http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/642.html
Tweet |
(回答先: 民主党内の抗争が再燃 菅執行部対小沢グループ(ANN)報道陣を集めて執行部批判を繰り返す=小沢氏の焦りの裏返し 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 12 月 09 日 14:14:12)
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/20911281.html
「新ベンチャー革命」2010年12月2日 No.244 タイトル:国民は悪を見破る眼力を養うべき、さもないと不幸になるばかり
から下記を転載投稿します。
=転載開始=
1.悪徳ペンタゴンに関する新著が刊行される
本ブログの最近のメインテーマは米国戦争屋およびそのロボット悪徳ペンタゴンに絞られています。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴンの定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
上記、悪徳ペンタゴンに関して、その造語発案者である植草一秀・元早稲田大教授が新著『日本の独立』(注1)を出版されています。
本著の副題に“主権者国民と「米・官・業・政・電」利権複合体の死闘”と書いてあります。この「米・官・業・政・電」が悪徳ペンタゴンに相当します。
同著で主張されている内容は、基本的に本ブログと一致します。現在の政治状況を鑑みれば、小沢氏や亀井氏および、その支持者(筆者を含むネットの政治ブロガーとその同調者、ただし、ネットウヨを除く)が主権者国民を代表するセクターであり、上記、悪徳ペンタゴンと死闘を繰り広げているという構図が描けます。
ところが、悪徳ペンタゴン・マスコミが頻発する世論調査に協力する国民、すなわち、世論調査国民も、主権者国民の一部であり、恐らく、選挙民の過半数を占めていると推定されます。しかしながら、この人たちは、悪徳ペンタゴンの正体を見破っていない可能性があります。その人たちは、おそらく、植草氏の著作にも関心を示さず、自分たちが悪徳ペンタゴンと死闘を繰り広げているという自覚もないでしょう、残念ながら。
世論調査国民のみなさん、植草新刊を是非、読んでみてください。
2.悪徳ペンタゴンとアイゼンハワーの米国軍産複合体の関連
さて、本ブログのメインテーマ・米国戦争屋は、いわゆる米国軍産複合体を形成する米国覇権主義者のインフォーマル集合体を意味し、その米国覇権主義者は、軍産のみならず、政官学を含みます。ちなみに軍産複合体は、アイゼンハワー米大統領が唱えた造語です(注2)
本ブログにおける悪徳ペンタゴン日本人(官・業・政・電)は、米戦争屋のエージェントあるいは忠実なロボットとして、日本に蠢く利権複合体です。
つまり、悪徳ペンタゴン一派は、アイゼンハワーの指摘した米国の軍産複合体を含む米戦争屋にとって、ジャパンハンドリングの手駒なのです。
上記、植草氏の新著には、小泉・竹中政権時代を中心に、悪徳ペンタゴンの反国民的悪業・悪行の実態が詳細に記述されています。なぜ、彼らの悪行が罪に問われないのか、それは、取り締まり側の検察組織も悪徳ペンタゴン官僚に支配されているからです。
3.日本において、まだ正義は負け続けている
日本において、正義とはなにか、それは、国民の安全と利益を追求し、国民の安全と利益を守ることです。映画や小説では、最後に“正義は勝つ”のが相場です。“天網恢恢疎にして漏らさず”ということわざもあります。ところが、日本では、正義が負け続けているのです、残念ながら・・・。
さて、日本において、正義に勝ち続けている悪徳ペンタゴン勢力の使命は、米戦争屋ボスおよび米戦争屋配下の軍産複合体の利益を追求することであって、決して日本国民の安全と利益を追求することではありません。そのために、日本国民の安全と利益が損なわれても、彼らは意に介さないのです。とにかく自分の安全と利益さえ得られれば、他の国民がどうなろうと知ったことではないのです。彼らはほんとうに日本人か、と言いたくなります。
2009年9月、米戦争屋の支配する日本の悪徳ペンタゴン体制に挑戦する小沢・鳩山政権が誕生しましたが、日本国民の過半数が、小沢・鳩山政権を支持せず、2010年6月、小沢・鳩山政権は崩壊しました。
日本国民の過半数は、誰が正義で、誰が悪(国民の敵)か、区別がつかないことを意味しています。そのため、日本において、残念ながら、正義は負け続けています。ことわざに反して、日本では正義が負け続けている原因の一端は、なんと一部の国民にあったのです、情けない!
悪い奴というのは、善人を装うのが常であり、そのため、彼らは国民の前に悪の正体を見せず、彼らの悪はステルス化しています。そのため、国民は、悪を見極める眼力がないとだまされてしまいます。
4.悪を見せる悪人はいない
悪人というのは、自分が悪を行っていると自覚しています。したがって、周囲に対し、おのれの悪(国民の利益に反すること)を隠そうとします。まさに赤頭巾ちゃんをだますオオカミです。
悪徳ペンタゴンの中でもっとも国民に近い存在、それが日本の大手マスコミ(米・官・業・政・電の中の電)です。日本の大手マスコミは悪徳ペンタゴン一派であると国民は認識すべきです。彼らは国民の味方、善人を装っています。彼らの報道、彼らの主張はすべて疑ってかかることが、悪徳ペンタゴンにだまされないための第一歩です。
ところで筆者は、上記、植草氏は、小泉政権時代、悪徳ペンタゴンによって、嵌められたと確信しています(注3)。なぜなら、当時、亀井氏を含む自民党内のアンチ小泉愛国派によって、米国寡頭勢力(戦争屋と銀行屋)のエージェント・竹中氏(代表的な悪徳ペンタゴン日本人、日本人?)の更迭が画策され、植草氏が竹中対抗馬に担ぎ出されそうになったからです。日本国民資産350兆円奪取をウラ目的とする口実・郵政民営化を狙っていた米国寡頭勢力およびその先手である悪徳ペンタゴンの米国人ジャパンハンドラーとしては、あらゆる手段を講じて、植草氏を無力化する必要に迫られたはずです(案外、竹中氏より植草氏の方がシティボーイ風イケメンだったからかも、アルマーニの背広がよく似合う)。そして、米国ジャパンハンドラーのロボット・悪徳ペンタゴン日本人(小泉一派含む)が、忠実に植草えん罪事件を実行したのです、彼らの陥穽工作常套手段、KOS(カネ、○、サケ)の○で・・・。
注1:植草一秀[2010]『日本の独立』飛鳥新社
注2:軍産複合体、ウィキペディア参照
注3:本ブログNo.23『亀井郵政・金融担当大臣:命がけの就任』2009年9月16日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/938730.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
=転載終了=
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK101掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。