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マスコミ報道は、貴乃花親方が、不正に傷害事件を利用しているかのような、
「印象操作」を強めている !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、
米国の日本占領政策と戦後・自民党自公体制の真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/11/18より抜粋・転載)
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1)日馬富士による貴ノ岩に対する傷害事件について、マスコミ
による、情報操作、印象操作が行われている !
2)「頭蓋底骨折」等の診断は、常識的に重大な診断、重大な傷害事件である !
3)「仮病説」の見出しで、報道すること自体が、極めて悪質な「印象操作」である !
4)軽微な傷害事件として処理するための「情報操作」、
「印象操作」が、大規模に展開されている !
5)貴ノ岩が白鵬に勝利して、白鵬の優勝を阻ん事を、白鵬
が根に持っているとの見方も、指摘されている !
6)日馬富士傷害事件報道は、メディア情報と、政官業の
癒着体質とに関わる問題である !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)自公政権下、警察・検察当局も、NHKや日本相撲協会
と強い利権関係がある !
その際、見落とせないことは、警察・検察当局も、NHKや日本相撲協会と強い利権関係を有していることだ。
そのために、事案の局所だけをいたずらに強調する印象操作が行われている疑いが濃厚である。
何よりも重要な事実は、10針も縫うことが必要な「左前頭部裂傷」の事実が存在したのかどうかである。このことは、暴行に際して、何らかの「凶器」が用いられていたのかどうかに直結する問題である。「凶器」が「ビール瓶」であるか、「カラオケ入力装置」であるか「灰皿」であるかは、瑣末な問題である。
8)殴打が完全に素手によるものであったのか、それとも
「凶器」を用いたものであったかは、重要な点だ !
殴打が完全に素手によるものであったのか、それとも「凶器」を用いたものであったのかどうかが極めて重要な点になる。
また、格闘技の力士であることを踏まえれば、素手であったとしても、十分な「凶器」になりえる点も見落とせない。
10針を縫う「左前頭部裂傷」が事実であったなら、これを常識的には「重傷」と表現するだろう。
頭蓋底骨折が発生していなければ、重傷と呼ばないというのは不自然である。
9)被害者が診断書を添えて被害届を提出しているのだから、
警察・検察は、適正に処理する責務を負う !
被害者が診断書を添えて被害届を提出していることを踏まえれば、警察・検察は、適正に処理する責務を負う。
利権関係、利害関係から、事案を不正に取り扱うことは許されない。
また、事案の背景には、モンゴル力士コミュニティーによる互助関係、八百長疑惑が存在する点も見落とせない。
貴乃花部屋は八百長を許さない「ガチンコ体質」を貫いていることで有名である。
これに対して、モンゴルコミュニティーが、モンゴル力士の相撲界での優勢を維持するために「互助会」として機能してきた面がなかったのかどうか。
本年初場所での貴ノ岩の白鵬への勝利について、白鵬が根に持っていた事実が存在するのかどうか。
これらの点も、今回事案を考察する上で、見落とせぬ点になる。
10)マスコミ報道は、貴乃花親方が、不正に傷害事件を利用している
かのような、「印象操作」を強めている !
メディア報道は、貴乃花親方が、相撲協会の理事や理事長ポストをめぐる争いを背景に、不正に傷害事件を利用しているかのような、「印象操作」を強めているが、このような「印象操作」が、展開されていること自体に、疑いの目を向ける必要があるのだ。
問題が、公正に処理されるのかどうかを、厳しく監視しなければならない。
その際のポイントは、再論になるが、
1.「左前頭部裂傷」が実際に針で縫う必要のあるような重大な傷害であったのかどうか
2.殴打の際にビール瓶でなくても、カラオケ入力装置や灰皿などの「凶器」が用いられたのかどうかである。
11)診断書において、「頭蓋底骨折、髄液漏の疑い」と、記載
されていた事は、重大な障害事件だ !
貴ノ岩が、本場所を休場したことについては、11月9日付の診断書において、「頭蓋底骨折、髄液漏の疑い」と、記載されていたことだけで十分である。
医師が、相撲を取ってもよいと判断したとしても、巡業に参加するのと、本場所の取組に出場するのとでは、意味がまったく違う。
本場所では、立会いで頭から突撃することが求められるだけに、「頭蓋底骨折、髄液漏の疑い」の診断がある状況下で、本場所に出場することを回避したとしても、何らの問題もないだろう。
12)安易な判断で、本場所に出場し、致命的な結果を招く方
が、はるかにダメージは大きい !
むしろ、安易な判断で出場し、致命的な結果を招く方が、はるかにダメージは大きくなる。
貴乃花部屋および貴ノ岩としては、傷害事件による休場で十両に陥落するような事態を回避するために、相撲協会に適正な措置を求めるべきところであろう。
相撲協会は傷害事件を正当に認知した上で、日馬富士に対する毅然とした処置を取ると同時に、貴ノ岩に対する適正な救済措置を講じる必要がある。
このような正当な対応が取られず、事案が矮小化されて処理されるなら、相撲協会、NHK、警察検察の癒着体質が厳しく糾弾されることになるのは間違いない。
(参考資料)
T 高市総務相“電波停止”発言に池上彰
・田原総一朗・岸井成格らが抗議 !
(lite-ra.com:2016年2月29日より抜粋・転載)
☆高市総務相が、国は放送局に対して電波停止できる」
というトンデモ発言 !
高市早苗総務相が、国会で口にした「国は放送局に対して電波停止できる」というトンデモ発言。これに対して、ジャーナリストたちが次々と立ち上がりはじめた。
まずは、あの池上彰氏だ。民放キー局での選挙特番のほか、多数の社会・政治系の冠特番を仕切る池上氏だが、2月26日付の朝日新聞コラム「池上彰の新聞ななめ読み」で、高市大臣の「電波停止」発言を痛烈に批判したのだ。
池上氏は、テレビの現場から「総務省から停波命令が出ないように気をつけないとね」「なんだか上から無言のプレッシャーがかかってくるんですよね」との声が聞こえてくるという実情を伝えたうえで、高市発言をこのように厳しく批難している。
U 米国の日本占領政策と戦後日本・自民党体制の真相 !
(社会問題を考える会・2014年11月レジュメより抜粋・転載)
1 対米隷属自民党体制:
米国の支援をバックに自民党一党支配体制を構築 !
1)逆コースの占領政策:右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成。
2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現
2 米国による日本支配の手駒は、
「戦犯」、「検察」、「マスメディア」 !
1) 逆コースの占領政策:
戦犯を対米従属の政治家・官僚・マスコミ・右翼の大物に復活させる
2)「CIAの対日工作員」が幹部になる、検察。東京地検特捜部の前身は、
GHQ(米国)が作った組織。
3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係
日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・「3R」「5D」「3S」
で巧妙に支配 !
「3S」:スポーツ・セックス・スクリーンに夢中にさせる事で、多様な情報を勉強しない、
政治・経済等を、思索しない、騙されやすい、国民を育成した。
権力の家来・マスコミの画一的集中報道で、国民を洗脳し、支配する。
暗記教育で、思索・討論できない、思考停止(マスコミ報道
鵜呑み度70%・イエスマン)の国民を育成してきた。
4)日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態
最高裁は、裁判官を憲法違反の統制をしている。最高裁のウラ金とウラ取引
日本の第一審有罪率は、99.9%(事実上世界一)の非民主的・異常な司法界。
ちなみに先進諸国の第一審有罪率の平均は、約70%である。
独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所・省庁幹部の人事権を握って、支配し
ている !
V 日本と欧州のマスコミの大きな相違の理由は ?
1) 日本マスコミの特徴・欠点:
米国による日本人支配に協力を約束して、A級戦犯たちが、
復活して、戦後の対米隷属・自民党・マスコミをつくった !
戦後日本の政治・行政・司法・財界・マスコミは、A級戦犯復活体制。
電通:前身は、戦前の軍国主義プロパガンダ機関・裏金工作機関。
戦後復活、有力者の子弟を大量採用、政府ご用達を独占、マスコミを支配。
読売新聞社:無謀な戦争を煽動、正力松太郎は、A級戦犯となる。戦後復活、朝日・毎日などの新聞社をリードし、報道の主導権を握る(山里会、政治部長会議、メモ合わせ)。
読売新聞社・正力松太郎は、3S政策・原発安全神話(原発マフィア)・対米隷属を主導した。正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として 活用する計画であった。
日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。NHK・大マスコミは、権力の家来・悪徳ペンタゴンの一角である。
報道の自由度、安倍政権下、2016・17年、世界、72位に、日本は、転落した。
独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の
NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。
2) 欧州マスコミの特徴・長所:
各社独自多様な報道。大新聞社はテレビを経営させない。経営と編集は分離している。
ドイツ、イタリアは、戦犯を権力者・大マスコミに復活させない。
大マスコミが数十社で自由競争、各社多様な情報を国民に報道。
欧州:権力を監視し、国民に真実を伝えることがジャーナリストの存在意義と考える。
W 日本のマスコミを信用してはならない !
評論家・森田実氏の言わねばならぬ[379] :マスコミを信用してはならない
――日本のマスコミは、政治権力と合体し国民を支配し圧迫する凶器と化した。
日本のマスコミは、政治権力の中に入りインサイダー化し、「鉄の五角形」悪徳ペンタゴン)の一角を占める存在となった。
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