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日米首脳会談:米朝会談で拉致問題提起 ! 北朝鮮脅威の深層・真相は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9979.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 4 月 19 日 21:57:10: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


日米首脳会談:米朝会談で拉致問題提起 !  圧力維持で一致 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、北朝鮮脅威の深層・真相は ?


(headlines.yahoo.co.jp:2018年4/18(水) 7:22より抜粋・転載)

朝日新聞デジタル:米朝会談で拉致問題提起 日米首脳、圧力維持で一致

 訪米中の安倍晋三首相は、4月17日午後(日本時間18日未明)、米フロリダ州のパームビーチで、トランプ米大統領と会談した。北朝鮮の核・ミサイルの検証可能で、不可逆的な廃棄を目指す方針と、最大限の圧力を維持していくことを、改めて確認した。日米間の貿易赤字問題についても議論した。

 6回目となる会談は、トランプ大統領の別荘「マール・ア・ラーゴ」で行われた。

◆安倍首相は、通訳のみを入れ、大統領と2人だけで、約55分間会談 !

安倍首相は、まず、通訳のみを入れ、大統領と2人だけで、約55分間会談した。

安倍首相は、冒頭、南北、米朝首脳会談が、行われることを念頭に「日米が国際社会をリードして、圧力を最大限に高めた結果、北朝鮮から、話し合いを求めてきた。私たちのアプローチは、成果を上げている。米朝首脳会談を決断した、大統領の勇気に対して称賛したい」と述べた。

 これに対し、トランプ大統領は、「日本と米国は、北朝鮮問題で、しっかりと手を携え、まったく、意見は一致している。金正恩・朝鮮労働党委員長との会談が、6月の初旬かその前にあるかもしれない。うまくいかない可能性もあるし、会談が開かれない、可能性もある」とした上で、「これまで取ってきた、非常に強い姿勢で臨みたい」と応じた。

◆両首脳は、少人数の両政府関係者らを加えて、約70分間会談 !

 両首脳は、その後、少人数の両政府関係者らを加えて、さらに約70分間会談した。安倍首相は「史上初の米朝首脳会談で核の問題、ミサイルの問題、さらには日本にとって重要な拉致問題が解決に向かって進んでいく歴史的な会談となることを期待している」と述べた。

◆拉致問題を、米朝首脳会談で、取り上げる !

 これに対し、トランプ氏は、安倍首相が、米朝会談の議題にするよう求めた、日本人拉致問題については、「拉致問題を(米朝首脳会談で)取り上げることになる。いまこそ、対話の時であり、問題を解決する時だと思う。(拉致問題は)首相にとってとても重要な点であることを理解している」と応じた。

 また、トランプ氏は「米国は北朝鮮と直接、かなり高いレベルの政府高官が、連絡を取り合っている」と述べ、首脳会談に向けて、準備交渉を進めていることを明らかにした。米朝首脳会談が、開かれる場所については、「まだ決めていないが、(米国以外の)5カ所の候補を選定している」と明らかにした。

◆トランプ大統領:貿易についても話さなければいけない !

 貿易問題について、トランプ氏は「日本は米国から膨大な防衛装備品を買っており、それはいいことだが、我々も車やその他のものをたくさん買っている。お互いに多くを買っているが、やはり貿易についても話さなければいけない」と述べた。

 トランプ氏は、「時間が許せば、ゴルフをする」とも発言した。両首脳は、2日目となる、18日の会談前に、ゴルフをプレーする方向で、調整している。(パームビーチ〈米フロリダ州〉

=小野甲太郎、園田耕司)


(参考資料)

T 米国・軍産複合体は、東アジアの

   軍事的緊張を、人為的に高めようとしている !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/02/12より抜粋・転載)
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1) 金委員長の妹・金与正氏は、平昌五輪

   の開会式に合わせて、訪韓した !

冬季五輪・パラリンピックが、韓国の平昌で開幕した。

安倍首相が、開会式に出席したが、開会式の主役の座は、北朝鮮・朝鮮労働党第1副部長の金与正氏に完全に奪われた。

金与正氏は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の実妹で、北朝鮮の実質ナンバー2の地位にある者と見られている。

金与正氏は、金正恩委員長の特使として、韓国の平昌五輪の開会式に合わせて、訪韓した。

北朝鮮の金一族直系の人物が、韓国に入るのは、初めてのことである。

2) 金与正氏は、会談で、文在寅大統領の

     北朝鮮訪問を正式に招請した !

金与正氏は、韓国の文在寅大統領と会談し、文在寅大統領の北朝鮮訪問を正式に招請した。

文在寅大統領と金与正氏は2月11日夜に、五輪に合わせて訪韓した北朝鮮の三池淵管弦楽団によるソウルでの公演で、席を隣り合わせにして観覧した。

文大統領は与正氏などの北朝鮮側特使に対話・交流の継続と拡大を求め「心を合わせ、難関を突破しよう」と話した。

五輪開催を契機に南北の対話、融和の端緒が開かれることは意義のあることである。

一連の対話が、北朝鮮主導で進展していることを、批判する主張があるが、東西の対立によって、分断された朝鮮半島の人々が、平和の確立と国家の統一を求めていることは、間違いない。

3) 米国・軍産複合体は、東アジアの軍事的

   緊張を、人為的に高めようとしている !

現在の基本図式は、融和を進展させようとする、北朝鮮および韓国の意向に対して、東アジアでの拠点と利権を死守しようとする、米国が、南北の融和を阻止するとともに、東アジアの軍事的緊張を、人為的に高めようとしている、というものである。

日本は東アジアの一国として、この地域の平和と安定を第一に位置付け、対話による問題の平和解決を目指すべき立場にあるが、日本独自の外交路線を確立できずに、単純に米国に隷従する姿勢を示している。

11月9日に実施された日韓首脳会談で、安倍首相は平昌冬季五輪・パラリンピック期間中は延期となった米韓合同軍事演習の五輪期間後の対応について、「演習を(さらに)延期する段階ではない。予定通り実施することが重要だ」と主張した。

4)文在寅大統領:米韓軍事演習実行・延期は、

    韓国の主権、内政に関連した問題だ !

これに対して、韓国の文在寅大統領は、「(安倍)首相の話は、北朝鮮の非核化で進展があるまで、演習を延期してはならない、という意味だと理解する」としたうえで、「これは、我々の主権、内政に関連した問題だ。安倍首相が直接取り上げるのは困る」と述べた。

安倍首相は文在寅大統領に「内政干渉をするな」と釘を刺された。

韓国が軍事演習をするのかどうかは韓国の問題であって、韓国が決めることだ。

5)安倍首相の演習延期発言について、文大統領の

    「内政干渉である」との発言は、正当だ !

文大統領の「内政干渉である」との発言は、毅然としたものであり、正当なものである。

このような内政干渉の発言を平然とする安倍首相の姿勢は「恥ずかしい外交」と言わざるを得ない。

今後の進展がどうなるのか未知の部分は多いが、南北が対話を進展させて、融和を深めることは建設的なことである。

安倍首相は北朝鮮の核武装を問題視しているが、第2次大戦後の核保有のあり方についての考察が必要不可欠なのであり、北朝鮮がなぜ核武装に突き進むのかの原因に踏み込んで考察しなければ、本当の問題解決にはなり得ない。

戦後の核保有体制は、戦勝5大国が、核兵器を独占保有するというものである。

これが「核拡散防止条約=NPT」の体制である。

U 軍産複合体は、ペテンの戦争・戦争脅威でボロ儲けする !

(blog.nihon-syakai.net/blog/: 2008年05月01日より抜粋・転載)

◆軍産複合体は、米国を、裏から操作して

   戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団 !

『アメリカの共和党と民主党』14 ・・・軍産複合体は、ペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):

アメリカを裏で操作する軍産複合体(さらに裏から支配する超巨大財閥・デイヴィッド・ロックフェラー・シニア等)、こうした、2度の世界大戦、冷戦〜テロ迄の流れを見てみると、軍産複合体とは、他民族を排除してでも、利益を追求する為に生まれた、アメリカで誕生し、戦争が無くなれば、

経済が停滞してしまうアメリカを、裏で操っては、戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団そのものと言えそうです。

しかし、この軍産複合体に依存する、アメリカの経済構造、政治への影響力が無くならなければ、アメリカは、戦争を行い続け、他国に干渉し、その中で一部の軍需産業の利益の為に、世界中の一般市民が、「戦争の犠牲」になり続けてしまいます 。この軍産複合体の影響力は、今後のアメリカの動向を読み取っていく上でも、重要な視点になりそうです。

現在、アメリカという国家には、大統領を含む国家安全保障会議、CIA、FBI、国防総省、陸海軍統合参謀本部、国務省、各国大使館、NASAがあります。軍需産業には、軍用機、艦船、銃砲、核弾頭ミサイル、エレクトロニクス、宇宙産業がひしめき合っています。

この間に、軍事シンクタンク、全米ライフル協会、石油メジャー、兵器輸出ロビー上院下院議員、地元の労働者等、これらが、渾然一体とした軍産複合体となり、莫大な金額が捻出され、もはや大統領には、制御しきれない程の集団となっています。

◆軍産複合体を構成する主な軍需企業と政党との繋がり

まず歴史を俯瞰すると、アメリカ国内における工業を中心とする企業は、一貫して共和党支持の元に発展しました。しかし、金融資本の台頭等で大きくなるに従い、さらなる利益を追求しなければ生きていけない企業は、時代の流れに沿ってその都度その都度利益の上がる側の政党に支持や献金を繰り返します。

20世紀に起こった、四大戦争を見てみると、実は、いずれも民主党政権の時に起きており、メディアで言われるように、一概に、軍需企業は共和党だけを支持しているとは言えなさそうです。

確かに選挙等で支持基盤を得ようと思えば、巨大な工場に膨大な雇用者(支持者)を扱っている軍需産業は、蔑(ないがし)ろに出来ない存在である :roll: 。よって民主党でも軍需産業の影響は強く受けていると言えます。

 

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