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「国会召集応じずは違憲」=高井・立憲民主党議員、 国を提訴  !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9680.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 2 月 28 日 16:52:38: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


「国会召集応じずは違憲」=高井・立憲民主党議員、国を提訴―岡山地裁

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

    安倍首相の深層・真相は ?


(news.nicovideo.jp:2018年2/26(月) 10:37より抜粋・転載)

時事通信:

 昨年6月に、野党が求めた、臨時国会の早期召集に政府が応じなかったのは、憲法違反で、国会議員としての職務を果たせず損害を受けたとして、立憲民主党の高井崇志(たかい・たかし)衆院議員が、2月26日、国に慰謝料110万円を求める訴訟を岡山地裁に起こした。 

 野党4党は、昨年6月22日、森友、加計学園問題の真相究明に向け、憲法53条に基づき臨時国会の召集を要求した。
安倍内閣は、要求から98日目の同9月28日に召集したが、審議を行わず、冒頭で衆院を解散した。

◆遅くとも20日以内に召集すべきで、政府の対応は、憲法違反と訴えた !

 高井議員側は、質問や討論など、国会議員としての権利を侵害され「精神的苦痛を受け、国民からの社会的信頼を失った」などと主張した。

遅くとも20日以内に召集すべきで、政府の対応は、憲法違反と訴えている。

 憲法53条は、衆参いずれかの総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は召集を決定しなければならないと規定しているが、召集の時期は定めていない。

 高井議員は、記者会見で「これだけ長期間国会が開かれなかったのは極めて異例だ。憲法を守るのは、権力側である政府で、首相が守らないのは、立憲主義に反する」と述べた。 

(参考資料)

T 安倍首相は「憲法をおもちゃにしている」

    −立民・枝野代表が改憲批判

(www.bloomberg.co.jp:2017年12月26日 11:46 JSTより抜粋・転載)

延広絵美: 長距離巡航ミサイルは専守防衛逸脱する可能性懸念−国会のテーマに

希望との統一会派は「アイデンティティーを失う」と拒否感示す

立憲民主党の枝野幸男代表は、安倍晋三首相が意欲を示している憲法改正について「変えること自体が自己目的化している」と指摘し、「憲法をおもちゃにしている。まじめに憲法を考えていない」と批判した。

枝野代表は、12月25日、ブルームバーグの取材で、集団的自衛権行使を容認した安全保障関連法は「憲法違反」とした上で、安倍首相が掲げる9条への自衛隊明記などの改憲案について「今の憲法を守ってから、変える論議が初めてできる」と強調。
安保法の「違憲部分を撤回しない限り9条を変えることはあり得ない」と語った。

枝野代表Photographer: Akio Kon/Bloomberg

自民党の憲法改正推進本部は20日、自衛隊の明記や緊急事態条項の創設などを目指す4項目について論点整理を示した。
9条については首相が提唱した1、2項を維持して自衛隊を明記する案と、戦力不保持などを定めた2項を削除し自衛隊の目的・性格をより明確化する案を両論併記した。

枝野代表は、4項目について「どれも賛成できる余地はない」と言う。
非常時に国会議員の任期延長を可能にする案に加え、政府への権限集中や私権制限を含めた緊急事態条項案が示されたことに対しても、「ヒトラーの全権委任法のようなものでなければ今の憲法で十分だ」とし、現行憲法で適切に対応可能との考えを示した。

枝野代表は、北朝鮮の核・ミサイル開発の進展を受けて政府が導入を検討している長距離巡航ミサイルについても触れ、専守防衛を逸脱する可能性があると懸念する。
政府が22日閣議決定した来年度予算案で関連費用を計上したにもかかわらず、10月の衆院選で争点化しなかったことは「政治的に不誠実だ」と指摘。来年の通常国会の「大きなテーマ」として政府を追及する構えを見せた。

防衛省は、3種類の長距離巡航ミサイルの取得を目指している。射程は最大で約900キロで技術的には北朝鮮にも到達可能だが、小野寺五典防衛相は5日の記者会見で「敵基地攻撃を目的としたものではない」と説明した。
こうした発言について枝野氏は「常識では考えられない」と述べ、敵基地攻撃能力を導入しようとしているなら「堂々と国民に問うべきだ」と語った。

◆野党連携

立憲民主党は、報道各社の世論調査で野党トップの支持率を維持している。
枝野氏は野党第1党として政権交代を目指す上で必要なのは「党が大きくなっていくこと」だとするが、「政界再編で政権を取ろうとは全く思っていない」と述べ、古巣である民進党系の再結集には慎重な姿勢を崩していない。

特に、立憲民主党は、先の衆院選で政策理念の違いから「希望の党に入れないので旗を立てた」経緯がある。枝野氏は、希望と統一会派を組むことは「アイデンティティーを失う」と明言。
現在、党の再生に向け改革案を協議している民進から統一会派の申し出があった場合でも、「希望の党には呼び掛けないという前提でなければ話のしようがない」と3党連携は拒否する姿勢を示した。

希望の党の玉木雄一郎代表は、23日の記者会見で、巨大与党と対峙(たいじ)する上で「野党がバラバラではまともな国会論議はできない」と野党連携に意欲を見せた。
これに対し、枝野氏は「主張の違う党がそれぞれの主張をしっかり訴えていくのが国会のあるべき姿」と述べるとともに、「単に野党が数がまとまれば力を発揮できるなら、民進党はもっと力を発揮していたはずだ」と自戒を込めて語った。

◆日本銀行の金融政策

アベノミクスの第一の矢を担う日本銀行の金融政策については「結局インフレ目標も達成できない、出口も見えない」現状だとして、来年4月に任期満了を迎える黒田東彦総裁が「けじめをつけないと前に進まない」と述べ、続投すべきではないとの考えを示した。  

枝野氏は、異次元緩和から始まった、現行の枠組みは、「そもそも方向性が間違っていた」としたものの、急に金融引き締めにかじを切るのは不可能であり「方針転換するためには、3年とか5年という時間が必要ではないか」と語った。

U 『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !

    ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、

     安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !

(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)

◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案

・「緊急事態条項」だった !

2016年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、18日夜の特集は、安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」だった。
しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が、激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らが、ドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。

 まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。

☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !

「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。
ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党の

「緊急事態条項」とそっくりだ !

《(緊急事態の宣言):第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》

☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、

独裁は、事後承認でやりたい放題できる !

☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」

(厳守ではない)程度の扱いになる !

☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相は、

ヒトラーのように独裁にひた走る !

V 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !

香山リカ・精神科医の主張 !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

◆組織や社会を「死に至らしめる病」、

   一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !

香山リカ 精神科医、立教大学現代心理学部教授

傲慢症候群|安倍政権|権力中毒

(かやま・りか、1960年7月1日生まれ )

自民党勉強会での百田尚樹氏の発言についてイギリスの政治家で神経科医でもあるデービッド・オーエン氏が提唱した「傲慢症候群」の概念を用いて解説したところ、多くの反響があった(「“百田発言”と『ヒューブリス(傲慢)症候群』 とりかえしのつかない失敗に突き進む危険性も」)。

◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !

 今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。

 安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。
また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。

 ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。

(前掲連載より)。

 

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