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北朝鮮には、拉致問題解決のためにも柔軟な思考と対応が必要だ !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、北朝鮮脅威の真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/01/11より抜粋・転載)
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1)〜13)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
14)年間売り上げ数十兆円という、米国軍事産業の
途方もない大きさが分かる !
軍事産業を私は「いいねビジネス」と表現してきた。
軍事産業の製品価格はあってないようなものなのだ。
生産者側の「言い値」で価格が決まる。途方もない高額な価格を設定して、有
無を言わせず、この価格で販売してしまう。
日本のような「上得意客」は、まさにドル箱である。
言われるままに、途方もない高い価格で、いくらでも購入してくれる。
この売買に関わることほど、旨みのあるビジネスはない。
15)対米隷属の日本は、途方もない高い価格で、
軍事産業からいくらでも購入してくれるのだ !
巨大資本と利権政治屋が群がり、ダーティーなマネーを懐に入れてゆくのだ。
朝鮮半島の危機を煽り、中国の脅威を煽りたてることは、戦争ビジネス産業にとっての追い風以外の何者でもない。この構造が軍事的緊張の最大の背景である。
問題は、このような「フェイク」な背景があるにせよ、彼らにとっても、時折、実弾を使わないことには、「フェイク」に、「リアル」な風合いが出てこない。
16)軍産複合体の謀略で、世界の至るところで
実際に小規模な戦乱が引き起こされる !
だから、世界の至るところで実際に小規模な戦乱が引き起こされるのである。
その戦乱によって傷つくのは、常に、最前線の末端兵士と、戦場にされた地の罪なき市民なのだ。
戦争を創作し、戦争によって利益を得る者は、絶対に危険な場に自らの身を置かない。
究極の差別構造が戦争という事象のなかに組み込まれている。
このような現実を踏まえるならば、日本国憲法の条文が示唆してきた「非武装中立」という考え方を、無条件に否定することはできない。
17)究極の平和主義は、最終的に非武装中立になるはずだ !
究極の平和主義は、最終的に非武装中立になると言っても過言ではないだろう。
現在の東アジア情勢を踏まえるならば、ロシアのプーチン大統領が指摘するように、北朝鮮の核開発を止めることは極めて困難である。
他方、北朝鮮が核による先制攻撃を仕掛ける可能性は皆無に近い。
完全なる自殺行為になるからだ。
18)北朝鮮の目的は、核を抑止力として活用して、
独裁体制の保証を確保する事だ !
北朝鮮の目的は、核を保有し、これを抑止力として活用して、体制の保証を確保することである。
これは、「核放棄なき対話」ということになるのだが、現実はその方向に、確実に近付きつつあると見ておくべきであろう。
米国は「斬首作戦」を検討していると思われるが、この作戦が失敗すれば大惨事になる。
北朝鮮が暴発する際に標的になるのは日本と韓国であると考えられるからだ。
国民のナショナリズム感情を煽り、排外主義に人々を誘導することは、政権に対する、支持を高める効果を有するのかも知れないが、邪道である。
19)真の政治家は、平和と安定の東アジア情勢を実現するために、
外交的手法による問題解決を追求するべきだ !
為政者こそ、平和と安定の東アジア情勢を実現するために、外交的手法による問題解決を追求するべきである。
韓国、北朝鮮、中国、米国、そしてロシアが「対話による問題解決」の方向で足並みを揃えるとき、日本だけが「圧力」だけを連呼して孤立する状況に陥るのは避けるのが賢明である。
(参考資料)
日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を
口実に、防衛予算増額を要求できる !
(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)
★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に
防衛予算増額を要求できる !
北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、
ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。
北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。
★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求
のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !
日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。
極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。
★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !
北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。
北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、
両者、米戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。
さて、本ブログは、日本の乗っ取っている、米国戦争屋のウォッチを、メインテーマにしていますが、北朝鮮は、ISと同様に、米国戦争屋CIAネオコンのつくった、敵役傀儡のならず者国家のひとつと観ています。
英国と国交のある北朝鮮は、米国戦争屋ネオコンやイスラエルから核技術を密輸入できる。
北朝鮮はなぜか、英国と国交がありますが、米戦争屋エージェントやイスラエル・モサドは、在北朝鮮の英国大使館経由で、北朝鮮といくらでも交流ができます。
北朝鮮が水爆を持っているのなら、上記のルートで入手したと、考えるのが自然です。
*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。
逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。
日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。
◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !
3.北朝鮮は仮想敵国であると信じ込まされている、日米韓の国民は、北朝鮮の水爆保有宣言に仰天しなければならない?
米国戦争屋の北朝鮮ハンドラー(CIA)に操られていると疑われるキムジョンウンが、水爆保有を日韓に向かって、自慢げに宣伝しているのは、日米韓の国民に何らかのインパクトを与えて、ショックドクトリン効果を狙っていると解釈できます。
さて、最近の米国情報によれば、11月末に、北朝鮮は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験を実施したが失敗して、潜水艦が大きなダメージを受けているそうです(注4)。
北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、ともに、日韓国民を恐怖に陥れるショックドクトリン効果を狙ったものと思われます。
北朝鮮は、日韓国民に向かって、北はいつでも核ミサイルを使って日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。
★上記のように、北朝鮮が、“実はCIAに操られている”のであれば、このような北の恫喝は、米国戦争屋お得意の「軍事プロパガンダ」のひとつとみなせます。
一方、日韓の国民は、北朝鮮の恫喝には慣れっこになっており、米戦争屋の狙い通りに軍事プロパガンダ効果は上がっていないようです。
しかしながら、われら日本国民は、油断できません。
近未来、北は、日本に向けて、再度、潜水艦発射弾道ミサイル実験をやる可能性を無視できません。
そうなれば、極東米軍の存在意義を日米国民にアピールできるし、
日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。
★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの見返りで、
巨額の献金を政治家にする。
★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚・マスコミは、
北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。
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