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(回答先: 小沢を礼賛し、菅首相を叩くという構図は異常である!おかしい! 投稿者 帝都通信 日時 2010 年 12 月 30 日 23:45:45)
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/6026809.html
親・戦争屋日本人に未来はない 傑作(1)
2010/1/1(金) 午後 6:12日米関係アメリカ情勢 Yahoo!ブックマークに登録 新ベンチャー革命2010年1月1日 No.58
タイトル: 親・戦争屋日本人に未来はない
1.新たな抵抗勢力:親・戦争屋日本人
前回の本ブログNo.57(注1)にて、米国戦争屋(軍産複合体系米国覇権主義者)の戦後60余年に渡るジャパンハンドリングの正体に関して仮説を提起しました。このジャパンハンドリングは予想以上の効果を挙げていることがわかってきました。なぜなら、戦争屋に嬉々として隷属する日本人、すなわち“親・戦争屋日本人”の抵抗が予想以上に根強いことが見えてきたからです。
昨年夏の歴史的な政権交代によって戦後60余年、ようやく日本が対米従属から脱せられる兆しが見えてきました。この日本国民の悲願を達成するには、まずもって国論の統一が不可欠です。国民全員が一丸となって脱・対米従属への行動を起こさない限り、その悲願を達成できません。ところが、上記、親・戦争屋日本人がその一大抵抗勢力として立ちはだかっています。
2.親・戦争屋日本人は明治維新以来の抵抗勢力か
彼らは、植草一秀氏の命名した悪徳ペンタゴンを構成する政官財およびマスコミの親・戦争屋日本人勢力を意味します。ちなみに明治維新のとき、明治新政府は新政府移行に反対する抵抗勢力と内乱(戊辰戦争)を起こしています。今回の政権交代も、戦後65年に一度の歴史的な政権交代革命です。
明治維新と同様の局面が、今回の政権交代で起きたとすれば、鳩山政権およびその支持国民は、親・戦争屋日本人という内なる敵との戦いを避けられません。
3.内なる敵に対する戦略構築が求められる
脱・対米従属を目指す鳩山政権は相当、戦略的に対応しないと内なる敵(親・戦争屋日本人)を攻略することは難しいといえましょう。なぜなら彼らは予想以上にしつこくガンコであることがわかったからです。彼らは本心から、日本にとって対米従属が最善の道とでも思っているのでしょうか、信じられませんが・・・。
新政権誕生後4カ月を経て、大手マスコミや東京地検特捜部に巣食う親・戦争屋日本人の思想が脱・戦争屋に転向する気配は全くありません。彼らは情勢変化に対応できていないのか、それとも本音で行動したくても、立場上、できないのか、まったく不明です。もし後者なら、本意でないことを強制されているわけですから、何らかの変化が観察できるはずです。たとえば大手マスコミの日米関係に関する論調が微妙に変化したり、各社の論調の足並みがそろわなくなるというような現象が起きてもおかしくないのです。ところがそのような変化はまったくありません。このことから、残念ながら親・戦争屋日本人は容易に攻略されないということです。
4.親・戦争屋日本人の研究を要す
鳩山政権が本気で、親・戦争屋日本人を説得するには、まず彼らの強み・弱みを研究しなければなりません。
(1) 親・戦争屋日本人の強み
彼らのバックに米国戦争屋がついていることが、彼らの最大の強みであることは間違いありません。彼らのロジックは、陳腐ですが、中国、北朝鮮、韓国を仮想敵とする前提で成り立っており、ネットウヨの応援が得られる点がもうひとつの強みです。
ちなみに、米国オバマ政権は、ネットウヨが敵視する中国との外交を重視しています。これまで親米派を自認していた親・戦争屋日本人にとって、この事実は大きな自己矛盾となります、念のため。
(2)親・戦争屋日本人の弱み
彼らの弱み、それは普通の感覚をもった多くの日本国民からの信用を失い始めている点です。たとえば、昨今、ネット愛好者に共通して指摘されていること、それは“大手マスコミは米国(主に戦争屋)の代弁者なのか”というものです。大手マスコミのうち、大手新聞はわれわれ購読者からおカネをとって成り立っているのですが、そろいもそろって、戦争屋のスポークスマンになり下がっているのではないかと、すでに多くの普通の国民に感づかれています。
筆者も含めて、大手マスコミにおカネを払いたくない日本人が急増中です。今や、われわれにとって、宅配新聞の価値は、折り込み広告配達のみです。これがなくなったら、米国並みに宅配新聞はお仕舞いです。
さらに、東京地検特捜部が露骨な国策捜査をやって顰蹙(ひんしゅく)を買い、“東京地検特捜部=CIAエージェント”というのが、全国民の常識となっています。この事実が、今回、民主党を大勝させた遠因であったと指摘する人もいるほどです。
親・戦争屋日本人は、一部のネットウヨを除き、多くの普通の国民からすでに離反し始めています。
5.国民から離反した親・戦争屋日本人に未来はない
親・戦争屋日本人は、われわれと同じ日本人ですから、物理的に駆逐することはできません。外部からの説得で、脱・戦争屋日本人に転向してもらうことがベストです。そのために、自分を親・戦争屋日本人と思う人は一人でも多く、ネット情報(大手マスコミ論説へのアンチテーゼ満載)にアクセスして欲しい。
ところが、そろいもそろって親・戦争屋日本人は多忙でネット世論をチェックするヒマもないのでしょうか。ネット世論の批判に反省している気配はありません。それとも、彼らは、国民に対し、これまでどおり対米従属を維持するよう説得できるとでも思っているのでしょうか。
親・戦争屋日本人の巣食うセクターのうち、とりわけ大手マスコミにとって最終顧客は国民です。企業が大手マスコミに広告を打つのも、最終顧客である国民への広告です。国民の目線をまったくもたないマスコミは早晩、経営が成り立たなくなるでしょう。大手マスコミで働く日本人に危機感はないのでしょうか、実に不思議です。
6.親・戦争屋日本人は買弁勢力にすぎないと知れ!
さて買弁家という言葉がありますが、買弁家とは“外国勢力に従属して利益を得、自国および自国民の利益を損なう人”と定義されます。親・戦争屋日本人こそまさに買弁家そのものです。
小泉政権時代も、鳩山政権時代も親・戦争屋日本人の思想・行動は一貫して変わっていないでしょう。小泉政権時代は、親米であることが主流ポジションに就く条件だった。この時代には、親米日本人は、単なる買弁家であるということに、自分も周囲も気付かなかった。しかしながら、政権交代によって、親米の中身が、親・戦争屋から親・オバマに変わったのです。鳩山政権は決して反米政権ではありません。反・戦争屋ですが、親米(親・オバマ)政権です。政権交代の起きた今では、親・戦争屋日本人こそが、反米日本人なのです、お忘れなく。今回の政権交代のもっとも大きい貢献、それは、小泉政権時代の主流であった親米日本人が、実は、親・戦争屋日本人に過ぎなかったことが浮き彫りとなった点です。そして彼らは実は、買弁勢力だったことが国民の前にさらけ出された点です。国民は、政権交代の実現の前から、そのことにウスウス気付いていたのです。だから、政権交代を起こしたとも言えます。
本ブログをみつけた親・戦争屋日本人(小泉政権時代に親米派を自認していた人)のみなさん、自分が買弁家であることを再認識して、是非、思想転向を検討ください。
注1:本ブログNo.57『仮説:米国戦争屋ジャパンハンドラーの正体』2009年12月31日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/5946633.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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