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貴乃花部屋から史上初の双子関取誕生 !
貴公俊新十両昇進 ! 弟は貴源治
貴乃花親方の信念・相撲道精神は ?
(news.livedoor.com:2018年1月31日 9時37分 より抜粋・転載)
デイリースポーツ:
日本相撲協会が、1月31日、東京・両国国技館内で、初場所後の番付編成会議を開き、貴公俊(たかよしとし、20)=貴乃花部屋=の新十両昇進を決めた。これにより、昨年夏場所で新十両に昇進した一卵性双生児の弟・貴源治((たかげんじ:貴乃花部屋)と史上初の双子関取誕生となった。
貴公俊は、西幕下7枚目で迎えた初場所で、5勝2敗と勝ち越し。十両下位に、負け越し力士が多く出たことも、昇進の追い風となった。
相撲協会に残る資料によると、兄弟関取は、英乃海(木瀬)、翔猿(とびざる、追手風)以来19組目。兄弟同時関取は、15組目。
ほかに炎鵬(宮城野)の新十両昇進も決まった。再十両には矢後(尾車)、照強(伊勢ケ浜)、志摩ノ海(木瀬)、翔猿、明瀬山(木瀬)の5人。昨年春場所初土俵の炎鵬は所要6場所での新十両で、前相撲からのデビューでは、高鉄山(大鳴戸)、土佐豊(時津風)、常幸龍(木瀬)と並んで最速(1958年以降)。
(参考資料)
T 貴源治、貴公俊は、貴乃花部屋の期待の双子力士 !
(newspo24.com:2018年1月20日より抜粋・転載)
◆貴源治(弟)のプロフィール◆貴公俊(兄)のプロフィール
名前 貴源治 貴公俊
本名 上山 賢 上山 剛
生年月日 1997年5月13日 同左
出身 茨城県猿島郡境町→栃木県小山市 同左
身長 188p 186p
体重 約143kg 約140kg
地位 十両14枚目 幕下11枚目
最高地位 十両14枚目 幕下11枚目
U 貴乃花親方が明かす、昇進の口上
「不撓不屈」「不惜身命」の由来は ?
(wpb.shueisha.co.jp:2011年12月15日より抜粋・転載)
先の大相撲九州場所で大関に昇進した稀勢の里について、貴乃花親方が『週刊プレイボーイ』で連載しているコラム「職人気質(しょくにんかたぎ)」のなかで触れている。
「成績は10勝5敗でしたが、内容がとてもよかったですよね。真っ向勝負っていう。関取になりたての頃から見てきましたが、頭からガツンと当たって、挟みつけるように一気に持っていく――こういう相撲を取れるのは稀勢の里しかいなかったし、当時から『将来は横綱になれる逸材』だと思っていました」
大関はまだまだ通過点、と親方は期待をかけているようだ。また、稀勢の里が大関昇進の伝達式で「大関の名を汚さぬよう精進します」とシンプルにまとめた口上も話題になった。
◆大関昇進時:不撓不屈の精神で、相撲道に精進いたします !
報道などで目にする横綱、大関の昇進伝達式では、力士が四字熟語を使うシーンが印象に残っているが、実はこれは、旧二子山部屋の伝統である。1993年、貴乃花親方が、大関昇進時に「『不撓不屈(ふとうふくつ)の精神で、相撲道に精進いたします」と、口上に四字熟語を採り入れたのが最初である。
◆横綱昇進時:相撲道に、不惜身命を貫く所存です !
さらに翌年の横綱昇進時に、「相撲道に、不惜身命(ふしゃくしんみょう)を貫く所存です」と、またもや難解な四字熟語を使い、以降これが部屋の伝統となった。(小錦・武蔵丸・曙など、巨漢の横綱・大関が活躍した時代だった)
その四字熟語の由来について、親方はこう語る。
「不撓不屈は、先代(貴乃花)が『おまえには、この言葉が合っている』と考えてくださったものです。『どんな困難な壁も、ぶち破っていく、不屈の精神を持て !』と。
不惜身命は、『命を惜しまず、相撲道に精進する』という意味で、これは、俳優の故・緒形拳さんからいただいた言葉なんですよ」幕内優勝22回を誇る、平成の大横綱も、現在は、幕下4力士ほかの弟子を預かる身である。弟子の相撲については、「緊張も何も、親方になって初めて、先代の気持ちがわかりました(笑)。もうね、自分が(相撲を)取ったほうが、全然、楽ですよ」と笑う。(取材/浜野きよぞう)
長い確執のある、相撲協会執行部はもちろん、評議員会、横綱審議委員会からも貴乃花親方への批判の声が挙がっているが、今度は、力士側から火の手が上がった形だ。
V 貴乃花親方はモンゴル力士会の何が
そんなに許せなかったのか ?
(gendai.ismedia.jp:2017年11月27日より抜粋・転載)
週刊現代講談社:「週刊現代」2017年12月2日号より:
世の中でパワハラが社会問題になっても、角界は変わらない。外国人力士は増えたが、国際化するどころか、ますます閉ざされた世界になっている。貴乃花親方はそこに一石を投じようとしているのか。
◆暴行を誰も止められなかったのか ?
◆一歩間違えば、貴ノ岩の生命が、危険にさらされていた !
ここで、貴ノ岩が、酒の勢いもあって「これからは自分たちの時代ですかね」と軽口を叩いた。
これに日馬富士が、激怒して説教する。
さらに、その際中に、貴ノ岩のスマホが鳴り、操作を始めた。日馬富士の怒りのタガは外れ、ビール瓶を手にとり、貴ノ岩の頭部を殴打。倒れたところを素手で20発以上殴った。
一部報道によれば、灰皿、カラオケ機器、アイスピックまで、振り上げたという。一歩間違えば、貴ノ岩の生命が危険にさらされていた。
◆日馬富士は、酒グセが悪い !
「力士の喧嘩は、お互いが頑丈なので、つい道具を手にしてしまうんですが、明らかにやりすぎですよね。日馬富士は、ふだんは温和で紳士的なのですが、酒グセが悪い。
かつて朝青龍が健在だったころは、日馬富士は弟分でいじられ放題だった。だから酒を飲んでも、朝青龍がいたから、暴力をふるうことはなかった。
ところがいま、モンゴルの同胞グループ内には彼を止められる人がいないんです。先輩横綱である、白鵬より日馬富士のほうが年上である。若い時分は、二人でよく飲んでいましたが、いまは、横綱同士でお互いに気を遣って、酒席が一緒になることは珍しい。
白鵬は、日本人女性と結婚したこともあり、モンゴル人グループ内でも孤高の存在で、日馬富士ともやや距離があります。後輩の鶴竜は、日馬富士に逆らうことはできない」
(相撲協会関係者)
モンゴル人力士の飲み会は、元小結の旭鷲山が関取になった、1995年ごろから開催されるようになった。最初は3人ほどの集まりだったが、徐々に人数が増えていく。いまモンゴル出身の力士は関取だけでも12人。大所帯の「派閥」になった。
◆徹底抗戦の姿勢を取った ! 同胞とはつるむな !
「異郷で暮らす寂しさからか、モンゴル出身の力士は地方巡業のときだけでなく、都内のモンゴル料理屋などで年に何度も懇親会をします。メンバーはみな酒が強く、酔うと荒っぽくなる。
しかし、日馬富士は結婚し3人の子宝に恵まれて、横綱にもなったので、だいぶおとなしくなったとも聞いていました。ただ、後輩の挨拶や礼儀には厳しいですよ」
(スポーツ紙相撲担当記者)
貴ノ岩は、そういうモンゴル派閥とは、距離を置いており、今回珍しく宴席に出席したのは、母校である鳥取城北高校の恩師が、参加していたからだろう。ふだんは、モンゴル人の飲み会にも参加しなければ、つるむこともない。
たとえば、他の相撲部屋所属でも、先輩力士が同じ店で食事をしているとわかれば、後輩が、挨拶に出向くのが、角界のルールである。ところが、貴ノ岩は、そうしたことを一切しないのだという。
◆力士同士の馴れ合いを嫌う、貴乃花部屋の方針 !
「これは、力士同士の馴れ合いを嫌う、貴乃花部屋の方針によるところが大きい。
部屋を作ったときに、『外国人力士は、入れない』と公言していた貴乃花が、貴ノ岩の才能に惚れこんで弟子にした。貴ノ岩も父親のように、貴乃花親方に心酔して、師匠の方針に従っているんです。
日馬富士にしてみれば、モンゴル出身の先輩に対して、挨拶ぐらいちゃんとしろよ、と以前から貴ノ岩に不満を持っていた。それがヒートアップして、暴力をふるってしまった。
最終的には、二人はその場で和解して、酒席は解散したそうです。周囲も大したケガはしていないと思っていたのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
貴ノ岩も当初は、貴乃花親方に「転んだ」と報告し、翌日の巡業にも参加している。
だが、暴行から4日後の10月29日、貴乃花親方は、巡業先の広島県福山市から鳥取県に舞い戻り、鳥取県警に被害届を出した。
◆貴ノ岩は「脳震とう、左前頭部裂傷、
右中頭蓋底骨折」など全治2週間 !
後日、体調不良を訴えた、貴ノ岩から、すべてを聞いてそうした行動に出たのだろう。貴ノ岩は「脳震とう、左前頭部裂傷、右中頭蓋底骨折」など全治2週間だった。
11月3日、警察からの問い合わせで、トラブルを知った、相撲協会担当者から、事情を聞かれた、貴乃花親方は、「わからない」と回答をした。その真意もまた誰にもわからない。
だが、巡業部長という立場でありながら、事前に協会に相談することなく、被害届を出した。これは覚悟を持ってのことだろう。協会に明かせば、話し合いで示談となり、事件は公にならないと考えたに違いない。
先輩横綱にあたる、伊勢ヶ濱親方(元横綱・旭富士)が、日馬富士とともに、謝罪のために部屋を訪れた際、貴乃花親方は、ちょうど車で出かけてしまい、すれ違いとなった。
だが、車内から二人の姿は、見えていたはずなのに、車を止めずに走り去った。横綱が、袴を着てくることだけでも、よほどのこと。それを無視したのである。宣戦布告ともとれる。
◆貴乃花親方の強すぎる使命感 !
「モンゴル人力士の集まりについては、あまり良く思っていない親方や女将さんは、いるんですよ。その一人が貴乃花親方なんです。
◆正義感あふれる、ガチンコ力士として
横綱に上りつめた、貴乃花親方 !
優勝すれば、後輩に暴力をふるってもいいのか。正義感あふれる、ガチンコ(真剣勝負)力士として、横綱に上りつめ、いまは相撲協会の改革を訴える貴乃花親方が、激しい憤りを覚えるのは当然かもしれない。
◆相撲界は、暴行・隠蔽体質は、変わってない !
◆貴乃花親方が、理事長として、
相撲協会の襟を正す日はくるのか ?
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