http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/151.html
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(回答先: 菅内閣不支持67%に 7割が小沢氏に「国会での説明」求める 投稿者 あややの夏 日時 2010 年 12 月 26 日 19:58:35)
http://blogs.yahoo.co.jp/kira39_39/18115688.html
小沢事件の真実 <超>無理筋 法律も無視する検察 どうするの? 傑作(1)
2010/12/12(日) 午後 2:36検察と司法事件 Yahoo!ブックマークに登録 昨日 平野貞夫さん講演会に行ってきました。
なんと参加費500円! 庶民のお財布に優しいお値段で、主催者や出演者の
ボランティアで行われていることが伝わってきます。
平野さんの講演内容は別の記事にまとめることにして、染谷正圀さんが、後半の部で
「検察審査会の闇を暴くー杜撰な制度設計の裏側ー」という報告をされました。
染谷さんは、元共産党員で同党の国会議員秘書を長年されていて、ご専門は、政府が、
憲法に違反する法律を巧妙なトリックでを通そうとする「違憲立法」を阻止することで、
法律の「穴」や「抜け」というトリックを見つけることだったそうです。
今までの政治資金規正法での虚偽記載というのは、行政措置で直していくもので、
同じ西松建設の献金でも、自民党の国会議員たちは全部行政措置で済ませているのに、
秘書が特捜部に逮捕された小沢さんとでは、著しく扱いが不公平になっていて、
政権交代を阻止するための権力犯罪、と評されていました。
そもそも検察が石川議員を起訴したのも、検察自らが法律を無視している面があるそうです。
つまり、運転資金を確保するため、小沢さんの個人資金からの立替分の4億円の借り入れを、
銀行に預金して定期を組み、それを担保に借入金をして、土地の購入金に当てた行為を、
検察は粉飾のように捉えているが、これは政治資金規正法の「寄付の量的制限」にひっかか
らないようにするための行為で、法律を守るためそうせざるを得なかったそうです。
というのも、そのやり方は、もともと小沢事務所が法律に違反しないため、何かあるといちいち
総務省に問い合わせて確認しながら、やってきたものだから、法律に違反しようがないのだそうです。
だたこれを、今の特捜部の検事達が分かっていなかったので、あまりにも完璧ということで、
粉飾と疑ったのだろうという見解でした。
また、「期ズレ」、つまり、土地の契約日と帳簿に載せた日付がずれていると検察が問題にした
「期ズレ」も、農地の地目を農地委員会に地目変更の申請をするためにずれたもので、
これを契約日に記載すれば、明らかな農地法違反で、逆に法律違反になってしまい、
検察の言っていることは、自らが法律を無視する無茶苦茶な言いがかりになっているそうです。
検察審査会の小沢さんへの強制起訴議決により、検察官役の弁護士さんの起訴が遅れて
いるのは、検察の描いたストーリーがあまりにも無茶苦茶で起訴状の書きようがないからだろう
という見解でした。
また、問題の検察審査会についてですが、検察審査会法の不備によって相当問題があり、
裁判所から指定された弁護士が起訴した場合、その法的根拠がないので、
起訴状を出すと、刑法の虚偽公文書の罪に当たる可能性があり、
その起訴を行った弁護士は「懲戒請求」の対象になりうり、(現在弁護士会に見解を問い合わせ中)
その訴状を受理した裁判所も虚偽公文書の「ほう助」の罪に問われる可能性があるそうです。
法律はチンプンカンプンですが、何回も聞いていると話が少しは分かるようになっていて、
染谷さんのように分かり易く話して下さる存在は、とても貴重でした。
会場にはフリー・ジャーナリストの岩上安身さんもいらっしゃって、Ustream中継も行われ、
次のサイトでご覧いただけます。
http://iwakamiyasumi.com/archives/4661
熱気溢れる2時間で、とても勉強になりました。
日本の新聞・テレビといった大マスコミは、相変わらず小沢さんを悪党にするための、
イメージ操作のニュースを捏造し続けています。
日本のみなさんへ
皆さんが毎日目にしている新聞やテレビは、
証拠隠滅の前田元検事が、昨年3月の陸山会への家宅捜索をやっていること、
大久保秘書の取調べをして自白させていること、水谷建設元会長の5000万円の
裏金の供述を取っていたことや、小沢さんの事件にまつわる小沢さんに有利な事実を
知っていながら、敢えて隠蔽しているんですよ
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