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鹿児島県で3人死亡事件:住人の38歳・孫を殺人容疑で逮捕 !
容疑者はサイコパスか ? 自己愛性人格障害か、何か ?
(news.yahoo.co.jp:2018年4/7(土) 12:03より抜粋・転載)
朝日新聞デジタル:住人の38歳孫を殺人容疑で逮捕 鹿児島3人死亡事件
鹿児島3人殺害事件を巡る人物相関図
鹿児島県日置(ひおき)市東市来(いちき)町湯田の民家で、4月6日午後、男女3人の遺体が見つかった殺人事件で、鹿児島県警は、7日、近くに住む無職、岩倉知広(いわくら・ともひろ)容疑者(38)を男性への殺人容疑で逮捕し、発表した。
岩倉容疑者は、民家に住む岩倉久子さん(89)の孫で、民家で同居する次男(68)の息子である。岩倉容疑者は、「間違いありません」と容疑を認め、残る女性2人についての殺害もほのめかしているという。久子さんと次男の行方は分かっていない。
県警によると、岩倉容疑者は6日午後3時9分〜25分の間、久子さん方で、近くに住む職業不詳、後藤広幸さん(47)の首を絞めるなどして殺害した疑いがある。6日午後7時ごろ、岩倉容疑者が日置市内を1人で歩いているのを捜査員が発見し、任意同行して事情を聴いていた。
事件は6日午後3時45分ごろ、通報を受けた警察官が民家で、3人の遺体を見つけて発覚した。
その後の調べで、遺体は久子さんの長男の妻の岩倉孝子さん(69)=鹿児島県薩摩川内(せんだい)市天辰町=、孝子さんの姉の坂口訓子(くにこ)さん(72)=同市平佐町=、長男の知人の後藤さん(47歳 )の3人と判明した。
県警によると、3人は久子さんや次男の安否確認のために民家を訪れた際に、事件に巻き込まれたとみられる。
6日正午ごろ、次男の勤務先から長男に「数日間出勤していない」と連絡があった。県外にいた長男は約30分後、孝子さんに電話で民家へ確認に行くよう依頼。坂口さんも同行したとみられる。
長男は孝子さんとも連絡が取れなくなったことから、後藤さんに午後2時20分ごろ、安否確認を頼んだという。
しかし、後藤さんとも連絡がつかなくなったため、長男は午後2時50分ごろ、「弟や妻、知人と連絡が取れない」と日置署に通報し、駆けつけた警察官が遺体を発見した。玄関近くの部屋の床で孝子さんと坂口さんが倒れ、少し離れた部屋の床に後藤さんが倒れていたという。発見時、孝子さんと坂口さんはすでに死亡しており、後藤さんは心肺停止状態だった。
後藤さんに殴られた痕があるなど3人の遺体に外傷があったことなどから、県警は殺人事件と断定して捜査を開始。何らかの事情を知っているとみて、岩倉容疑者を捜していた。7日早朝には、孝子さんの車が現場近くで発見された。―朝日新聞社―
(参考資料)
T サイコパスとは?
(www.psy-nd.infoより抜粋・転載)
サイコパスとは、「精神病質」、あるいは「反社会性人格障害」などと呼ばれる極めて特殊な人格を持つ人々のことを指す言葉です。
極めて特殊というと、滅多にであう機会の無い特別な存在という感じがするかも知れませんが、実はそれほど存在する数が少ないというわけではありませ ん。
サイコパスにどれくらいの割合で出会うかについては、住んでいる国や地域、環境によっても差があるとされています。
しかし、少なくとも確率論で言えば、一度もサイコパス(あるいはそれに極めて近い人物)と関わらないで人生を終える人の方が少ないと言って良いで しょう。
◆良心や善意を持っていない !
そして、サイコパスの特徴を一言で表すなら、「良心や善意を持っていない」ということです。
私たちがコウモリのように音波で周りの状況を把握したり、猫のように暗闇で物を見ることができないのと同様に、サイコパスは良心や善意というような 感覚を持つことができません。
感覚を持たないものを感じ取ることは出来ない
さて、良心や善意を持たないというのは一体どういうことなのでしょうか?
私たちは普通、どんな悪人にも、少しくらいは、心の底に良心を持っているだろうと無意識的に信じていると思います。
だから、サイコパスでない”普通”の人間からは、サイコパスの存在自体がイメージしにくいかもしれません。
サイコパスの思考回路に関して、マーサ・スタウト氏はその著書「良心を持たない人たち」の中で「支配ゲーム」と表現しました。
この表現を借りて言えば、サイコパスは、他人の存在をテレビゲームの中に登場するキャラクターと同じくらいにしか見ていない…と考えると分かりやすい でしょう。
サイコパスは、自分に関係の無い世界に存在する、我々に同情も共感もしないので”退屈しのぎ”くらいの動機で、人を騙したり、傷つけることをためらいません。
私たちは、何よりも先に、サイコパスという人々が現実に存在し、自分もその被害に遭うかも知れない、ということを認識しておくべきなのです。
U 自己愛性人格障害の特徴:考察・おさらい
(mora110.blog.fc2.comより抜粋・転載)
はじめに「自己愛=自分大好き人間」という説明を読んでしまい、しばらく混乱したので、原因→行動パターンが理解できるよう、なるべく詳細に説明し、理解の助けになった資料や体験談もまとめました。
◆表面的
被害に遭った人の体験談で表面的という言葉がよく使われていたので、このワードで統一しました。「気遣ってるように見える行為」をしているだけで本当に相手を思ってるわけではなかったり(=「真の思いやりのなさ」)、得意気に語っているけど知識が付け焼き刃で雑誌で読んだものや人の言ったこと丸パクリだったり、好かれている人のキャラをそのままマネしたり、人のことも中身じゃなく肩書や自分との関係性でしか判断できなかったり、少し話しただけで相手のことを全部わかったかのような態度で接してきたり、勝手な思い込みでレッテル貼りをします。(上辺だけ、浅い、薄っぺらい、付け焼き刃、その場しのぎ、近視眼的で、大局的・俯瞰で物を見られない)。
◆快・不快で人を判断
「漠然とした快・不快で人を判断している」
いい気分にしてくれる人(褒めてくれる、利益がある)→味方、イラっとさせる人(注意をした、自分より仕事できる、言うことききそうと思ってタゲったのに全然聞かないなど)→敵。相手の中身(人格や人間性)を見て好き嫌いを判断するのではなく、利益を与える関係性かどうかにしか関心がない。
5歳児レベルの判断力。
◆精神年齢(脳年齢)が0〜7歳で止まっている !
自己愛本人は取り巻きの面倒を見てやってるつもりでいても、実際は誇大的な自慢話を語る自己愛(「僕はウルトラマンだ!」と言っている子供)をみんなであやしてあげる関係になってしまう。
周囲の人たちに母親のような反応(いつも自分を一番に考えてくれて目を輝かせてスゴイねと褒めてくれる)を期待しており(鏡映転移)、思い通りの反応でなければ癇癪を起こしてしまう。幼児性が強いため、不快な気持ちを言葉ではなく態度でしか表せない。自分の話ばかりで人の話を聞けない。
自我が形成されていないためすぐにマネをしたり人の影響を受けやすく言うことがコロコロ変わる。褒められた時と人の不幸で5歳児のような無邪気な笑みを見せる。
◆悉無律思考(白黒思考)
全か無か(オールオアナッシング)、100か0か、良いか悪いか、敵か味方か、と両極端な考え方をし、中間がない。
べったりの付き合いをしてたと思ったら、ちょっと思い通りにならなかっただけで急に大嫌いになり一つも良いところがないかのようなこき下ろしの対象になったり、程よい距離感がわからず100%支配しようとしたり完全に拒絶したり、うまくいっている時は頑張れるけど少しでもだめになると急に投げ出したり、失敗するかもしれないと思うと最初から挑戦もせず人に押し付けたり、実際は70点くらいの出来であっても100点でなければ0点と同じだという考え方をしたり、自分に対しても完璧な人間だと常に暗示をかけておかないと何のとりえもない価値の無い自分が見えてしまうので、少しの批判も受け入れられません。
自分と違う考えを受入れられないのも、例えば「一人が好き」という価値観を良いと認めてしまうと、一人で過ごせない自分がダメということになってしまうので、必死で相手の価値観や人格を否定する。どちらもいい面も悪い面もあるとか人それぞれというグレーゾーンの考え方ができない。
◆自他境界の曖昧性
親との分離に失敗しており、「自分と他人の境界線が曖昧」で人は人、自分は自分という考え方ができない。常に他者からの影響を受け翻弄される。
比較し人の状況を羨んだり、人の不幸を喜ぶ。干渉し自分の好みや考えを押し付ける。思い通りに動かないと怒る。不満を態度で表せば相手が察して動くと考えている。
人の行動を全て把握したがる(ストーカー)、人の私物を勝手にあけたり触る。→ 自他境界の曖昧性
◆原始的防衛機制
批判された時に自尊心が傷つき、面白くない気持ちになるのは健常者も同じですが、普通は合理化(相手は自分のことを思って言ってくれてるのだから)など高次の防衛機制を用いて心を守っている。
人格障害の人は原始的防衛機制(生後5か月くらいまでの乳幼児でも用いることが出来る基礎的な防衛機制)を用いて不安を処理している。
脱価値化(自分を認めてくれない人には価値がないと相手を貶めることで心を守る)、解離・否認(都合の悪いできごとを忘れ、なかったことにする)など。
◆人間らしさを司る前頭前野の働きの弱さ
以前は自我が脆弱だから人のマネをする、自分のことで頭がいっぱいで共感性が低い、という説明がされていましたが、今は
前頭前野や帯状回、眼窩前頭野など脳の機能障害が原因と考えられています。
◆無力型自己愛とエリート型自己愛
「劣等感からの防衛が原因の無力型自己愛」の他に、特別扱いをされて育ち(長男だった、兄弟の中で一番できがよかったなど)、エリートコースを歩んで成長した「幼児的万能感を持ったまま大人になったエリート型自己愛」もあります。
◆パワハラタイプ・モラハラタイプ・フレネミータイプ
誰にでも威張り散らすスタンダードな自己愛と、ターゲットを1人に絞りいい人を装いながら陰湿に陥れていくモラハラタイプがありますが、自分より下というラインを何処に引いているかが違うだけで根本は一緒です。
権力を持つことでモラハラタイプが部下全員に威張るパワハラタイプに変貌したり、逆にわかりやすいパワハラタイプが周囲の目を気にしてモラハラタイプに移行することもあります。フレネミーは陰湿に攻撃しつつ上辺は友達ヅラをしているので一番厄介です。
◆無自覚型と過剰警戒型
無自覚型は、自分の性格が「劣等感からの反動形成」だということに気づいていない。自分は特別な人だと思っており、批判されると無視や激怒。俺様の機嫌を損ねると何をするかわからないぞ、という不安を植え付けて人をコントロールする。
過剰警戒型は自分の劣等感に自覚があり、自信がない。批判を恐れて人を避け、対人恐怖症気味だが、更に弱い人を見つけモラハラすることも。
◆都合の悪い真実を嘘でねじ伏せる
自分大好きに見えるけど自分大嫌い、自信ありげに見えるけどコンプレックスだらけ、明るくバカ騒ぎして不安を吹き飛ばしているけど本当は根暗で疑い深く人の反応を恐れている。
可愛がっている取り巻きのことを本心ではバカにしており、見下しているターゲットのことは実力を認め脅威を感じており、愛情を得ようと必死になっている両親に対しては自分でも認められない憎しみを抱えています。
全ての言動は他人を騙すためではなく、自尊心を守るため自分を騙すことが目的です。
失敗した記憶は消去、人に世話になった記憶も消去、人を傷つけた記憶も消去。良い自分をうつす鏡を求めて人と関わり、そうならなかった人を排除したり、罰を与えて期待通りの反応をするように操作。否定されることなく、常に注目され賞賛を浴び続けられる都合の良い世界を作ろうと歪んだ努力を繰り返しています。
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