http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8839.html
Tweet |
加計学園疑惑関連記事情報(第7回)
No1➡記事No2➡記事No3
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、加計疑惑の深層・真相は ?
(tamutamu2015.web.fc2.com/kakegakuen2.htm -より抜粋・転載)
加計学園関連論説No2➡論説No1
☆「四国で新設することになった」「加計に決めました」
◆政府説明に77%が納得できない !
◆獣医学の重鎮が加計問題で安倍首相を一刀両断 !
◆岡本名誉教授が指摘する加計学園獣医学部新設の“おかしさ”
◆「国家の破滅近づく」;福田元首相、安倍政権を批判
◆今治市課長の官邸訪問、愛媛県職員3人も同席 !2015年4月
◆専門家が加計問題に喝…学部新設より獣医師の待遇改善を !
◆安倍首相と加計理事長の食事・ゴルフ、少なくとも16回 !
☆加計学園の強気の源は、やっぱり「総理のご意向」なのだろう。
■スクープ ! 加計疑惑、官邸で今治市と密会した“真犯人”は安倍首相の懐刀 !
特区申請前になぜ?
■加計学園の獣医学部新設の流れ、■文書認めず1カ月、■見解食い違っても…
■公明党もクギ !「誠実に」、■山本幸三大臣、「四国で決めたとは言っていない」
■獣医学部新設を巡る経緯
◆加計孝太郎氏や姉の美也子氏は、「教育のため」という、大義名分
を利用して、自身の利益の為に、動いていたのか ?に答えないのか ?
☆安倍首相出席の閉会中審査 小池書記局長が自民党を批判
◆内閣府、公募前に教員確保 !
☆「加計学園ありき」浮き彫り ! 山本創生相の答弁でみる !
◆加計学園疑惑 !獣医学部認定前から準備着々 !
◆和泉補佐官出席を検討 !安倍首相出席集中審議で官邸
◆今治市、一転非開示 官邸訪問記録や開学スケジュール、◆「かえって不信感招く」
■今治市が全面非開示にした獣医学部関連の文書
◆2018年度開設が断念理由(2017年7月15日配信『しんぶん赤旗』)
☆獣医学部問題 !京都産業大学が明かす
◆京都産業大副学長の記者会見での質疑応答、◆獣医学部断念の理由は ?
以上は前6回投稿済みです。以下はその続きです。
◆京都産業大獣医学部断念の理由は ?
−続きです−
――具体的にこういう時期だったらというプランがあったのか。獣医師の人数は。
人数は考えていた。でも、教員を確保するアクションはしていなかった。
――京都府綾部市が候補地にあがっていた。あそこは今後使うのか。
綾部市とは獣医学部構想で、畜産センターの横の土地をキャンパスとして話を進めていたが、具体的に購入できるまで詰まった話ではなかった。綾部市とは包括協定を結んでいて、学生等がフィールドワークする際の府北部の拠点と位置付けているので、今後も連携協力する。
――昨年11月、国家戦略特区の諮問会議の方針で、「広域的に獣医師養成大学が存在しないところに限り新設可能」との条件が入ったが、この段階で駄目と思った訳ではないのか。
広域的の解釈は色々あるが、関西では大阪府立大学。我々の構想は綾部市で、京都市ではないので、広域ということだけで対象外となったとは思っていなかった。
――不透明な決定という感触は無かったのか。
ございません。平成30年4月が無理だったということ。具体的にヒアリングでもいつというのは答えたことはない。平成29年3月末までに学部設置の認可申請を提出する必要があると。告示からスタートするとなると、3か月あまりで設置計画から教員の確保が必要になる。
それはタイトなスケジュール。
非常に学部を設置するには、期間があるようで短い。今回の平成30年の開設は、本学にとっては予期していない期日で難しかった。
――そんなに早く期限を切ってくるとは想定しづらかったということか。
はい。本学の場合、そこまでの準備はしていなかった。
――獣医師を育成できなくなったことで、できなくなることは何か。
一番は獣医師を養成できないことだが、獣医師の実験動物と我々のマウス、ラットとはちがい、獣医師は研究においてもミニブタとか、そういう施設を学内に作ったりする必要があるものを扱う。小動物に限定されることになる。
――昨年11月に広域的という条件が入った段階で、「石破4条件」は大学としてはクリアしたと考えていたか。
我々としては、蓄積してきたノウハウを盛り込んで、ライフサイエンスに強い獣医系学部を作るという最善のものを用意したつもり。それが4条件をクリアしたかは、審査される側の話なのでコメントするところではない。
――「広域的」というのは、自分たちは資格があると判断したか。
先ほども答えたが、この言葉で対象外になったとはその時点では考えていなかった。
――今年1月4日の告示の段階でひっかかったのは、時期という一点だけか。
そうですね。時期。その時期の開設は無理だった。
――人材確保が重要という意味では、加計学園の方が平成30年を見越して集めていたと感じたか。
それはわかりません。私どもは集めることはできなかった。
――大学として断念の発表は悔しいか。
獣医学部ができなかったのは非常に残念ではありますが、ライフサイエンスの研究を発展させるのも、私たちの大きな目標だったので、生命科学の分野でいい学部の申請ができたのではないかという喜びも持っている。
――一連の騒動の中で思うところは。
私どもは、獣医学部ができなかったというところで、次の方向に、スピード感がある大学運営が求められているので。非常に残念だが、次の構想に行くということで新しい方向に向いている。色々、社会の状況はあるようだが、自分たちのいい学部を作るのが大事。新しい学部の構想を発表に至るということで満足している。
――納得できない部分は。
特にございません。告示の内容に照らして、私たちが間に合わなかった。
――先だって安倍首相から全国展開の話があったが、大学としては新学部にかじを切ったか
ら、獣医学部は将来的に難しいと判断したのか。
私たちが生命科学系の学部を改組するというのは、もっと早い段階でかじを切っている。
――大学として決定について、方針を見直すことにはならないか。
ございません。
――開学の時期で平成30年4月は予期しなかったということだが、これまでもワーキンググループの諮問会議の委員は、特区とはスピーディーにやるもので、最短の時期は平成30年4月は前提のようだった。京都府や京産大は、最短の時期で平成30年4月の開学というのは、計画を練る中で頭になかったのか。
平成30年4月開学は考えていない。国家戦略特区の岩盤規制に穴を開ける、開けないが決まっていない段階。認定されても、そこから文部科学省の認可申請をクリアする必要がある。通常の単独申請ならば、文科省への申請が認定されれば、学部が開設できるが、今回のケースは違う。
大学がその準備をするスタートは、そこを確認したうえでないと、人、建物、設備は整えられないと感じていた。スピーディーをどうとらえるかだが、我々は平成30年4月は意識していなかった。
――特区の会議で出てくるスピーディーという言葉、最短という言葉と、平成30年4月は全く結びつかなかったと。
そうです。
――安倍首相の2校でも3校でも認めるという発言もあるが、新たな構想を発表する段階で、安倍首相の発言を受けて内閣府や京都府とやりとりしたか。
そういった件でのやりとりはない。獣医学部を作るという段階で、京都府、綾部市との連携はやっていたので、新しいライフサイエンス系の学部設置構想についての情報の共有はしてきた。新学部構想に行くということは府、綾部市と情報共有してきた。
――内閣府の方から、今後認める方針があるのでどうしますか、という調整や、次回ヒアリングをやりませんかという調整は。
本学は昨年10月17日にヒアリングがあり、それ以降、内閣府からの連絡はない。提案主体は京都府なので、そこから伝わる形だが、そういう動きは聞いていない。
――「広域的」の件で、同じ関西圏に大阪府立大があったことで、ハードルが高くなった認識もなかったのか。
「広域的」をどうとらえるかということで、「広域的」ということが本学にとって、ちょっと不利だなとは思ったが、それだけをもって今回、対象外になったとは思っていなかったので、引き続き継続して見守っていた。
――昨年11月18日のパブリックコメントで、平成30年度開設が出ているが、みなさんの印象は。
最終的な告示が今年1月4日に出されているが、本学はどういう形で出るかというのが着目点だった。諮問会議での「広域的」のキーワードと、昨年11月18日の平成30年度開設のパブリックコメントを経て、どのように最終的な判断が今年1月4日にされるのかを注目していた。
――加計学園は申請が認められる前から、教員集めやボーリングをしていた。山本地方創生相は「オウンリスクでやっていることだ」と答えているが、皆さんはオウンリスクでやることは考えなかったのか。
当然、リスクのある話なので。本学は綾部市でキャンパスを設けるのも、学部を開設するのは獣医学部に限られるので、もしそれがかなわなくても、違う学部を設置できるならば、着手は可能かもしれませんが、本学はそうはならなかった。
――教員を集めるのが難しいということだが、安倍首相のどんどん作るという発言は現実的か。
それはわからない。獣医学部の設置構想を申請したが、獣医学部設置の方向には踏み出していないので。獣医学部の構想は状況は変わっているようだが、可能かどうかコメントする立場にない。
――獣医学部の構想を聞いて期待した生徒は現役生にはいたのか
それはないと思う。
――今回の騒動で、獣医学部の開設を断念するという時に現役の学生から声や要望は。
あまり関係がないように思う。
――獣医学部の開設する場合と、今回の学部での予算の差は。
獣医学部は経費がかかると思うが、試算はしていない。
――獣医学部の開設を目指してきたが、獣医師は日本でどれだけ必要とされているか。
具体的な人数でどれくらい不足しているのかは難しい問題だが、ライフサイエンスの分野で、十分な研究のできる獣医系の人材が不足しているのと、産業動物従事者に人が行かないという問題があったのは承知している。我々が獣医学部で人材を送り出せればと申請したが、現在、この状況で充足しているか否かはわからない。
――教員の確保が難しい理由として、日本獣医師会の反対も考慮したのか。
いや。獣医学部を持つ大学は、日本で16校ぐらいしかない。教員も六百数十人しかいない。国際水準の獣医教育をしようとすると、教員72人が必要とされているので、一般的には難しいのではないか。―この続きは次回投稿します−
(参考資料)
T 森友学園の44倍の大スキャンダル !
自公政治家・NHK等は隠蔽するが、
安倍首相夫妻「腹心の友」・加計学園に流れた血税440億円
・公有地・約17ヘクタール=東京ドーム敷地の約3.5倍 !
(http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)
なるほど(納得、参考になった、ヘー)・ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント:
▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円 !
「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計(かけ)氏が、発言した。。
「加計さんは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三その人だ。
安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル !
森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円だ。
ケタが違う、国民の税金が注ぎ込まれた。
古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで、市町村がひっくり返るほどの、巨額を加計学園に“上納”した。 そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)
U 「加計学園」建築費水増しして、
今治市に数十億円・過大な補助金を申請か ?
(news.biglobe.ne.jp:毎日新聞:2017年8月24日(木)19時52分より抜粋・転載)
◇市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」が指摘 !
学校法人「加計学園」(岡山市)が、愛媛県今治市で、建設中の獣医学部の施設を巡り、同市の市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表は、8月24日、文部科学省で記者会見し、加計学園が建築費を水増しして、今治市に、補助金を申請した疑いがあると、指摘した。
今治市は、最大96億円を県とともに補助することを、市議会で議決している。
黒川氏によると、施設の建築費の坪単価は、約150万円になるが、関係者から入手したとする、建築図面を基に、専門家に意見を聞いたところ、高くても、100万円程度と見積もったという。黒川氏は、図面も公表した。
加計学園は、水増しについて「全くない」と否定した。坪単価については「(黒川氏は)施設の延べ床面積に含まれない、「外構工事費」や「設計管理費」などを含んでいるため、高くなっている」とし、実際は、約126万円になると説明した。公表された図面については、「真正なものかどうか確認中」としている。【伊澤拓也】
*補足説明:
坪単価90万円とすれば、補助金は、57,6億円であり、96億円は、38億円超過大である。
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。