http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/640.html
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(回答先: 動く小沢氏 (東京新聞)法廷闘争の長期化は不可避=「今はじっとしている時期だ」側近議員 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 11 月 28 日 17:44:02)
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/20802466.html
「新ベンチャー革命2010年11月28日 No.241」
『タイトル:米国戦争屋と悪徳ペンタゴンが厄病神:産経新聞愛読者も目覚めたか』
から、下記を転載投稿します。
=転載開始=
1.産経新聞、総理大臣にふさわしい政治家が小沢氏だと?
筆者の愛読夕刊紙・日刊ゲンダイ2010年11月27日によれば、小沢氏が総理大臣にふさわしい政治家No.1に選ばれたそうです(注1)。しかもこの調査をやったのが、アンチ小沢マスコミの筆頭格・産経新聞(悪徳ペンタゴン一派)だそうです。つまり、この調査に応じたのは、産経新聞愛読者でしょうか。それならば、この結果は大変、興味深いものです。
さて本ブログでは、産経新聞は、読売新聞と並び、米国戦争屋およびCIAの代弁機関とみなしてきました、すなわち、産経新聞は、悪徳ペンタゴンの巣窟です。その新聞が、悪徳ペンタゴンの天敵・小沢氏をヨイショするような調査を発表するとはいったいどうなっているのでしょうか。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴンの定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
産経の意図は、この調査で、当然ながら、米戦争屋お好みの前原氏を次期総理にふさわしい政治家として、産経子飼いの世論調査国民に選ばせる予定だったはずです。ところが、フタを開けてみると、まさかの結果で、これを公表するかどうか、事前に社内で喧々諤々のやりとりがあったと想像されます。それでも、小沢第一位(ただし僅差)として発表せざるを得なかったところをみると、実際はもっと小沢人気が高い結果がでていたのではないでしょうか。しかしながら、この調査は定期的に行われているので没にするわけにもいかず、やむを得ず、公表に踏み切ったのではないでしょうか。産経としては、まさかの結果にさぞかし、ショックだったでしょう。
2.国民の対・小沢観に変化の兆しか
産経グループは、アンチ小沢ネガキャンの筆頭格だったわけで、その産経のデータベースに入っている国民を対象に調査した結果が、上記だったのです。
この調査結果は、国民の対・小沢観に微妙な変化がでている兆候とみなせます。つまり、国民がベンチマーキングをし始めていることを物語っています。ちなみに、ベンチマーキングとは、何かを評価する際、別の何かと比較の視点をもって評価することです。
産経愛読者から見ても、小沢氏が、政治家として評価が上昇しているとすれば、それは、別の誰かと比較した結果だと思われます。つまり、産経愛読者は、かつての自民党総理(小泉総理含む)、そして、現政権の菅総理と小沢氏を比較しているわけです。
ところで上記の小沢氏は、2009年3月、政策秘書逮捕事件以降、悪徳ペンタゴン・マスコミに攻撃され続けており(注2)、2010年6月、民主党幹事長の座を降りています(注3)。その後も、小沢氏を政界から追放するため、ありとあらゆるネガキャンが続けられてきました。
大手マスコミの長期に渡る激しい小沢バッシング、そして、悪徳ペンタゴン・検察の、権力を悪用した、あまりに執拗な小沢氏への嫌がらせが続きました。ところが、悪徳ペンタゴン振付の、既得権を悪用した小沢氏(悪役)こらしめ劇を観客である国民(産経愛読者含む)は、嫌になるほど見せつけられ、逆に、なぜ、小沢氏だけがこれほど迫害されるのか疑問を持ち始めたのでしょう、なぜなら、日本国民は元々、判官贔屓の気質をもっていますから。
3.産経愛読者:小沢氏が平成の吉田松陰のように見えてきた?
産経愛読者ですら、冷静になって振り返ると、小沢氏が責められている政治のカネの問題は、戦後、自民党の大物政治家ならみなやってきた問題ではないかと感じ始めたはずです。なぜ、小沢氏だけが責められるのか、これは子供でも感じる素朴な疑問でしょう。しかも、ザル法とは言え、政治資金規正法上、東京地検は小沢氏起訴を二回も見送っているわけです。にもかかわらず、悪徳ペンタゴン・検察は、マスコミを動員して、いかがわしい検察審査会なるものを持ち出して、依然、小沢氏を執拗に攻めています。いくら産経愛読者でも、これは異常だとようやく感じ始めたのでしょう。
ところで日本の歴史には、キリスト迫害と同じく、吉田松陰迫害事件が存在します。吉田松陰は、当時の徳川幕府にとっては、斬首刑の対象となる犯罪者だったのですが、現代では東京に松陰神社が存在するように、歴史的評価は極めて高い日本人であることは、今日の日本人なら誰でも知っています。そこで、冷静になった国民から、小沢氏の評価が変化し始めており、ひょっとしたら、平成の吉田松陰に匹敵する政治家かもしれないと感じる人が出始めたと思われます(注4)。
4.悪いのは小沢氏ではなく、米国戦争屋ジャパンハンドラーと悪徳ペンタゴン日本人ではないかと国民が気付き始めたか
小沢氏の政治戦略は一言、『日本を普通の国にする』ことです、極めて単純明快です、すなわち、(1)対米自立、(2)入亜脱米(3)官主導から政治主導(=国民主導)、です。この政治戦略が意味するところは、現実の日本は、真の独立国ではなく、米国の属国であり、日本の国富は、米国に吸い取られ続け、発展する中国と貿易拡大しようとすれば、米国から邪魔される、そして米国にごまする官僚の天下で、国民の血税を使い放題です。
つまり、小沢氏は、米国(主に米戦争屋)とそのロボット・悪徳ペンタゴンに立ち向かう政治家であると国民がようやく気付き始めたのです。本件に関し、悪徳ペンタゴン・マスコミに対峙するネット世論の影響は計り知れないほど大きいと思います。
5.前原総理シナリオを狙う産経新聞の誤算
悪徳ペンタゴン産経新聞は、米戦争屋のエージェント・前原氏を次期総理にするためのキャンペーンとして、上記、総理にふさわしい政治家調査を実施したのでしょうが、とんだ誤算でした。彼ら悪徳ペンタゴンがもっとも嫌う結果、すなわち小沢氏がもっとも総理にふさわしい政治家に選ばれたのです、ザマーミロ、悪徳ペンタゴン!
悪徳ペンタゴンは、既得権益にあぐらをかき、権力を悪用して、国民をだまして、自分の都合のよいよう、世論を操作しようとしてきましたが、今後、その戦術は通用しなくなってきました。
米戦争屋ジャパンハンドラーと悪徳ペンタゴン日本人による姑息な世論誘導ではもはやごまかしきれないほど、日本の経済状況が悪化の一途です。当然です、日本の貧乏化の元凶は小沢氏ではなく、米戦争屋と悪徳ペンタゴン日本人なのですから(注5)。
あの親米ベッタリ産経の愛読者ですら、今のアメリカ様におカネがないことくらい知っているでしょう。その瀕死のアメリカ様について行っても、日本経済が好転すると考える日本人はもはやいないのです、米戦争屋代弁機関・産経新聞子飼いの、一部の狂った親米右翼を除いて・・・。
注1:ゲンダイ・ネット、2010年11月27日
http://gendai.net/articles/view/syakai/127656
注2:ベンチャー革命No.288『国民目線を無視した小沢失脚劇』2009年3月7日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr288.htm
注3:本ブログNo.136『小鳩W辞任:好事魔多し、狂喜乱舞のマスコミよ覚悟しておけ』2010年6月3日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/14729485.html
注4:本ブログNo.238『小沢氏強制起訴:平成の吉田松陰か』2010年10月5日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/19209248.html
注5:本ブログNo.238『“自分のカネで自分が買われる”という奇病に罹った悲惨な日本』2010年4月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/12450525.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
=転載終了=
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