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「まさおっちの眼」http://blog.goo.ne.jp/masao19481/ より転載。
昨日鳩山前首相と菅総理は会談し、その席上で、菅総理は「内閣支持率が1%になっても辞めません」という発言をした。仮に1%しか支持がないということは、国民の99%が辞めろということである。国民が全く支持していないのに辞めないというのは、これほど国民を愚弄した言葉はない。現在の内閣支持率は20%に凋落しているが、10%台へさらに落ち込むことは時間の問題である。それを踏まえての発言のようだが、彼は国政のビジョンが全くなく、官僚の意のままに動いているだけの人形である。国民は、民主党なら自民党とは違う政治をやってくれるはずと期待した。そして、「政治主導」「脱官僚」「国民生活が第一」というマニフェストに賛同したのだ。ところが菅首相は官僚と一体となって、すべてのマニフェストを反故にし自民党より悪い政治を展開している。これは国民に対して明らかな裏切りである。先日、産経新聞などが「首相にふさわしいのは誰か」と調査したところ、小沢一郎がトップに躍り出た。因みに二位は前原誠司、三位舛添要一、菅直人、渡辺喜美と続いている。作られた「政治とカネ」というマスコミの煽動に踊らされた国民も、やっと愚直に理念とビジョンを実行できる小沢一郎に期待をよせだした。このまま菅が「やけくそ解散」すれば、もう民主党は野垂れ死にである。日本の将来はない。菅首相は総辞職をし、小沢新内閣を発足すべきである。そうすれば、当初低支持率であっても、中国に太いパイプを持つ小沢は、中国・アメリカともバランスのとれた外交を展開するだろうし、内政も「国民生活が第一」の理念を愚直に遂行し、例えば事業仕分けひとつとっても今のような茶番劇は止めさせ、特殊法人・天下りをゼロペースから見直し、その実行力に支持率は確実に上がるはずである。これが今の日本の混迷から脱することができる唯一の道である。
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- Re: 菅首相「支持率1%でも辞めない」・・世論を無視すると怖いぞ!(olive) 判官びいき 2010/11/28 09:49:05
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