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公文書の原本には、安倍昭恵氏が関与したとの記述があったから、
大改ざんされた !
安倍昭恵夫人が、安倍首相の危険な本質を暴露 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/03/27)
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1) 森友問題の核心は、安倍首相夫妻と親密な
籠池氏への国有地の不正廉売である !
2)木村市議が、情報開示請求を行った事が、
森友事案発覚の発端だった !
3)公文書改ざんを前提に、安倍首相が、総理
・議員辞任の発言をした可能性大だ !
4)朝日新聞が森友問題を報じてから、財務省
・近畿財務局は、関連公文書を全部点検したであろう !
5)虚偽公文書作成は、刑法でも懲役1年以上
10年未満の刑罰が科せられる、重罪だ !
6)近畿財務局・財務省・政府は、国会に虚偽公文書を提示して、
国会の業務を妨害した、「偽計業務妨害罪」の可能性がある !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)国有地の不正廉売に、安倍首相夫妻が関わっているか否かが焦点である !
国会におけるもう一つの焦点は、この国有地事案に、安倍首相夫妻が関わっているのかどうかである。
安倍首相が「かかわっていたら総理も議員も辞める」と宣言してから、この問題が国会の最重要論点になってきた。
裁判では伝聞証拠は基本的に証拠能力を持たない。
安倍首相は、安倍首相が妻に聞いて、聞いた内容を国会で述べており、自分は、国会に対して責任を負っているから、自分が話す、妻の発言内容を、信用してもらって構わないと主張する。
8)妻の説明を自分が話すとの発言に、安倍首相
の幼児性と論理思考能力の欠如が鮮明だ !
しかし、この発言に安倍首相の幼児性と論理思考能力の欠如が鮮明に浮かび上がっている。
籠池氏が接見で、安倍昭恵氏が、「いい土地だから前に進めてください」と述べのは事実であると、供述したことを信用できないとしながら、安倍首相が、安倍昭恵氏から聞いたという話は、信用しろと言っている。このような論理矛盾を自覚できない者が、日本の首相に居座っていること自体が、日本国民にとっての悲劇である。
9)安倍昭恵氏が、証人として国会で喚問を受けて、発言して、
初めて国会での評価ができる !
安倍昭恵氏の関与の有無については、安倍昭恵氏本人が証人として国会で喚問を受けて、初めて国会での評価が可能になる。
籠池氏に対して証人喚問を実施したのだから、安倍昭恵氏に対する証人喚問を拒絶できる理由がない。
野党は安倍昭恵氏の証人喚問を要求し、与党がこれに応じなければ、すべての国会審議を拒絶する対応を示すべきだ。
野党の審議拒否を正当化できるかどうかは、国民に判断に委ねられる。
大多数の国民は、安倍昭恵氏の証人喚問を、実現するべきだと判断している。
10)公文書の原本には、安倍昭恵氏が関与したとの
記述があったから、大改ざんされたのだ !
安倍首相が「自分や妻が関わっていたら、総理も議員も辞める」と明言しているなかで、安倍昭恵氏が関与したとの記述が、改ざんされた公文書の原本から、現れた。
したがって、その事実を確認するために、安倍昭恵氏の証人喚問が必要だと判断している。
野党が、証人喚問を与党が受け入れるまでは、すべての審議を拒絶するとの強い姿勢を示すことを、主権者が支持すると考えられる。
11)野党は審議拒否をしてでも、安倍昭恵氏の
証人喚問実施の主張を国民は支持するであろう !
この戦術が正当性を有するのは、安倍昭恵氏の証人喚問実施が、これまでの経緯からみて、必要不可欠な状況であること、同じ私人である、籠池泰典氏の証人喚問が、与党の積極的賛成で、既に実行されていることによる。安倍首相は、総理大臣だからといって、どのような自分勝手も、許されるのではないことを、自覚して、良識ある判断を示すべきだ。
安倍政治が、批判を浴びているのは、二つの側面である。
12)安倍政権の原発再稼働・改憲等に反対する国民は、
支持する国民よりも多い !
ひとつは、安倍政治が示す、政策方針そのものに対する、主権者の反対が極めて強いことである。
原発、憲法、戦争、基地、TPP、格差などの基本政策に関する基本方針について、「安倍政治を許さない !」と考える主権者は驚くほど多い。
しかし、この点については、当然のことながら、主権者のすべてが反対している、というわけではない。主義主張、思想、哲学については、さまざまな立場や主張があり、安倍首相が、安倍首相独自の考え方を持つことは、正当化される。
ただ、安倍政治に賛同する主権者と、安倍政治に反対する主権者が、数の上で、少なくとも、ほぼ互角の状況であることを認識しておく必要はある。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
安倍昭恵夫人が、安倍首相の危険な本質を暴露 !
(lite-ra.com :2016年4月12日より抜粋・転載)
リテラ > スキャンダル > 告発 >
昭恵夫人(森永創業者一族出身)が安倍批判記事の取材に応じ首相の危険な本質を暴露 !
「主人(安倍首相)は、
映画の主人公をイメージして総理を演じている」
伊勢崎馨・安倍昭恵・安倍晋三 2016.04.12:abeakie_01_140926.jpg
安倍昭恵オフィシャルサイトより:
◆昭恵夫人:「戦争をするときには、私を殺せ」 !
安倍首相に対して、こんな激しい抵抗の言葉を口にしたのは、安保反対を叫ぶデモ隊でもなければ、安倍政権に危機を抱くジャーナリストでもない。安倍首相の妻であるアッキーこと昭恵夫人だ。
これまで“家庭内野党”として原発、安保法制、米軍基地問題など安倍首相とは真逆の政治信条を表明してきた昭恵夫人だが、「AERA」(朝日新聞出版)4月11日号のインタビューで、こんな言葉を安倍首相に投げかけたことを告白した。
インタビューをしたのは、ジャーナリストの青木理。青木は今、同誌で安倍首相の祖父や父親の足跡を辿った「安倍家三代 世襲の果てに」というルポを連載しているが、その第3部のスタートにあたり安倍首相の妻・昭恵夫人に話を聞いたということのようだ。
青木といえば、今、テレビに出演しているコメンテーターの中では、もっとも安倍政権に批判的といってもいいリベラルなスタンスのジャーナリスト。つい先日も、高市早苗総務相の“電波停止”発言を受け、田原総一朗らと抗議の会見を行ったばかりだ。
そんな青木を前にしたからか、昭恵夫人の夫・晋三に対する評価はこれまで以上に過激なものだった。
例えば反対意見には耳を貸さず、国会でもキレることが度々指摘される安倍首相だが、家庭内でも同じらしい。
「(夫に)政策などについて質問をすると、主人は『それはそういうものなんだ』と説明するので、私は『そうは言っても』とか、『みんながそうとは限らない』と思ってしまう。主人は『多くの意見をちゃんと聞いている』と思っているようですが、私はそうは思っていません」
多くの人の意見を安倍首相に伝えたい。女性や子どもが懸命に声を発していることに耳を傾けて欲しい。昭恵夫人はそう願っているというが、その努力は夫にはなかなか届かないようだ。
また、昭恵夫人は、このインタビューの中で、安倍首相が戦争を起こす危険性についても明言していた。先日、福島県双葉郡の高校に訪れた際、昭恵夫人は生徒から「戦争だけはしないでください、と安倍首相に伝えてください」と言われたことに触れて、ある程度の防衛力は必要だとしながらもこう言い切ったのだ。
「生徒さんたちに『この総理大臣は戦争をしようとしている』と思われてしまうこと自体は良くないことかもしれません」
昭恵夫人は、友人や知り合いからも安倍首相の戦争政策について「なんとかならないのか」と言われるという。そして飛び出したのが冒頭の「私を殺せ」発言だった。
「私は私ができることをしていく。どうしたら平和を構築していけるのかって、私なりに考えて、私ができることを一歩ずつ進めていきたいと思っています。
ただ、主人には『戦争をするときには、私を殺せ』って言ってあるんです(笑)。戦争になったら、私はいない、みたいな」
もっとも身近にいる妻がこんな発言までするというのは、安倍首相が打ち出す政策がいかに戦争への危機感を人々に抱かせているかの証左といえよう。
さらに、不気味に感じたのは、安倍首相を駆り立てている原動力の正体が昭恵夫人の口から語られたことだ。
◆真面目でおとなしくてやさしい面と攻撃的な顔、
昭恵夫人は、安倍首相の二面性を認めた !
それは、“主人は家庭では真面目でおとなしくてやさしい”と言う昭恵夫人に、聞き手である青木が「国会論戦などで見せる攻撃的な顔。このギャップがどうしても埋まりません。内と外で見せる姿の乖離というか二面性というか」と突っ込んだ際のことだ。
昭恵夫人は、その二面性を認めた上でこんな話をしている。
「主人は、政治家にならなければ、映画監督になりたかったという人なんです。映像のなかの主人公をイメージして、自分だったらこうするっていうのを、いつも考えているんです。だから私は、主人は安倍晋三という日本国の総理大臣をある意味演じているところがあるなと思います」
これが事実なら、安倍首相は国民の生命や生活がかかっている日本の現実をまるで映画のようにとらえ、「勇ましい主人公」を演じるために政治を行っているということではないか。そして、安保法制を強行し、今、憲法改正にひた走っているのも、ヒロイックな自己陶酔によるものということだろう。
妻だからこそ知っている、安倍晋三の本質。日本の総理大臣はもしかしたら、我々が考えているよりも何倍も危険な人物なのかもしれない。
(伊勢崎馨)
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