一地方選で…』 投稿者 仁王像 日時 2009 年 12 月 25 日 21:11:48)

2009.11.12(その1) 森田実の言わねばならぬ【890】
平和・自立・調和の日本をつくるために[885]
《新・森田実の政治日誌》[「小沢独裁」への抵抗宣言]読者の皆さんの質問に答えます(2)/「小沢氏は何をめざしているのか?」

「ワインが極めてしっかりした頭脳をも酔わせてしまうように、権力は極めてやさしい心をも興奮させるものである」(シャルル・カレブ・コルトン)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C05809.HTML


 「小沢一郎幹事長が事実上の日本の支配者になったが、小沢氏は自らの強大な権力を何のために使うのですか」という質問について、私は次のように答えている。

 「小沢一郎氏には、理念らしい理念はない。ただ強大な政治権力をつくりたいというのが、小沢氏の目的のように見える。ただし、理念が全然ないわけではない。一つは『国連中心絶対主義』だ。国連決議があれば、日本は憲法第九条に拘束されずに集団的自衛権を行使できる』という考え方である。これは解釈改憲論で、大変に危険な考え方だ。二つは『米英崇拝』=『日本否定』。三つは権力至上主義だ。小沢氏にとって、強大な権力をつくること、それ自体が目的なのではないか。それは、政敵を葬り、自分自身を完全な権力者に仕上げるためではないか」 

 

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コメント
 
01. 2009年12月26日 08:21:47
国連中心主義とは言っていたが、絶対とは言っていなかった筈ですが、
とにかく、森田氏の変節、偏向ぶりにはまったくあきれ果てております。
小沢氏は、いうほどの権力志向は強くはないと思いますが、ただ、今の日本の状況を考えれば、氏の強いリーダーシップは必要、不可欠なものと考えます。

そして小沢氏は、米、中、等距離外交、日本に米軍基地は必要ない、第7艦隊だけで充分であろう、とも言っていましたね。


02. 2009年12月26日 08:30:47
森田氏は一貫していますよ。

小沢の危険性の論評は、貫徹してます。

実際、朝鮮で、天皇を朝鮮呼ばわりしたり、日本人はだめだとか、天皇の政治利用をするとか、民主党内での言論統制、活動妨害をおこなっていることも報じられているし。

国連中心主義が、絶対、といっていないということは、絶対といったことと同じでしょ。


03. 2009年12月26日 09:00:46
小沢一郎氏こそは、まさに日本に「真の民主主義」と「真の政治」を根づかせるべく精励する、わが国にとってかけがえのない一つの理想的な“精神”だと思うのだ。われわれは、この“精神”になお一層注目すべきである。【つづく/次回は2月9日に掲載】

上記は、森田実氏の”言わねばならぬ”サイト内の、渡邉良明氏の07年の文章が載せられているのですが?


04. 2009年12月26日 09:20:22
森田なんて、負け組の電波芸者だろ。
政権変わって、表に出ようとしたが出られなくて
すねてごねてるだけだろ。

2007年と真逆をいって憚らないとは、
電波芸者としては一流だが、最低の男ですな。


05. 2009年12月26日 09:44:32
>絶対、といっていないということは、絶対といったことと同じでしょ

禅問答はお寺でやりましょうね。


06. 2009年12月26日 17:31:37
小沢一郎の韓国での講演を動画でみた(http://www.youtube.com/watch?v=YPLj86CyUkQ)。

江上波夫の「騎馬民族征服王朝説」を強調していたが、その講演に新鮮さはなかった。小沢一郎は人に語り人を説得するほどの新しい思想などは持っていない。

小沢一郎とは「政治手法」「政治戦術」に能力を発揮する政治動物である。

国際金融動物のごとく小沢一郎の仕掛けは早い。

田中角栄は「コンピュータ付人間ブルドーザー」と呼ばれた。

弟子の小沢一郎も展開が早い、それは彼が政治動物だからである。

韓国講演の小沢一郎を動画でみて、彼が身体から発している匂いは斬新な革命家ではなく、古いタイプの政治手腕にとんだ老いた政治家の匂いだった。
その匂いは竹下であり金丸の身体だった。小沢一郎はずぶずぶと腐敗している。

腐敗した政治動物とは身を隠すのではなく、政治舞台の主演者になる、ゆえに観客から嫌われてしまうのだが、腐敗した政治動物にはその自覚力が欠落している。

小沢一郎は運命的にもすでに過去の政治動物であり、竹下と金丸の身体が小沢一郎に重なってみえるのはわたしだけではないはずだ。

読売新聞掲載アンダーグランド小説「優しい大人」が今日、最終章を迎えたように物語には必ず結末がある。小沢一郎物語もやがて結末がやってくる。

政治動物小沢一郎は獄中に収監されるはずである。すでに小沢一郎の韓国講演では囚人の匂いを発散させている。


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