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見事に統制された悪徳マスコミを仕切るのは何者か、新ベンチャー革命(老害・ナベミナティは黄泉の国に亡命すべきです)
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/440.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 12 月 31 日 11:58:00: 4sIKljvd9SgGs
 

(回答先: 年越し泥仕合…離党圧力に局面転換図った小沢氏 (YOMIURI ONLINE) 投稿者 真相の道 日時 2010 年 12 月 31 日 10:18:44)

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/5816636.html
見事に統制された悪徳マスコミを仕切るのは何者か 傑作(1)
2009/12/29(火) 午後 4:00日米関係アメリカ情勢 Yahoo!ブックマークに登録 新ベンチャー革命2009年12月29日 No.56

タイトル: 見事に統制された悪徳マスコミを仕切るのは何者か

1.ひどくなる一方の大手マスコミの反・国民性

 昨今、ネット世界で話題になっているのは大手マスコミ(新聞・テレビ・週刊誌・月刊誌)のあまりの異常さです。筆者もそれを痛感します。2009年9月の政権交代以降、その異常さがひどくなる一方です。最近では、誇張どころかウソに近い記事や報道もみられるようになり、それがばれても反省も陳謝もありません。さらに、国民選挙で正々堂々と政権を獲った正統民主党の首脳の鳩山首相と小沢幹事長の政治資金をめぐる疑惑記事を執拗に報道する一方、藤崎駐米大使のヤラセ大芝居(注1)に関して、うんともすんともありません。大手マスコミは一般国民からおカネをとって成り立っているという根本をスッカリ忘れています。いずれ天罰がくだるでしょうが、それまで待っていられません。

 われわれから一方的に受信料を取り立てて成り立つNHK(民放より国民サイドに立つべき)ですら、藤崎大使がクリントン国務長官から呼び出しを受けて普天間基地移設問題で日米合意を守るよう釘を刺されたというニュースを流しておきながら、それが同大使のヤラセだった疑いが濃厚になっているのに、そのニュースはまったく流さないわけです。いったいどうなっているんだ!大手マスコミは・・・。ネット愛好者はみな同じ気持ちです。しかし全国レベルでみれば、圧倒的多数の国民は大手マスコミのニュースを主な情報源にしていますから、大手マスコミの流す情報が間違っていたら誤解したままとなります。こんな現状は民主主義国家として到底、許されるものではありません。

2.ネットの関心は大手マスコミの異常さをもたらす原因追及にあり

 大手マスコミのあまりのひどさに、ネット世界の関心は、なぜ、日本の大手マスコミはこれほど劣化したのか、という疑問に集中しています。植草一秀氏の命名した“悪徳ペンタゴン”の5者に大手マスコミが入っていますが、今や、悪徳ペンタゴンというような抽象的な呼び方では済まなくなっています。NHKを含む大手マスコミが“反・小沢、反鳩山”であまりに見事に統制されている現実に、大手マスコミを操る黒幕がいるにちがいない、いったい誰が黒幕なのかという疑念がネットで大きく膨らみ始めています。

3.戦争屋=CIAが黒幕か

 筆者は、本ブログで一貫して、戦後日本を情報操作している黒幕は、戦争屋=CIA(軍産複合体系米国覇権主義者)のジャパンハンドラーと見立てて来ました。その根拠のひとつは、小泉政権時代、郵政民営化に関して、当時の米国ジャパンハンドラーであったロバート・ゼーリック(現・世銀総裁)が竹中経済財政担当大臣にさまざまな指示を出していたことが、国会でも取り上げられ、すでに証拠が挙がっているという事実です。案の定、日米でこういうことが行われているのだと納得しました。この事実から、戦後の日本政治に、米国のジャパンハンドラーが暗躍しているのは確かです。したがって、大手マスコミの統制にも米国ジャパンハンドラーが暗躍する可能性は高いといえます。

3.米国による日本の大手マスコミ監視はどの程度なのか

 そこで、現実に戦争屋=CIAが具体的にどのように情報操作しているのかを探ってみます。

 2009年3月8日、テレビ朝日のサンデープロジェクトに田中真紀子氏が出演、父角栄氏の失脚にCIAが関与していることをほのめかしました。そのとき司会の田原氏が思わず“ユダヤの仕業か!”と口走ってしまったことがありました。そしたら、早速、ユダヤ人権擁護団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(SWC)から抗議がきたのです。この事実から、日本の大手マスコミは常時、米国の監視機関から監視(サベイランス)を受けていることが判明しました。

 ところで、戦争屋専属の諜報機関CIAは“Foreign Broadcast Information Service”(FBIS)(注2)という部署を有し、世界中のマスコミ報道を監視しているようです。日本の場合、FBISの支部が在日米軍基地(横田か座間)にあるといわれています。この機能は、元々、米国の国益に反する報道がなされていないかどうかを監視するためのものですが、FBISの存在は世界に向けて公となっています。

 もうひとつ、米陸軍は500th MI(Military Intelligence)という組織をもっているようです(注3)。この組織は陸軍の諜報活動部隊であり、座間基地や六本木の米軍施設(米大使館に近接)などで日本人を雇って日本の情報収集と翻訳や分析を行っているようです。

 上記のように、米国が日本のマスコミ監視や情報収集しているのは事実ですが、日本に特化しているわけではなく、米国の世界規模の諜報活動の一環だと思われます。

 以上より戦争屋=CIAが日本でマスコミを監視したり、情報収集しているのはわかりましたが、大手マスコミを直接にコントロールしているのかどうかは、依然不透明(グレー)です。

4.読売ナベツネが黒幕か

 戦後まもなく読売グループが自民党とならびCIAの資金(元は戦前の日本軍の隠し財産をGHQが没収して得た資金)の支援で誕生したことはすでに歴史的事実となっています。読売オーナー正力松太郎がCIAエージェントであったことも、早稲田大学の有馬哲夫教授の研究で証拠が挙がっています。渡邊恒雄(ナベツネ)読売元会長は正力の直属部下で、今は日本政界フィクサーであり、CIAエージェントといわれています。彼を中心に米国大使館向いのホテル・オークラ内の日本料理店・山里で非公式の密談が定期的に行われているそうです(注4)。

 このように高齢のナベツネが日本の大手マスコミのドンであることは確かであり、日本の大手マスコミはNHKを含み、ナベツネの指示に右へ倣え、である可能性はありますが、彼のマスコミ支配力がどれほど強いのかは、依然不透明(グレー)です。

5.電通の影響力

 ところで日本のマスコミを、広告供給を通じて支配しているのが電通であることは周知の事実です。その意味で電通が黒幕の可能性もあります。

 戦前の満鉄調査部(戦前日本軍の諜報部隊)の生まれ変わりである電通が、日本の民間マスコミの命綱である広告供給を一手に握っているのは確かです。

 小泉従米政権に批判的であった政治評論家の森田実氏の証言により、電通から出演No!とみなされた人物を民放テレビが出演させようとすると電通から出演させるなと指令がくるそうです。民放テレビ局は電通には絶対に逆らえないそうです。このおかげで森田氏を始め、植草氏など、小泉従米政権批判者が次々とテレビに登場しなくなったのは紛れもない事実です。

6.悪徳ペンタゴンは闇でつながっているのか

 前記の有馬教授の研究から類推して、ナベツネと戦争屋=CIAのジャパンハンドラーが闇でつながっている可能性は高いでしょう。しかし電通と戦争屋=CIAがダイレクトにつながっているかどうかは不透明(グレー)です。小泉政権の郵政民営化は、元々、日本に参入している米国の生命保険会社の圧力が大きいといわれていました。当時、米国生命保険会社は民放テレビ局のコマーシャルの主要顧客でしたから、この筋の要請で電通がテレビ業界に圧力をかけた可能性を否定できません。しかしながら、もし電通が黒幕なら、電通の影響を受けないはずのNHKまでもがなぜ悪徳ペンタゴンに加担するのかが説明できません。

7.安倍内閣時代と鳩山内閣時代のマスコミ行動の類似性

 現在、大手マスコミの行っている執拗で激しい鳩山政権攻撃をみて、筆者は2007年の安倍政権時代の大手マスコミの安倍政権攻撃(注5)を思い出さずにはおれません。このとき筆者は安倍政権攻撃の黒幕の主役は戦争屋=CIAであり、それに一部の親米官僚が悪乗りしているとみなしました。この頃の戦争屋=CIAには勢いがあって、今よりはジャパンハンドリングが活発であったと思います。このときの攻撃方法は、安倍政権にかかわる要人の弱点を徹底的に調べ、それをマスコミにリークすることによるスキャンダル攻撃が多かったと思います。この攻撃には相当のコストがかかっていました。安倍政権の松岡農水大臣(現役大臣だった)の不審死もプロの仕業(偽装自殺)の匂いがぷんぷんでした。当時なぜ、安倍政権がこれほど攻撃されたかというと、異様に従米であった小泉首相と比較して、安倍首相の対米従属度が大幅に低かったからです。筆者に言わせれば、安倍首相は普通の日本人政治家(対米面従腹背の日本人)であって、小泉首相の方がむしろ到底、日本人とは思えないほど異様だったに過ぎませんが・・・。

 一方、現在の鳩山・小沢政権に対する攻撃も安倍政権攻撃とよく似ています。鳩山・小沢両氏の政治資金の違法性の調査に誰かが相当コストをかけ、それを東京地検特捜部に持ち込んでいるわけです。そして鳩山・小沢失脚仕掛け人(黒幕)と大手マスコミ、東京地検特捜部はつるんでいるような気がします。この仕掛け人は安倍政権攻撃と同一犯(同じ黒幕)である可能性が高いわけです。つまり、黒幕はやはり戦争屋=CIAのジャパンハンドラーということになります。

8.悪徳ペンタゴンの大手マスコミはなぜこうも統制がとれているのか

 上記の推論から、黒幕が戦争屋=CIAである可能性が高いとしても、なぜこうも、大手マスコミがNHKも含めて見事に一致団結できているのかが依然不透明(グレー)です。英語・日本語の問題を考慮すれば、戦争屋=CIAは日本人のエージェントを介して指示をだしているでしょう。それにしても大手マスコミは言論で勝負しているわけですから、それぞれ一家言をもっているわけで、これを日本人エージェントが完璧に統制するのは容易ではないはずです。日本人エージェントとして真っ先に挙げられるのは、いうまでもなくナベツネですが、NHKまでがロボットのように彼の指示にしたがうシーンがどうも想像できません。読売・日テレは元々国営のNHKに対抗して生まれたわけですから・・・。

 以上、状況証拠はいくつかあるものの、昨今の悪徳マスコミの見事(?)な一致団結を仕切っている黒幕の中核は依然不透明(グレー)です。

注1:本ブログNo.55『非常にムカツク!反・国益官庁・外務省』2009年12月26日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/5622909.html

注2:Foreign Broadcast Information Service、CIA
http://en.wikipedia.org/wiki/Foreign_Broadcast_Information_Service

注3:はるの日記、2009年7月6日
http://0316haruta.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/07/post_1220.html

注4:ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報、2007年11月4日
http://amesei.exblog.jp/6500851/

注5:ベンチャー革命No.233『安倍政権を攻撃しているのは何者?』2007年7月8日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr233.htm

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html

 

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