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安倍首相が、アベ友・山口敬之の披露宴に出席 !
「FLASH」が15年前に披露宴の模様を報道、出席者に「安倍晋三」の名 !
政治・行政を私物化する、アベ政治の深層・真相は ?
(www.excite.co.jp:2018年2月16日13時38分より抜粋・転載)
リテラ:
15年前の写真週刊誌「FLASH」に、安倍晋三と山口敬之(やまぐち・のりゆき)の深い関係を決定づける、記事が掲載されていた(画像は光文社「FLASH」2018年2月27日号)
「準強姦もみ消し」に、「スパコン企業への巨額助成金」という、ふたつの大きな疑惑が取り沙汰されている、ジャーナリスト・山口敬之氏である。山口氏は「安倍総理に最も食い込んでいるジャーナリスト」なる肩書きで活動してきただけあり、その注目は安倍首相との関係に集まっている。
しかし、当の安倍首相は、「取材対象として知っている」「記者として私の番記者であった者が『取材をしたい』ということで取材を受けたことはありますよ。
それ以上のものでも以下のものでもない」と繰り返し答弁し、必死になって山口氏との深い関係を否定している。
◆安倍首相が、山口敬之氏の結婚披露宴に、出席していた !
いくら否定しようとも、山口氏のデビュー作『総理』(幻冬舎)では、異例の安倍首相の執務室での写真を表紙に使わせているほどで、中身を読めば、その関係が「取材者と被取材者」というようなものではないことは、明らかな話なのだが、そんななか浮上したのが、「安倍首相が山口氏の結婚披露宴に出席していた」という問題だ。
すでに本サイトでは、山口敬之氏の結婚式に出席したという人物から「安倍さんが披露宴に出席していて、挨拶をしているのを見た記憶がある」という証言を得て、それを記事として配信した。
だが、ここにきてネット上では「山口氏の結婚式に安倍首相が出席したときの証拠写真が写真週刊誌に近々掲載されるらしい」といった情報が駆け巡っている。
ネット上の情報では、どの雑誌に掲載されるかなどは書かれていないのだが、本サイトで調べたところ、どうやらその写真週刊誌とは「FLASH」(光文社)の可能性が高い。…
というのも、「FLASH」は山口敬之氏の結婚式がおこなわれた15年前、すでにその披露宴の様子と、安倍首相の出席を、記事にしていたからである。
その記事は、2002年12月24日号に掲載された「民主党 鳩山由紀夫代表がフジテレビ美人記者結婚式で「お気楽スピーチ」」というもの。
民主党代表の後継選びで揺れるなか、鳩山代表が、元民主党担当の、フジテレビ女性記者の来賓として、結婚披露宴に出席したことを伝える記事なのだが、これが、まさに山口敬之氏の結婚式だったのだ。
当時は、妻のほうが有名だったらしく、この記事には、山口氏のことは出てこない。
しかし、山口氏の妻がフジの元政治部記者であることは、先日、本サイトでも指摘したとおりだし、何より、新婦のそばでにこやかに笑っているタキシード姿の山口敬之氏の写真がバッチリ掲載され、キャプションに〈フジテレビ美人記者とTBSの政治部記者の結婚式〉と書かれていた。
◆山口敬之氏の結婚披露宴に、安倍晋三官房副長官が出席していた !
さらに、注目すべきは本文にあった記述だ。
〈披露宴に、安倍晋三官房副長官、加藤紘一自民党元幹事長が顔を見せていた〉とはっきり書かれていた上、安倍氏が出席していることを踏まえて鳩山氏がスピーチで安倍氏の話題に言及したこともふれられていた。
一方、写真だが、この2002年12月24日号に掲載された写真はタイトル通り、山口夫妻と鳩山氏がメインのため、安倍氏がいるかどうかはっきりしない。
だが、じつは、このとき「FLASH」は、新郎の山口氏側の来賓客である安倍氏についても、そこそこの数の写真を撮っていたらしい。…
つまり、「FLASH」はこのときの写真のアザーカットのなかから、安倍首相の写真をピックアップし、来週号で「これが、安倍首相の山口敬之氏披露宴出席の証拠写真だ」とやるのではないかといわれているのだ。
「その動きはあるようですね。山口夫妻と安倍さんのスリーショット、あるいは安倍さんが挨拶している写真じゃないかとも聞いています。
まあ、こういう披露宴やパーティでは記事に関係のない有名人も片っ端から撮りますから、当然、そういう写真は持っている。
ただ、本当に掲載するかどうかは、蓋をあけてみないとわからないですよ。
あの弱腰の『FLASH』ですから、どこかのルートで圧力がかかったらすぐに潰されてしまいかねない」(週刊誌記者)
いずれにしても、安倍首相が山口敬之氏の結婚披露宴に出席していたことは、当時の記事からも間違いないといえるだろう。
そんなプライベートで付き合いのあった人間に対し、「取材対象として知っている」「被取材者のそれ以上でも以下でもない」という答弁は、あまりに実態とかけ離れている。
いや、結婚披露宴に出席していたか否かの問題以前に、本サイトがさんざん指摘してきたように、当の山口敬之氏自身は、テレビに出演しては、そのたびに、安倍首相にプーチン大統領を招いた高級温泉旅館に2回も連れて行ってもらっただの、トランプ大統領とのゴルフ後に電話がかかってきただの、いかに自分が安倍首相と個人的に親しいかをさかんに言いふらしてきたという事実がある。…
◆安倍首相にとって、山口敬之氏は、「右腕」と化していた !
また、前述の『総理』でも、山口敬之氏とベッタリと密着し、安倍首相にとって、山口氏が一介の記者というよりも「右腕」と化していたことが詳細にわたって綴られている。
◆山口敬之氏は、擁護要員として、安倍首相の"公認"で、
メディアを舞台に活動していた !
こうした山口氏の発言・記述が虚偽だというのなら、すぐさま安倍首相や官邸が抗議していたはずだろう。だが、そんなことは一切なかった。
つまり、山口敬之氏は、PR要員あるいは擁護要員として、安倍首相の"公認"で、メディアを舞台に活動していたことは、疑いようのない事実なのだ。
今後、山口氏の結婚披露宴に出席していたことを伝える写真が出てくれば、「取材対象として知っている」という安倍首相の答弁がいかに現実から乖離したものであるのか、さらに追及の声は高まるだろう。
ぜひとも日の目を見ることに期待したい。(編集部)
(参考資料)
スパコン社長の詐欺容疑は、森友学園・加計学園の疑惑と似ている !
詐欺容疑・逮捕のスパコン社長と
山口敬之氏の間に浮上した疑わしき政界人脈 !
(news.goo.ne.jp:2017年12月22日 05:00より抜粋・転載)
MAG2 NEWS:
◆齋藤社長は、安倍首相の家来・準強姦罪疑惑・山口敬之氏と親密だ !
時代の寵児ともてはやされていた、スパコン開発会社社長・齊藤元章(さいとう・もとあき:1968年 生まれ)氏の突然の逮捕劇は、各方面に激震をもたらしているようです。
メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんは、巷間語られている齊藤氏と、性的暴行(準強姦罪)疑惑が囁かれるジャーナリスト・山口敬之氏(安倍首相の家来:やまぐち・のりゆき:1966-05-04生まれ))との関係をさらに掘り下げるとともに、安倍政権と深いつながりを持つとされる山口敬之氏と昵懇(じっこん:親しい事)の仲の齊藤氏逮捕に踏み切った、東京地検特捜部の狙いについて私見を記しています。
スパコン社長逮捕を入り口に特捜は、政官界に切り込めるのか ?
政官界と企業の間をフィクサーのように立ち回り、企業に流した血税の分け前にあずかるという、厚かましい才能を持った政治記者OBは昔から絶えることがない。
性的暴行疑惑のジャーナリスト、山口敬之氏もその一人のようだ。なにしろ、TBSを退職して間もないフリーランスが、ザ・キャピトルホテル東急の賃貸レジデンスを事務所として使い、そこで暮らしてきたのだ。
◆齊藤スパコンは、省エネ小型化をめざしている !
◆安倍政権下、齊藤スパコンに、政府が期待し、
NEDOから豊富な助成金援助が実現した !
専門家の一人はこう言う。
これが事業として成り立てば、日本の先端産業として世界に打って出ることができると、政府が期待し、NEDOから豊富な助成金援助が実現したのでしょう。
齊藤元章氏の、ここまでの業績はすばらしいと思います。
このコメントにもあるように、目下の問題は事業としてまだ成り立っていないことだ。採算の合う事業に成長させるまでの間、どうやって資金を調達し続けるか。それが、経営者としては最大の難問だ。
むろん、そのような企業に普通の金融機関が資金を貸せる道理はない。高速性能は折り紙付きでも実用性はあるのかと、首をひねる専門家も確かに存在する。
◆齊藤社長問題は、森友学園・加計学園の疑惑と似ている !
頼りになるのは公的機関しかない。齊藤氏には公的機関から資金を引き出すための大構想が必要だった。
その意味では、悪い例だがモリ・カケの経営者たちと似ている。
そこで、齊藤社長がぶち上げたのが、「シンギュラリティ」(技術的特異点)というキーワードだ。
人工知能研究の世界的権威、レイ・カールワイツ氏による『ポスト・ヒューマン誕生 コンピューターが人類の知性を超えるとき』という本がNHK出版から2007年に発行されて以来、日本でも専門家を中心にシンギュラリティが話題に上ってきた。
齊藤社長は、自社のスパコンとシンギュラリティを結びつけて、いわば、大風呂敷を広げたわけだ。
カールワイツ氏は、半導体技術の微細化が限りなく進むと、CPUの性能が飛躍的に伸びて、2025年には人間一人の脳と同じ計算能力、2040年には地球上の人類の総数と同じ計算能力に達すると言う。
その段階が、シンギュラリティなのだが、現在のスーパーコンピュータはまだネズミの脳レベルといわれる。その発展の先にカールワイツ氏が想定するようなことが待っているのかどうか、「物理的に疑問の個所がまだまだあり、ヒトの脳に迫ることは容易ではない」と疑問視する専門家も多い。
だが、齊藤社長は、そんなことおかまいなしに、壮大な未来予想図を吹聴してきた。経済財政諮問会議の「2030年展望と改革タスクフォース」の委員として、昨年10月に発言した内容は以下のようなものだった。
次世代のスーパーコンピュータは、省エネルギー、新エネルギーであり、最終的にはエネルギーフリーに持っていく。食糧問題も、衣食住もフリーになる。
安全保障、軍事の議論もここに含まれてくる。やがて保有する、スーパーコンピュータの能力が、国力という時代が近づいてきている。
…シンギュラリティに向けた行程としては、技術的には、来年、中国のスパコンを上回るようなスーパーコンピュータの開発が、現実的に可能だ。
スパコンは、国力そのものにつながるので、わが社に投資を、と呼びかけているようなスピーチである。
◆齋藤社長は、中国に勝つためにスパコンが必要だとか、
保守層にアピールしてきた !
だがどうやら、中国をダシにした、彼のこういうプレゼンが、ナショナリズムを強く刺激するらしく、技術系メディアのみならず、「正論」や、櫻井よしこ氏と対談する、インターネットテレビ「櫻LIVE」にもお呼びがかかった。
そんな場で、中国に勝つためにスパコンが必要だとか、そのために300億円くらいの資金を集めたいなどという趣旨の発言をして、保守層にアピールしてきたのだ。
山口敬之氏は、かなり前から齊藤社長のスパコン開発に目をつけていたようで、TBSを辞める2か月前の昨年3月、一般財団法人「日本シンギュラリティー財団」を設立した。齊藤社長も理事に名を連ねた。
ただ、財団といっても事務局は、東京・恵比寿にある山口氏の実家で、職員がいる様子はない。
一般財団法人は公益性がなくてもよく、300万円の財産があれば設立できる。日本シンギュラリティー財団がどのような活動をしているのか全く不明だが、齊藤氏の会社と政府の間をつなぐ資金パイプづくりをめざしているのではないだろうか。
◆齊藤社長の法人へ、40億円超の助成金を交付され、
60億円の無利子融資が決定 !
齊藤社長が経営する会社は、ペジーコンピューティング、エクサスケーラー社など4社もある。1社だけで巨額資金を調達することは難しいため、同じ業務内容の会社をいくつもつくる必要があったとの見方がもっぱらだ。
朝日新聞の12月17日付朝刊によると、齊藤社長は、ペジー社を設立して半年後の2010年7月に経産省所管の「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)から最初の助成を受け、17年度までの間に、40億円超の助成金を交付されていた。エクサスケーラー社には、文科省所管の「科学技術振興機構」から、60億円の無利子融資が決定している。
東京地検特捜部が、NEDOから詐取したと判断したのは、2013年度の助成金だ。事業外注費を水増しした実績報告書を提出し、4億3,100万円をだまし取った疑いがかけられている。
齊藤社長の会社を調べはじめたのは、国税当局だった。
関連会社へ外注したように装った架空取引を見つけ、東京地検特捜部の財政班とともに脱税の疑いで捜査を進めたすえに、助成金詐欺が浮かび上がった。
◆山口敬之氏が、麻生財務相等、政界人脈を頼りに、
関係省庁へ働きかけ資金をかき集めたか ?
山口敬之氏が政界人脈を頼りに関係省庁へ働きかけ資金をかき集める役割を担っているとすれば、真っ先に関連が疑われるのは、麻生太郎財務大臣だろう。
◆山口敬之氏は、安倍首相・麻生副首相と親密なジャーナリスト !
◆齋藤社長には、安倍友・山口敬之氏が関係し、
安倍政権中枢の影がちらつく !
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