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(回答先: [菅政権考]「脱小沢」は実現できるのか (MSN産経) 一兵卒の十八番 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 12 月 25 日 10:13:02)
http://d.hatena.ne.jp/pompom20/20101017/p1
2010-10-17 検察審査会の正体
検察審査会の正体
小沢氏に起訴議決を出した検察審査会の審査員の平均年齢は30歳前後であった。日本の生人平均年齢と比較するとあまりにも若すぎる。これほど若い人ばかりが無作為抽出で偶然に集まる可能性は「100万分の7」という極めて低確率である。
検察審査会のメンバーが、本当に無作為抽出での抽選で集められたのか極めて疑わしい。「100万分の7」という低確率は、常識的に考えて有り得ない数字である。これを単なる偶然で済ませるほうが不自然だ。審査員選出に作為的なものがあったのはほぼ間違いないだろう。もっと具体的に言えば、検察審査会のメンバーは、あらかじめ「起訴ありき」で集められた集団だったのである。
以前のエントリー
検察審査会がメンバーを公表できない本当の理由http://d.hatena.ne.jp/pompom20/20100510/p1
でも書いたように、検察審査会は初めから「起訴ありき」で集められた集団なのである。「100万分の7」という確率も、常識的に考えて「単なる偶然」で起こるはずはないのである。審査員は特定勢力が意図を持って自分達に都合の良いように恣意的に選出した疑いが非常に濃厚だ。検察審査会のメンバーは「無作為抽出」で選ばれたのでは無く、「小沢潰し」を目的として特定勢力にとって都合の良い人物ばかりを選んだのだろう。
さらに、検察審査会について、保坂展人氏のツイートによると、
hosakanobuto 検察審査会平均年齢→「30・90歳」は37歳のひとりを足し忘れていたので、「33・91歳」と訂正したが、これも計算があわず、正解は「34・27歳」と再修正。ミステリアスなのは、「34・27歳」は小沢氏起訴相当の最初の議決をした1回目の審査会平均年齢と小数点二桁まで一致すること。
とのことである。小沢氏に起訴議決を出した1回目と2回目の審査会の平均年齢は一致するのである。「1回目と2回目ではメンバーが異なる」という検察審査会側の発表は嘘だったのだろう。これも、検察審査会は初めから「起訴ありき」で集められた集団である疑いを裏付ける話である。
検察審査会のメンバーは公表すべきである。私が今まで何度も主張してきたことだが、検察審査会のメンバーは公表されなければならない。そもそも、小沢氏の人権を蹂躙しそして日本の将来を危うくする大きな決定が、名前や素性を隠した審査員によって行われることこそおかしいのである。これほどまでに大きな決定をするのだから、その審査員は実名を公表する義務と責任を負わなければならないのである。このようなことが、密室で匿名でこそこそと決められるほうがおかしい。
なぜ検察審査会がメンバーの公表を拒むのか、それはメンバー選出にやましいところがあるからに他ならない。「小沢氏の排除を望む勢力」が自分達に都合の良いメンバーを集め、自分達に都合の良い議決を出したのである。つまり、小沢氏は検察審査会を操る守旧派利権勢力から弾圧されたのだ。民主主義社会において、このようなことは決して許されてはならない。我々国民は、検察審査会とそのバックにいるマスコミや既得権益勢力に立ち向かわなければならない。
検察審査会はメンバーを公表せよ。我々国民は審査員の素性を知る権利がある。そして、胡散臭い検察審査会の正体こそ暴かれるべきだ。民主主義と基本的人権を脅かす議決を出した検察審査会こそ断罪されるべきである。
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