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貴乃花親方、「春のご乱心」でヒラ降格処分どころか「解雇」視野に !
NHK等が隠蔽・誤魔化す、相撲協会執行部の深層・真相は ?
(www.news-postseven.com:2018.03.27 07:00より抜粋・転載)
週刊ポスト2018年4月6日号:貴乃花部屋に所属する、貴公俊(たかよしとし:十両14)による、“付け人殴打”が起きたのは、春場所中日の3月18日であった。それに先立って、「奇行」と報じられたのが、貴乃花親方の“無断欠勤”だった。
春場所4日目までは、会場の大阪エディオンアリーナに姿を見せず、5日目以降も、役員室に顔を見せて、すぐに退出するという行動を繰り返していた。
貴公俊が、問題を起こした、9日目以降は、正午前に役員室に入るようになったが、一体何が起きていたのか。
◆貴乃花親方が、内閣府へ告発状を提出した !
「背景にあるのは、春場所初日の2日前に、貴乃花親方が、内閣府へ告発状を提出したことでしょう。
元日馬富士による、暴行事件についての協会の調査方法などを問題視する告発で、執行部との全面対決を続けるという意思表示である。
大阪場所の役員室は、狭く、役員と顔を突き合わせることになるので当然、行きづらくなる。
◆役員室では、理事たちが、テレビ中継を眺めているだけ !
加えて、貴乃花親方としては、“役員室に出勤しても、誰も仕事をしていないから、意味がない”という考えがあったといいます。
実際、役員室では理事たちがテレビ中継を眺めているだけ。役員室から出て、会場の様子を確認しようとする理事もいない。
午後6時の打ち出しまで会場内にとどまっていると周辺の道路が混むので、残り3番くらいになると競うようにして会場を後にします」(協会関係者)
たしかに、9日目以降は、出勤するようになった、貴乃花親方が、執行部から何か役割を命じられて動く、という場面はなかった。
それでも、執行部が、出勤を強く求めたのは、こんな思惑があったからだという。
「“無断欠勤”は、貴乃花親方を処分できる、材料になる。出勤要請の警告文書を、何度も送っていたのは、その累積で、戒告や減給、最終的に業務委託契約の解除、つまり、『解雇』まで見据えた“証拠作り”だったとみられている。
貴乃花親方も、その狙いがわかったからか、5日目以降、わずかな時間だけ、役員室に顔を見せるというやり方に変えた。
“何かやる仕事があるなら、顔を見せた時に、命じればいい”というスタンスである。
すると、今度は協会側が、“1分にも満たない滞在は、出勤とは認めない”と、警告する文書を渡すという応酬になっていった」(同前)
そんな状況が、貴公俊(たかよしとし)の暴力問題で、大きく動いた。春場所千秋楽翌日の3月26日には、新理事による互選で新理事長が決定する。
そして、同29日の理事会で貴乃花親方や貴公俊への処分内容が決まる。
「貴公俊に関しては、出場停止どころか、引退勧告まであり得るのではないか。
貴乃花親方は、1月の評議員会で、理事から2階級降格されて、すでに『役員待遇』になっているが、もともと、理事選落選によって、新体制では、さらに1階級下の『委員』になるといわれていた。
そこに今回の暴行の監督責任ですから、さらに下の『主任』、あるいは、新米親方の指定席である『年寄』まで、降格される可能性さえある。
そうなると、役員待遇以上にしか認められない、国技館の地下駐車場使用もできなくなる。
現場の雑用を、やらなくてはならない上に、国技館の通用門から、人混みのなかを、モミクチャにされながら出退勤する、などという事態が起きるかもしれない」(同前)
貴乃花親方は、貴公俊による暴力を謝罪し、「すべてをゼロにして出直す」としている。
情勢は混沌としたままだ。
(参考資料)
T 相撲協会は「イジメ体質」 !
立川志らくが、「貴乃花への幹部の苦言」に大反発
(headlines.yahoo.co.jp:2018年03月29日 20時37分より抜粋・転載 )
J-CASTニュース:
「これからじゃなくて今まで何をしたかが問題。あなた一人の言動で協会の1万人の家族の生活を脅かしかねないことをした」――。日本相撲協会の新体制で広報部長に就任した芝田山親方(元横綱・大乃国)が、2018年3月28日の臨時年寄総会で貴乃花親方に述べたと報じられている言葉だ。
この発言をめぐり、落語家の立川志らくさん(54)はツイッターで「論点ずらしのイジメ体質」と批判した。
*補足説明:「立川志らく」は、江戸・東京の落語の名跡。過去に5人前後確認されている。次項の志らくの前に、亭号が立川、翁家、升々亭、など3人ほどいる。朝寝坊志らく、後の柳亭左好。
6代目朝寝坊むらくの門で名乗る。
◆「横綱の暴力事件と隠蔽が原因だろうに」
貴乃花親方は3月28日の臨時年寄総会後の会見で、弟子の十両貴ノ岩への傷害事件で協会の対応を問題視し内閣府に提出した告発状を、正式に取り下げたと明かした。「自身が間違っていたのか?」と聞かれると、「微力ながら協会の一員として、やっていかなければならない」と回答するなど、反省の弁と協会への謝罪を繰り返した。
スポーツ紙各紙の報道などによると、新広報部長の芝田山親方は、この対応に「間違っていました、とは言っていない。ちぐはぐな答えをしている」と述べた。さらに相撲リポーターの横野レイコ氏によれば、総会では芝田山、貴乃花の両親方をめぐり、こんな一幕があったという。
「貴乃花親方が『これから頑張ります』と繰り返していたところに、芝田山親方が『これからじゃなくて今まで何をしたかが問題。
あなた一人の言動で協会の1万人の家族の生活を脅かしかねないことをした』と、こんこんとさとすように仰ったそうです」(3月29日放送の「とくダネ」(フジテレビ系)で)
こうした情報を受け、「論点ずらしのイジメ体質。軽蔑します。何を言ってもむだです」と批判したのが、落語家の立川志らくさんだ。
ツイッターで3月29日、「芝田山親方の言葉『貴乃花一人の言動により協会1万人の家族の生活を脅かしかねない』」と切り出し、
「おい !そもそも横綱の暴力事件と隠蔽が原因だろうに。
そんな事は一もなかったのに貴乃花がそうに違いないと騒いだならわかるが暴力追放を貴乃花は叫んだんだよ。
そのやり方がまずく弟子が暴力騒動を起こしたんだ」と持論を展開した。
志らくさんは、さらに「アンチ貴乃花派は存在する。
しかしアンチ相撲協会派はあんまりいないのでは。八角体制になってからのファンサービスとか素晴らしいものはある。
アンチではなく、隠蔽などに対し非難をしているだけ」と相撲協会への「非難」を分析した。
続けて、「なのに大切な相撲を、愚弄されたと発狂する。貴乃花の個人の宗教まで、攻撃材料にして、下品極りない」と説明した。
◆相撲協会の「隠ぺい体質は消えたわけではない」
また、立川志らくさんは、3月29日の情報番組「ひるおび!」(TBS系)で「相撲道を真っ当にしようと戦っていた親方が巨大組織に飲み込まれて結局、こういうことになった。
組織人としてはやり方が間違っていたから、処分を受けることは仕方ない」とコメント。続けて
「貴乃花親方は、相撲道を真っ当にしようと思う、信念は変わっていない。間違っていると思う相手に、頭を下げなくてはいけないのは屈辱だが、ものすごく勇気のいること。評価すべきことだと思う」
と、持論を展開していた。
ただ、志らくさんは、その上で「元々は相撲協会で暴力事件が起きて隠ぺいした事実があって、それがどこかに飛んでいる。隠ぺい体質とかは消えたわけではない」とし、相撲協会に「隠ぺい体質」が残ったままだと説明した。
貴乃花親方は、今回の謝罪で「自分ももう1回、心を引き締めてやらないと改革どころではない、と気づいた」との見方を示し、「他の親方たちが調子に乗って鬼の首とったように『この野郎』と言っていると、また暴力事件が起きた時にどうするんだ、という気がする」
と疑問を呈していた。
U 貴乃花親方が相撲協会への報告を怠ったとの報道は、協会の大ウソだった !
(200 :名無しさん@恐縮です:2017/12/22(金) 11:09:48.51 ID:LM3K56xG0.net)
★【貴乃花が相撲協会への報告を怠ったとの報道は協会の大ウソだった !】
★八角理事長が全て握り潰して隠蔽していた !
TBS【ひるおび】 【衝撃!】貴乃花親方は事件発覚後、すぐ八角理事長に報告して !
八角理事長(隠蔽・守旧派)の隠蔽のような指示に、貴乃花親方(革新派・相撲道の実践家)は、激怒し、怒りのまま鳥取県警に被害届を出しに行った。
その後も、八角理事長から被害届を取り下げろと何度も圧力を受けるが完全拒否 !
(テレ朝【モーニングショー】の玉川さんも『貴乃花は、最初にすぐ報告している』と何度も喋っている、フジテレビ【バイキング】でも一度だけこの話が流れた)
V 貴乃花親方が許せない 相撲協会“三悪人”とは ?
三悪人:八角理事長・尾車親方・白鵬 !
八角理事長(元横綱・北勝海:優勝8回)率いる相撲協会と、貴乃花親方(優勝22回)との関係は、なぜ、ここまでこじれてしまったのか ?遺恨を紐解けば、起点となったのは、2015年11月20日、北の湖理事長の逝去だった。
北の湖理事長(優勝24回)の死後、理事長代行の座に就いたのが、八角親方である。
◆八角理事長は、ナンバー2 に尾車親方を指名 !
2015年12月、正式な理事長とする事が決定した。
外部理事を含めた、11人で決を採った結果、6対5の1票差で、八角理事長が誕生した。
問題は、その後で、八角理事長は、ナンバー2の事業部長に尾車親方((元大関・琴風)を指名した。これを機に、八角理事長と貴乃花の亀裂は決定的となりました(相撲協会関係者)。
尾車親方は、反貴乃花の急先鋒で知られる。
2010年、名門派閥・二所の関一門を割って出たのが、貴乃花親方だった。
「その年、貴乃花は、慣例を破って理事選に出馬し、一門の枠を超えた支持を集めて当選を果たした。
いわゆる“貴乃花の乱”です。」(相撲協会関係者)
一門制度を崩壊させる、“貴乃花の乱”に、保守派は激怒した。
中でも特に憤慨していたのが、一門を掻き乱された、尾車親方だった。
◆八角理事長のリーダーシップ欠如 !
我の強かった、兄弟子の九重親方(元横綱・千代の富士:優勝31回)を反面教師に、調整型として、頭角を現した、八角親方だった。だが、リーダーシップの欠如を指摘する超えも少なくない。
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