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日曜討論 ”新型ICBM”発射 分析 今、北朝鮮で何が…
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、北朝鮮脅威の深層・真相は ?
(tvtopic.goo.ne.jp:2017年12月3日より抜粋・転載)
放送日 2017年12月3日(日) 9:00〜10:00
放送局 NHK総合:番組概要
☆キャスト:小原雅博・宮家邦彦(立命館大学)・平岩俊司(静岡県立大学)・李相哲
香田洋二・佐橋亮
☆司会者:牛田茉友・太田真嗣
オープニング (その他):09:00〜
先週、弾道ミサイル「火星15型」を発射した北朝鮮。トランプ大統領は、金正恩を批判。国連安保理も緊急会合を開催。また兵士の亡命や木造船の漂着など、現在の北朝鮮の情勢について6人の専門家が分析。
出演者らが挨拶を行い、今日のテーマを伝えた。
キーワード 朝鮮中央テレビ 火星15型 トランプ大統領 金正恩 国連安保理
日曜討論 (バラエティ/情報)
09:02〜
◆先週、弾道ミサイル「火星15型」を発射した北朝鮮 !
宮家邦彦氏は、今回のミサイルについて「やっぱりやったか。そして今後も続くなと言う印象を持った」と話した。理由として、技術的なことと、政治的なことを挙げた。
平岩氏は「2段構えだった」、「引き続き注意が必要」とコメント。
香田氏は「実情実験は残っているが、北朝鮮としてはほぼカードを手にした」と話した。
李氏は「北朝鮮はICBMの完成を急いできた。非常に大きな脅威になったのは間違いない」と話した。
佐橋氏は「技術的には飛躍的進化があったとアメリカは見ている。だが、デッドラインは越えていないと専門家なども言っている」と話した。
小原氏は「中国がわからすれば、異なる次元に入ってきたという認識である。中国は戦略的ジレンマに陥っている」と話した。
先週、北朝鮮は弾道ミサイル「火星15型」を発射。ミサイルは高度4000キロを越え、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したと推定されている。北朝鮮の国営テレビは金正恩氏の「ミサイル強国の偉業が実現した」というコメントを紹介。アメリカの研究グループも、SLBM新発射台の運用が間近と推測している。
◆北朝鮮のミサイルの技術について
北朝鮮のミサイルの技術について、開発当初からアメリカに届くICBMを目標としており、開発が難航していた。また1発だけでは駄目なので、今後数発の実験が必要と香田氏が解説。今後最低、2〜3回の実験が行われると予想。佐橋氏は早ければ4〜6ヶ月でICBMが戦闘態勢に入るという見方がされていると説明。
平岩氏は本当の意味での米に対する核武力のためには未だ実験が必要。その一方で、対話という選択肢を北朝鮮側が全く考えていないわけではないと思うと話した。
李氏は、北朝鮮がミサイル開発を急ぐ理由について、国内事情で、早く経済の方へ政策をシフトしたいと考えていると推察。また小原氏は中国に与える影響は非常に大きなものが有ると説明した。宮家氏は北朝鮮は大きなジレンマ、もしくは判断ミスをしていると
指摘。
安倍総理大臣は、アメリカのトランプ大統領と、電話会談を行い、北朝鮮の問題について、中国のさらなる役割が重要という認識で一致。また安倍総理大臣は「圧力を最大限まで高めていく」と述べ、トランプ大統領は演説で「小さなロケットマン」と批判。ティラーソン国務長官は「海上交通を阻止」などの措置を訴えた。トランプ大統領は中国の習近平主席に北朝鮮への原油供給の停止を電話会談で求めたことも紹介した。この他、国連安保理の緊急会合でのアメリカ、中国、ロシアの対応の違いなども合わせて伝えた。
佐橋氏は「アメリカは、ある程度の防衛力は持っているが、それと同時に、外交も行っていて、今の主流は、米中と国連安保理」と話した。また李氏は「中国と北朝鮮の関係は最悪な時季に入ったという研究者がいる。中国もじわじわと圧力をかけている。」と紹介。小原氏も現在の中朝関係について、中国高官の訪中などを説明。
佐橋氏は、米中関係の粘り強さをこの1年見せていると解説。宮家氏はアメリカにとっての最大の問題は中国との付き合いだと、意見を述べた。平岩氏は中朝関係の悪化を解説。最低限の関係維持を行っていると話した。
◆北朝鮮籍の男性10人が乗った木造船が漂流 !
先週、北海道の松前町沖で、北朝鮮籍の男性10人が乗った木造船が漂流。こうした木造船が各地で見つかっており、国籍不明のケースもある。
また先月、パンムンジョムで、北朝鮮軍の兵士が韓国側に亡命。
李氏は、今回の亡命について、北朝鮮側で、今回の制裁がじわじわと効いてきていると説明した。
食糧難が有り、食料を求めて漁業に出ているが、設備がなく、木造船が漂流していると話した、また岩平氏は軍人の亡命について、理由をきちんと調査するべきと話した。
香田氏は自衛隊の経験から、指揮官が兵士を掌握できなかったことに対して、鉄の統制がガチガチではないと話した。
宮家氏は、動揺は有るが、独裁国家がすぐに体制が崩れることはないと説明。李氏は亡命の動機について、空腹だけではない。空気が乱れているなどと話した。
香田氏は最近見つかっている木造船の漂流について、冬に、西に向かって船が進むのには大きな動力が必要で、仮に、時速4キロ程度で進んでも100時間かかり、かなり無理をしていると説明。平岩氏は漂流自体は、今年が特別多いというわけではない。全体的な構造的な北朝鮮の経済状況の中で発生したものではと説明した。
金正恩氏は「人民経済の自立性を全面的に強化する」と演説で話し、核開発と並行して経済の立て直しを進める並進路線を打ち出している。しかし、国連食糧農業機関(FAO)は北朝鮮が深刻な食糧不足に陥る恐れを指摘している。
◆北朝鮮政治の特徴 !
宮家氏は、普通の国であれば、経済の方を優先するが、北朝鮮は、中国型の改革開放に嫌悪感を持っていると推測。小原氏は中国が北朝鮮が経済的に破綻するのを恐れていることなどを説明。平岩氏は今回で核開発の開発が、完成したと宣言しているので、これから経済政策に進むだろうが、そのためには、国際関係の調整が必要不可欠と話した。
佐橋氏はアメリカの基本的な方針は、マキシマムプレッシャーと説明。李氏は北朝鮮は改革はしても、開放はしていないと話し、宮家氏はこのような体制を続けさせて良いのか考えるべきと話した。
キーワード 朝鮮中央テレビ 火星15型 トランプ大統領 金正恩 国連安保理 安倍総理大臣 ティラーソン国務長官 習近平主席 松前町(北海道) 由利本荘市(秋田) パンムンジョム(北朝鮮) 国連食糧農業機関
エンディング (その他)
09:59〜
◆今後の外来生物との向き合い方について
最後に、今後の外来生物との向き合い方について聞く。やくみつるは、日本には「拙速を避ける」風潮があるがこの問題に限っては空振りでも動き続ける必要がある、虫マニアとして昆虫が注目されていることに喜びを感じていると述べた。
今後の外来生物との向き合い方について聞く。黒田勝彦は、かつては船の「バラスト水」が未処理で捨てられ微生物の拡散の原因となっていた、IMOが中心になって処理を徹底させたと述べ、ヒアリ対策などについても合意の形成は可能と述べた。
寺山守は、地域の固有性を守るという観点から外来生物対策を見直すべきと述べた。五箇公一は、ヒアリは危険性から注目されたが他にも外来生物は増えていくと述べ、グローバル化により生態系や文化が失われるという観点からの対策の見直しが求められると答えた。
今後の外来生物との向き合い方について聞く。東正剛は、ヒアリに対するDNA検査がまもなく実用化されるという発言を取り上げ、生物学の進歩に期待したい、水際対策がこれらの研究に必要な時間を稼ぐことにもつながると答えた。
亀澤玲治は政府の方針を聞かれ、侵入のリスクが常にあることを念頭に早期発見・早期防除に努めると答えた。
(参考資料)
日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を
口実に、防衛予算増額を要求できる !
(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)
★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に
防衛予算増額を要求できる !
北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、
ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。
北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。
★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求
のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !
日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。
極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。
★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !
北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。
北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、
両者、米戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。
さて、本ブログは、日本の乗っ取っている、米国戦争屋のウォッチを、メインテーマにしていますが、
北朝鮮は、ISと同様に、米国戦争屋CIAネオコンのつくった、敵役傀儡のならず者国家のひとつと観ています。英国と国交のある北朝鮮は、米国戦争屋ネオコンやイスラエルから核技術を密輸入できる。北朝鮮はなぜか、英国と国交がありますが、米戦争屋エージェントやイスラエル・モサドは、
在北朝鮮の英国大使館経由で、北朝鮮といくらでも交流ができます。
北朝鮮が水爆を持っているのなら、上記のルートで入手したと、考えるのが自然です。
*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。
逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。
日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、
極めて非現実的発想です。
◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !
3.北朝鮮は仮想敵国であると信じ込まされている、日米韓の国民は、北朝鮮の水爆保有宣言に仰天しなければならない?
米国戦争屋の北朝鮮ハンドラー(CIA)に操られていると疑われるキムジョンウンが、水爆保有を日韓に向かって、自慢げに宣伝しているのは、日米韓の国民に何らかのインパクトを与えて、ショックドクトリン効果を狙っていると解釈できます。
さて、最近の米国情報によれば、11月末に、北朝鮮は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験を実施したが失敗して、潜水艦が大きなダメージを受けているそうです(注4)。
北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、ともに、日韓国民を恐怖に陥れるショックドクトリン効果を狙ったものと思われます。
北朝鮮は、日韓国民に向かって、北はいつでも核ミサイルを使って日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。
★上記のように、北朝鮮が、“実はCIAに操られている”のであれば、このような北の恫喝は、米国戦争屋お得意の
「軍事プロパガンダ」のひとつとみなせます。
一方、日韓の国民は、北の恫喝には慣れっこになっており、米戦争屋の狙い通りに軍事プロパガンダ効果は上がっていないようです。
しかしながら、われら日本国民は、油断できません。
近未来、北は、日本に向けて、再度、潜水艦発射弾道ミサイル実験をやる可能性を無視できません。
そうなれば、極東米軍の存在意義を日米国民にアピールできるし、
日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。
★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの見返りで、
巨額の献金を政治家にする。
★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚・マスコミは、
北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。
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