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(回答先: 風知草:政倫審は司法妨害か=山田孝男(毎日jp) 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 12 月 20 日 15:07:12)
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毎日新聞がマスゴミと軽蔑される理由 〜存在しない「小沢問題」〜2010.05.17 Monday/
JUGEMテーマ:ニュース
◎風知草:「小沢問題」とは何か=山田孝男
「小沢問題」とは何か。そこがはっきりしないまま、政治攻防が白熱している。
小沢一郎民主党幹事長の側から見れば、それは政治資金の虚偽記載である。本人が不起訴だった以上は事実無根、検察は暴走でマスコミはウソ八百−−ということになる。
だが、世評は違う。虚偽記載は疑惑の断片に過ぎない。背景にいろいろな問題が見え隠れしているが、小沢は「違法ではない」という以上の説明をしない。それで批判される。
小沢はマスコミを軽蔑(けいべつ)しながら、風向き次第でマスコミに乗る。万事、参院選にらみの宣伝戦と割り切っているような幹事長ぶりも含めて「小沢問題」だと筆者は思う。
折しも増税と財政再建論議が活発化しているが、この問題に対する小沢の主張はいつも逆向きだ。高速道路をつくれ、公共事業のインサイダー情報を流せという調子。大政党の運営は一筋縄ではいくまいが、進んでテレビに出て国民に苦心を語ったためしがない。
まだある。税金のムダ遣いを洗い出す「事業仕分け」は政権の看板政策だが、小沢には政党交付金(税金)にまつわる不明朗な逸話がある。
90年代以降の政党の離合集散の過程で、小沢が深くかかわった新生党や自由党の政党交付金数十億円の行方が分からないままになっている。
法の不備で責任は問えないのだが、それをよいことに、小沢はこれも説明しない。事業仕分けの精神と相いれない。同じ税金だ。こういうセンスの人物が改革政党の幹事長でいいのかという疑問がある。これも「小沢問題」である。
◇
検察審査会が小沢起訴を求める議決をしたのが4月27日。連休明けの5月10日、小沢は女子柔道の五輪金メダリスト・谷亮子の参院選(比例代表)出馬を発表している。
谷の出馬会見に同席した小沢は、谷のすごさは「たゆまぬ努力と不撓(ふとう)不屈の精神」であると3度繰り返した。
「ただ漫然と偉業を達成したわけではない。自ら鍛え、工夫し、理想、目標に全力で立ち向かっていく生き方は、今日の日本社会では希薄になりかけたものであり、共感を覚えておるところでございます」
小沢の賛辞には自らを鼓舞する響きがあった。
先週末の15日、小沢は検察審の議決に伴う検察の事情聴取に応じた。衆院政治倫理審査会にも出席するという。
参院選が迫り、内閣支持率が続落する中、首相、幹事長の辞任がささやかれていた。小沢の聴取応諾も、政倫審出席も、それによって地位を保ち、首相ともども正面突破するための布石とみられている。
◇
幹事長辞任を促す世論調査に反発した小沢が、「小沢はけしからん人物だという報道が続いた後の調査」だから当たり前だろう、と記者会見で言い放ったことがあった。
検察が小沢の不起訴処分を発表して間もない2月8日。小沢は「潔白だったという報道を続けていただき、その後で調査していただければ」とつけ加えた。小沢らしい。
世論は微妙だ。小沢が言うように、気まぐれな面がある。世論は「小沢問題」をどうとらえるのか。単に政治資金規正法違反問題と見るのか、改革政党の幹事長の資質を問うのか。大事な局面だ。
毎日新聞 平成22年5月17日 より全文引用
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毎日新聞というのは実に下らない新聞である事が分かる。
検察情報を無反省に垂れ流した上に、己等は「報道の自由」という自由権を謳歌しながら、最も基本的な事である「報道による人権侵害の抑制義務」を全く果たす気がない。
だから「小沢が悪い」論で強引にまとめる。
毎日新聞も間違いなく「マスゴミ」である。
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§ 小沢問題ではなくマスゴミ問題
虚偽記載は疑惑の断片に過ぎない。背景にいろいろな問題が見え隠れしているが、小沢は「違法ではない」という以上の説明をしない。それで批判される。
のっけからこの一文で「マスゴミのマスゴミたる所以」を自白するとは、何という馬鹿者だろうか?
こういう「疑惑」を持つのは無論、内心において自由だ。
その「疑惑」が根拠のないモノであったとしても、他人にしゃべって他者の信用を落とす様な事がない限り、社会的責任ある大人として責められるべき事は全くない。
だが、それを口に出し、人に「だから小沢が悪い」というのはレベルが違う。
事実証明がなされていないものを「如何にも真実で御座います」という様に言って不特定多数の一般市民に言う事は、間違いなく「名誉毀損罪」を構成する。
その差は配信力の差と相俟って、被害は深刻になる。
この程度の事もわからず、何時も正義ぶって自省するどころか「俺たちは聞いた事を言っているだけで悪くない」「小沢は説明しないから悪いんだ」等と言っている者達は、たとえ小沢でなくても「軽蔑の対象」であるのは当然だ。
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§ 今を問えないから昔を問うという筋違い
新生党や自由党の政党交付金数十億円の行方が分からないまま。
法の不備で責任は問えないのだが、それをよいことに、小沢はこれも説明しない。
一見すると至極真っ当な意見の様に見えるだろう。
だが、話は90年代。
その時代にマスコミ自体、それを真正面から取り上げたかどうか?
仮にそれを取り上げていたとしても、追い詰められなかったから「悔しい」というのと小沢の「説明責任」とは全く関係ない。
これはただの「泣き言」に過ぎない。
政治がきれい事で済んでいない事は、官房機密費が評論家やジャーナリストに流れていたという事だけでも分かろう。
第一、マスコミ自体がこの問題から逃げているのである。
他にも、マスコミが関連している政策(集中排除、電波オークション、記者クラブ問題)を民主党が進めている点について、マスコミは何事もなかったかの様に報じていないのはどういう理由からか?
それを言ってしまうと「公正な第三者面」出来ないからだろう?
こんな連中が小沢が説明しないといって非難する資格などあろうか?
己のやっている事は、戦中の大本営発表並の悪辣さなのだ。
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§ 「世評」を勝手に名のるな
私は、小沢に新党の結党・解党にまつわるカネの件について聞きたいとは思わない。
理由は簡単だ。
万年野党に成り下がって、政権交代どころか消滅の危機を迎えたかも知れない「新党結成」は、それだけでも大きな勇気が要る。
それは、今の様に政策的に大差無いのに「落ち目」になったからといって自民党から逃げ出して作った様な「新党」とは違うのだ。
あの当時、それは決して不正義ではなかったと思うし、現代においてもそれは不正義ではない。
カネを持っていても使い方の知らない阿呆、大きな組織を持ちながら活かせない阿呆がこの国を滅茶苦茶にしたが、小沢のカネの使い方は真っ当だ。
鳩山首相と鳩山家に至っては「金持ちかくあるべし」と言って良いほどの慈善家ぶりだ。
政治は企業以上にリスクの高いモノだ。
そこに一つの旗を立て続けるというのは、並の力では出来ない。
政党交付金の話は随分と昔から言われてきたが、それでも小沢や鳩山はみごとに民主党を政権交代勢力に育て上げた。
そんな民主党を育てた小沢や、鳩山首相(当時幹事長)らが居なかったら、誰が「偽装聖域無き構造改革」を止められただろうか?
今、脚光を浴びている民主党の大臣達は、小沢の築いた基盤の上で仕事をしている。
だから国民も「天下り等の中抜き等の聖域」を事業仕分けを通じて初めてメスを入れられたのだ。
それを何が「政治ショー」だ?
マスコミがそれを何時食い止めたと言うのか?
だから毎日新聞はマスゴミなのだ。
虚報を垂れ流し、実像をねじ曲げ、成果を損失に見せて批判する等という小汚い真似を小沢はして居ない。
マスゴミ毎日新聞と小沢は対局にいる。
第一、毎日新聞はアメリカでとんでもない記事を書いていた「責任」をどうとったと言うのか?
どういった説明責任を果たしたというのか?
私は納得していないぞ?
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§ ちなみに
マスゴミの世論誘導とはどういうものか、一端をお見せしよう。
【ネット中継】17日、小沢幹事長会見 (※←クリック)
上が「編集無し」、下が毎日新聞「謹製」の情報である。
◎小沢幹事長:政倫審公開「どちらでも」 証人喚問は否定
民主党の小沢一郎幹事長は17日、党本部で記者会見し、自らの資金管理団体を巡る事件に関する衆院政治倫理審査会(政倫審)の開催について「原則非公開だが、そのこと自体に拘泥しない。私自身はどちらでもいい」と述べ、公開に応じる考えを示した。野党側が求めている証人喚問については「考えていない」と否定した。
小沢氏は政倫審について「出席を拒んではいない。より国民に納得してもらえるなら一つの方法だ」と出席する考えを改めて表明。鳩山由紀夫首相は同日、首相官邸で記者団に「出席されるなら小沢氏が信じることをしっかりと述べることが一番大事なことだと思う」と語った。
15日の東京地検特捜部の事情聴取について小沢氏は「(検察側の)求めに応じて、より自分自身としては分かりやすく、丁寧に答えた」と述べた。
同党のマニフェスト企画委員会が参院選マニフェストに次期衆院選後の消費税増税を盛り込む方針を示していることについては、「私は聞いていない。まず最初に取り組むことは、ムダを省く決断を政治家がすることだ。断行すれば我々が約束した政策は、十分実行できる」と否定的な考えを示した。【念佛明奈】
毎日新聞 平成22年5月17日 より全文引用
そんな事一つも言っていない。「出ても良い」という考えは示したが「出席する」とは言っていないのは明々白々だ。
これがマスゴミの「手(垢)」なのだ。
真っ当な有権者。主権者ならば、真の情報こそ尊ぶべきだろう。
「手垢」まみれの情報。「刈り込まれた言葉」。「作られる虚像」。
こんなものに騙されてはならんでしょう。
市民社会では、こんな手前勝手に情報を歪曲して他人を騙す人間を「人でなし」と呼ぶ。
こういう連中に限って「世論」とか「世評」とかいって自分達が国民の声を代弁しているかの様にほざく。
こんな事を恥も外聞もなく続ける毎日新聞は、いずれ会社まるごと畳む事になるだろう。
ゴミはゴミ箱へ。
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