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(回答先: 普天間問題への一視点〜基地無き沖縄の片隅より 投稿者 どなんとぅ 日時 2009 年 12 月 11 日 22:47:50)
日米首脳会談が流れたこと、
鳩山の失点のような印象操作が(毎度ながら)執拗に繰り返されてます。
しかしこれは誰が観ても「オバマが逃げた」となるでしょう。
早い決着はこちら側の必要性
(勿論現地=普天間の危険除去が最優先であることは言うまでもないのですが)よりも
ひとえに相手側の渇望です。
(移転に伴うジャパンマネーを何とか早く動かしてほしい)
では何故みすみすGOサインのチャンスを棒に振るのか?
会談をセッティングした場合
あちらの望む方向での決着と相反する交渉になる可能性が高まった
これでしかあり得ないでしょう。
「小沢〜鳩山幻の会談」がここで生きてきました。
「時間を掛けて良い事案はできるだけ先送り」
これが最も有効な戦略です。
国家戦略局(現在は"室")に関しても同様。
提案者であり
これを自らの"国盗り"の武器としたい人物がトップにいる限り
最大限に機能させることは政権全体にとって両刃の剣です。
これもじっくりとシミュレーションをしておく程度がベスト。
どなんとぅは
「第二次鳩山内閣」成立の時期と
その人選を最大の判断材料と考えています。
第一次内閣は飽くまで緊急課題対処内閣
過去の負の遺産整理内閣です。
鳩山総理、初陣にしてはなかなかしたたかによくやっている。
これが現在のところ
どなんとぅの評価です。
(普天間〜辺野古問題の決着が
日本有利として落ち着くことを前提の「評価」です。
万が一にも要らぬ妥協が入り込むようでは上記推論全て雲散霧消。
したがってどなんとぅの鳩山評価、地に墜つ、となります。
心してくださいね♪