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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu229.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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民主党政権は菅・仙谷内閣もダッチロール状態であり、小沢一郎も政治
とカネでもはや一巻の終わり。やぶれかぶれ解散でゼロからやり直せ。
2010年12月1日 水曜日
我々の税金4億円あまりが小沢一郎個人へ流れた解説図(朝ズバより)
◆「小沢部隊」カネで形成、現金入り封筒手渡し 12月1日 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101201-00000267-yom-pol
2009年の衆院選で、民主、自民党の実力者は自身の勢力拡大も念頭に、資金分配に奔走した。中でも集金力と分配額の多さで突出していたのが、民主党の小沢一郎元代表だった。
09年の政治資金収支報告書からは、自らの資金管理団体をめぐる事件で強制捜査を受け、「政治とカネ」で厳しい視線を浴びながらも、選挙戦で巨額を動かし、党内最大勢力である小沢グループの「中核部隊」を形成していった実態が浮かび上がった。
衆院が解散された同年7月21日。JR東京駅近くのホテルに、民主党の現職、新人の衆院選候補予定者数十人が三々五々、入っていった。懐には金額が空欄の領収書があった。部屋で待っていたのは小沢氏の秘書だった。
「(小沢氏の資金管理団体の)『陸山会』に領収書を出すと、表に出ることになるが、それでもいいですか」
複数の候補予定者によると、秘書はこう告げ、承諾を確認したうえで、現金入りの封筒を手渡した。札束を数えた候補予定者たちは、持参した自らの資金管理団体の領収書に「500万円」と記した。
秘書はこうも加えた。「今後、いざという時にはよろしくお願いしますよ」
同日は、民主党本部からも500万円の公認料が配られた。ある衆院議員は「公認料は1000万円と聞いていたが、実際は500万円でがっかりした。そこへ小沢氏から500万円もらい、『これで戦える』と心強く思った」と振り返る。
陸山会からの「軍資金」は、91人(2人は200万円)に計4億4900万円。直後の衆院選では88人(うち初当選は49人)が当選した。小沢氏は前日の20日に陸山会へ3億7000万円を貸し付け、それが原資となった可能性が高い。
通常、「表に出ないカネでやる」(自民党関係者)と言われてきた、有力政治家から議員、候補者への軍資金提供。なぜ、小沢氏は今回、表に出したのか。
小沢氏に近い議員の1人は、「政治とカネで強制捜査を受けた直後だけに、これ以上疑われるよりは、表でやる方がいいと判断した」と説明する。民主党内では、「小沢氏は勝負所と見て、なりふり構わずカネを配った。自らの数と力を拡大、誇示する狙いもあった」との指摘も聞かれる。
小沢氏から資金を受け、当選した議員の多くがその後、小沢氏を支える「中核部隊」となったが、小沢氏から離れたケースもある。
今年9月の党代表選で、小沢氏に投票するとした人は、読売新聞の投票前の取材では66人(実名で回答60人、匿名6人)。菅首相に投票するとした人も13人(実名で回答10人、匿名3人)いた。小沢氏支持議員からは選挙戦中、この13人に対し、「金を受け取って、『政治とカネと決別する戦いだ』と主張するのはおかしい」との批判が上がった。13人の1人は、「資金を受け取る際は戸惑ったが、選挙を仕切る立場の小沢氏からだったので、礼儀として受け取った」と釈明する。
また、11月25日、小沢氏支持の当選1回議員グループ「北辰会」が設立されたが、総会に参加した43人のうち24人と半数以上が「受領組」で、巨額分配の「成果」の一端とも言えそうだ。
一方、自らの資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金事件で、小沢氏と同様、批判を浴びた鳩山前首相は、衆院選前に鳩山グループの議員に寄付などはしておらず、事件を受けて自粛した模様だ。
◆不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から 避難所5の避難所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10554/1277901126/l50
758 :闇の声:2010/11/30(火) 22:35:38
今日は忌々しき発言をかなり耳にしたね。
その一つは中井の発言で、これは人格を疑うねで済む話だが、鉢呂の発言は
これはかなり問題であるし、同時になぜ国対がそれを口にしたのか・・・理解に苦しむ。
菅直人が即座にクビにしなかったのも変な話だ。
言い換えれば、これは菅直人の言葉をそのまま代弁したとしか思えず、そうなると
内閣改造も何も出来ないまま、民主党政権は瓦解の方向に向かうのか・・・だな。
幹事長の岡田の実力の無さも目立つ。
特に、党内を纏め切る事が全く出来ていない。
もはや党内は四分五裂ではあるが、解散は嫌なんだね。
解散は嫌だから、四分五裂でも外側からテープで貼り付けてバラバラにならない
様に見せかけているだけの事だ。
しかし、菅直人は口走り、その結果国対委員長も口走った。
本当にこらえ性のない奴だな・・・と言うか、リーダーの資格の無い人間だったと言う事だ。
党首討論も出来ない・・・しかも、自分はやりたかったんですがとニヤニヤしながら
答えていたのは駄目だね。
この様な時だからこそ、お互い虚心坦懐に語り合う事で国民に安心して頂きたいと思っていた・・・
なぜその様な言葉が出てこないのか・・・不思議な事だ。
田中真紀子が内閣改造を口にしている。
これは、一つには自分が首相になりたいと言う意思の表れだろう。
しかし、笛吹けど踊らずで、誰も担ごうとしない。
まあ、あれじゃあ誰も担がないねえ。
◆仙谷のクビを刎ねるかね・・・まあ出来ないね。
仙谷がいるから守っている内閣だ。
それから、大連立と言う話もあるらしいが、しないだろうな。
官僚がそれを支持しない。
少なくとも、官僚あってこその行政なのだ。
その行政をめちゃくちゃにぶっ壊した張本人が仙谷であり、例えば長妻だ。
仙谷は自分のメンツだけの為に行政そのものを破壊させた・・・制度的にもだ。
その様な奴と誰が連立を組むかね・・・
つまり、政治主導と言う言葉に誰もが夢を見て、その結果実力の無い民主党が政権を担ってしまった。
行政とは何かを知らないで行政を語った結果がこれだよ。
仙谷は辞める気なんかさらさらないよ。
そして、菅直人も辞める気は無い。
ただ、支持率の数字をそのまま受け入れられないので、解散してまた風でも吹けばと
思ってるんだろうな・・・それは鳩山も一緒だ。
鳩山はもう一度総理に戻りたくて、何とか菅直人から言葉を引き出したくてうろうろしている。
あれくらいの奇人はいないねと言う評価だが、その評価がさらに高まりそうだ。
仮に内閣改造するなら、副総理格外相となって仙谷を抑えて自分がモノを言う気なんだろ。
(私のコメント)
政界はまさに奇奇怪怪な様相を呈してきましたが、民主党内は闇の声氏が言うようにバラバラな状態であり、朝鮮半島が一触即発の危機にあるのに菅総理の頭の中は国会対策ばかりだ。だから砲撃があった最中も国会対策委員長と国会対策を練っていた。政権がこんな風だから統制も効かなくなり、総理の座をめぐって田中真紀子が総理の座を狙っているそうだ。鳩山氏も総理復帰を目指しているようですが、まさに宇宙人で何を考えているのか分からない。
国会議員である以上は総理の座を目指すのは当たり前ですが、総理大臣は誰にでも勤まるものではなりません。精神的にも肉体的にもきついものであり、政権運営は一人ではとても出来るものではない。菅総理はこれと言った腹心も秘書もおらずハダカの王様状態であり、情報が官邸に集まらない。
岡田幹事長も小沢氏に手も足も出せず木偶の坊であり、仙谷官房長官も問責決議で死に体状態だ。ハマグリは秋篠宮に失礼な発言をしたようですが、民主党が寄せ集めの政党だから総理大臣が無力だと、ポスト菅を狙って有力議員が動き始めている。ポスト菅の座を狙っているのは小沢一郎ですが、政治とカネでマスコミが小沢の足を引っ張っている。
昨日も書いたように、マスコミとアメリカの情報操作で、民主党政権をやぶれかぶれ解散に追い込むつもりなのだろうか? 小沢一郎は政権交代で彼の役割は終わったのであり、鳩山氏も菅氏も首相として無力である事がわかってしまった。後を引き継ぐのは前原氏か岡田氏かもしれませんが、首相の器ではないようだ。
小沢一郎が最後の民主党の切り札なのですが、政治とカネでマスコミが叩き始めた。国民だって小沢一郎は支持していないし、小沢よりかは菅のほうがマシなくらいだ。小沢一郎はカネの力で議員集団を統率していただけで、特に政治的な見識が高い訳ではない。しかし小沢一郎がいなければ民主党は政権はとれなかっただろうし、政権を取るためにカネをばら撒いて小沢チルドレンを誕生させた。
選挙前に一人500万円づつ配ったそうですが、自民党の経世会と同じ事を今でもやってきたという事だ。経世会はカネによる集まりであり結束力で自民党の一大勢力になりましたが、カネが無くなればバラバラになってしまう。金の切れ目が縁の切れ目であり小沢一郎を見限った議員が13人もいたと言う事ですが、13人しかいなかったと言うべきだろう。
その13人のために民主党の代表選挙では敗れましたが、小沢一郎に総理大臣の座がないと見限られたのだろう。選挙になれば民主党が敗れるのは確実であり、だから求心力も消えてしまった。普通うならば野党に転落した自民党が金欠病になって民主党に鞍替えする議員が続出するはずでしたが、菅政権の相次ぐヘマで公明党まで菅政権を見限り始めた。
株式日記では、自民党も総入れ替えするくらいの改革が必要であり、有力新人を育てて総理にしなければなりません。しかし自民党も民主党も政治家を育てるような余裕はなく、当選しそうな世襲議員やタレント議員ばかりを公認してきた。カネをばら撒けば当選が出来る選挙制度に問題があるのですが、ネット選挙ですらまだ出来ていない。
ネットで政策を訴える事ができるような議員は僅かしかおらず、多くの国会議員はいったいどんな活動をしているのかも分からない。江田けんじ議員によれば民主党は期限切れの休会に逃げ込もうとしているようだ。1日でも長く総理の座にしがみ付こうという菅首相の逃げ菅内閣なのだろう。
◆野党が審議拒否?とんでもない! 12月1日 江田けんじ
http://www.eda-k.net/column/everyday/2010/12/2010-12-01.html
政府・民主党は、一体となって「野党が国会審議拒否」の大合唱だ。そんな嘘のプロパガンダをしなければならないほど追い込まれているというということか。
「嘘」と言ったのは、本日午後一時から本会議は粛々と開かれ、みんなの党が主導してきた国会議員歳費の日割法案が可決されたし、環境委員会他各種委員会も野党出席の下、開催されたからだ。しかし、これを称して民主党は「今、国会が止まっている」と平気でのたまう。
与野党幹事長会談で私が申し上げたのも、「3日までの会期を大幅に延長して法案審議も小沢招致の問題も徹底的に議論しよう」ということだ。
しかし、民主党の本音は、口先では国民の期待に応えて法案審議を、とは言うが、早く国会は閉めて、政権維持に最低限必要な来年度予算案の年内編成に勤しむということだ。
思えば、参院選前の通常国会の会期末もこうだった。野党が会期延長を求め十分な審議をと要求(本来は逆で与党が会期延長を要求するものだ)、しかし、菅政権は国会でボロを出さないうちに参院選になだれ込む戦術をとって大敗した。
この政党の辞書には「教訓」という言葉がないようだ。
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