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(回答先: 韓国も北朝鮮も「首脳会談モード」 (東亜日報) 投稿者 新世紀人 日時 2010 年 1 月 04 日 12:23:45)
http://news.goo.ne.jp/article/yonhap/world/yonhap-20091105wow016.html
6カ国協議首席代表きょうから米日訪問、9日まで
2009年11月5日(木)16:30
【ソウル5日聯合ニュース】6カ国協議で韓国首席代表を務める魏聖洛(ウィ・ソンラク)外交通商部朝鮮半島平和交渉本部長が、5日から米国と日本を訪問する。
出発に先立ち、魏本部長は聯合ニュースの電話取材に対し、「韓国が北朝鮮核問題の解決策として提示した一括妥結案(グランド・バーゲン)の具体的な内容について日米と協議する計画。最近の米朝接触に対する評価を行い、今後の対策について協議する」と説明した。また、訪米は約2週間後の韓米首脳会談に向けた事前調整も兼ねており、首脳会談では北朝鮮関連議題も協議されることになると述べた。
米国には7日まで滞在し、スタインバーグ国務副長官やボズワース特別代表(北朝鮮政策担当)、ソン・キム6カ国協議担当特使、フロノイ国防次官(政策担当)らと会う予定だ。8〜9日訪問の日本では、藪中三十二外務省事務次官、佐々江賢一郎外務審議官、6カ国協議日本首席代表の斎木昭隆アジア大洋州局長と会い、北朝鮮を6カ国協議に復帰させ非核化交渉を再開する方策や一括妥結案などについて意見を交わす見通しだ。
一方、外交通商部高官は5日、李根(リ・グン)外務省米州局長ら北朝鮮側が先月下旬に訪米し民間団体主催の会合などに出席した際、米国が「6カ国協議の枠組み内での米朝対話」を言及したのに対し、特に異議を唱えなかったものと承知していると伝えた。
【関連ニュース】
・魏聖洛氏「米国、近く米朝対話への立場定めるだろう」
・米外交問題評議会代表団が来韓、政府外交筋と接触
・北核一括妥結案、政府当局者「韓米に意見の溝ない」
・韓米外相が21日に会談、魏聖洛氏も米国と実務接触
・魏聖洛本部長が今週末ごろ訪米、北核問題協議
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(新世紀人コメント)
日米安全保障問題をプッシュするに至るであろう動きが、
年明け早々に動いています。激しく。
外務省の藪中が訪米するのは普天間基地の移転問題だけを話し合いに行くわけではないでしょう。この移転問題を朝鮮半島の米朝和解と非核化の進行具合と絡める形で協議する事になるのでしょう。
岡田外相の指示の下で藪中は動いている筈です。岡田外相が訪米する前に実務者として話し合ってくるのでしょう。
普天間基地移転問題は、米朝和解問題が絡み合ってきた訳であり、海兵隊の移転先についても今までのような日米合意だけで考えていては朝鮮半島の情勢変化に対応できなくなってきているという事でしょう。
その意味から考えれると、日本側の都合だけではなく、米国側の都合からしても海兵隊の移転先は、朝鮮半島の南北二国の都合を考えて二国が反撥しない選択をしなければならなくなって来ているのでしょう。
その意味でも、米国側も”実は”移転先を慎重に選択する必要性が出てきている筈です。
もしも沖縄海兵隊を直ぐに朝鮮半島に出撃できる場所、即ち日本本土内の朝鮮半島に極めて近い所に移転すると早いうちに決めてしまうと北朝鮮の反撥を招いて米朝和解もうまく行かなくなります。
この様に普天間基地移転問題が米朝和解絡みの問題になってきたわけです。
これについて米国も日本もその他6ケ国諸国は動きを活発化させるのではないのか。
しかもオバマ政権の「核兵器廃絶戦略」が背景に絡んできます。
これは日米核密約問題の公開の問題が絡んでくる。
この二つの核兵器を巡っての問題は今後の日米安保条約の存在意義を問う事になってきます。
激動の始まりとなる可能性があるでしょう。
この様な底流を日本のマスコミ(糟塵)は報ずる事が出来ないのです。
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