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週刊現代の総選挙予想は ?  「日本の支配者」の謀略とは ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8816.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 9 月 24 日 21:00:01: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


週刊現代の総選挙予想は ?  安倍自民党大敗 !

  「日本の支配者」の謀略とは ?

T 10・22解散総選挙全289選挙区 当落完全予測 !

  自民党まさかの過半数割れで 「安倍降ろし」が始まる !

週刊現代 2017年10月7日号:

    当選予想数  現在の議席数
自民党:222名      286名
公明党:31名       35名
維新の会:16名      15名
小池新党:41名      9名 
民進党: 121名      92名 
共産党: 23名      21名
無所属: 7名       10名

☆自民党が64議席減少となり、大敗北だから、安倍おろしが始まるとの
「週刊現代」の予想である。

U 「安倍首相ノタメノ解散」森友加計隠し ?

    国民にどう説明するの ?

(www.nikkansports.com :2017年9月18日10時52分より抜粋) 

「全国の話題を追う !永田町発」

◆解散の理由は、すべては、疑惑隠し等、 安倍首相の自己都合である !

 「アベノタメノ解散」だ ! 安倍晋三首相は、9月28日の臨時国会を召集直後に衆院を解散し、10月22日か29日に衆院選を行う意向を固めたことが、17日、分かった。野党や「小池新党」の選挙体制が、整わないタイミングを狙い、臨時国会で森友&加計学園問題の追及を避けるためには「今だ」と判断したようだ。

ただ、北朝鮮情勢が緊迫する中の解散で、首相周辺でも慎重論がある。すべては首相の都合である。識者は「本当に大義のない解散。大勝できるか分からない」と指摘した。

 首相が解散権という「伝家の宝刀」を抜く前に、永田町は選挙に走り始めた。首相は17日までに、与党公明党の山口那津男代表に、早期解散の方針を伝えた。公明党はこの日、地方幹部を集めた会合を開き、選挙準備に着手。国会での統一会派結成に関して党首が会談する予定だった民進、自由、社民3党は会談を中止。情勢分析に切り替えた。

 自民党関係者によると、首相は9月中の解散を検討。28日召集の臨時国会冒頭か、数日内の日程が念頭にあるという。
衆院トリプル補選と同じ(1)10・10告示−22日投開票か、(2)10・17日公示−29日投開票が想定される。自民党内では「一気呵成(かせい)にやるべき」との声もあり、(1)の日程が軸になりつつある。衆院解散になれば、3補選は衆院選に統合される。

◆森友&加計問題の不適切な対応などで、 安倍内閣支持率が急落 !

 御用マスコミの世論調査でも、森友&加計問題の不適切な対応などで内閣支持率が急落した。首相は先月、内閣改造で政権浮揚を目指した。
支持率は若干持ち直したが「安倍1強」の空気は消え、「解散総選挙は来年」の見立てが、主流だった。

 しかし、複数の関係者によると首相は水面下で早期解散の可能性を模索した。今月10日、「追い込まれ解散」で政権を失った経験がある麻生太郎財務相に、早期解散を含めた選択肢を進言された。翌11日には、山口氏や自民党の二階俊博幹事長とも会談。関係者は、「10日の安倍&麻生会談が、1つの潮目。その後、自民党議員の動きがあわただしくなった」と、振り返る。

◆安倍首相:民進党・小池新党等に、時間的余裕を与えない

  うちの解散が、有利と判断した !

 民進党が「離党ドミノ」で混乱し、小池百合子都知事と連携した若狭勝衆院議員による「小池新党」の実態も見えない中、敵に時間的余裕を与えないうちの解散が、有利と判断したようだ。臨時国会を開けば、再び森友&加計問題に焦点が当たる。
その前に選挙を行い、勝利すれば「国民の信を得た」と主張できる。11月上旬は、トランプ米大統領の初来日予定も控える。すべてが首相の都合だ。

 民進党の前原誠司代表は、9月18日、「自己保身解散だ」と切り捨てた。首相周辺の一部にも、北朝鮮情勢を理由に、早期解散に慎重な声があるという。世論調査でも、早期解散への支持は少ない。「今」の理由を、安倍首相は、国民にどう説明するのだろうか。【中山知子】

(参考資料)

「日本の支配者」は、対米・大資本隷属体制を固定化するため、

  人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指している !

 自公連立前、数十年間、自民党政権打倒、改革政権を目指していたのに、

1999年以降、弱肉強食・憲法違反・憲法改悪・戦前並み独裁志向の自民党

を17年超全国支援に大変質した悪徳・ペテン師・公明党 !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/09/04より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)野党再編が論議の焦点は、「保保二大勢力体制」か、
それとも「保革二大勢力体制」かである !

野党再編が論議の対象になるが、焦点は、「保保二大勢力体制」か、それとも「保革二大勢力体制」かということになる。
「保保」というのは、現在の自公政権の基本政策と類似した、基本政策を掲げる政治勢力が、自公勢力と類似した規模に、拡大する状況である。
米国の共和・民主二大政党体制と類似した政治状況である。
「日本の支配者」=悪徳ペンタゴンの巨大資本・CIAが、目指しているのが、この政治状況=「保保二大勢力体制」である。


2)「日本の支配者」は、「保保二大勢力体制」を目指しているが、
「保革二大勢力体制」を構築しないと、安倍政治の刷新はできない !

これに対して「保革」は、現在の自公政権が示す、基本政策方針と対峙する、基本政策方針を明示する政治勢力が、二大政党体制の一翼を担う体制である。
かつての英国の保守党・労働党の二大政党体制が、ひとつの類型である。


3)鳩山政権は、自公政権の基本政策路線と、明確に対峙する
政策方針を、明示した !

日本では、2009年に、鳩山由紀夫民主党が、政権を樹立した。
鳩山政権は、既存の政権の基本政策路線と、明確に対峙する政策方針を、明示した。
その基本政策方針の転換とは、対米隷属 VS 対米自立、官僚支配 VS 官僚利権廃絶、大資本支配 VS 大資本支配排除というものだった。
この基本路線転換を象徴する具体的な政策提言が、普天間基地の県外・国外移設方針、官僚天下りの根絶、企業団体献金の全面禁止の三つであった。
1948年に、芦田内閣が破壊されて以来、初めて樹立された、本格的な革新政権が、この鳩山政権であった。


4)対米自立、・官僚利権廃絶・大資本支配排除を目指した、
鳩山政権を、「日本の支配者」は破壊した !

「日本の支配者」が、本格的な「革新政権」をいかに恐れているのかは、鳩山政権の命運をたどれば、鮮明に浮かび上がる。鳩山政権を誕生させた主役は、小沢一郎氏と鳩山友紀夫氏(名前表記を首相辞任後に変更)の二人である。
この二人の盟友に対して「日本の支配者」が苛烈で卑劣な人物破壊工作を仕掛けたことは周知の事実である。小沢一郎氏に対する攻撃は、2006年4月に、小沢一郎氏が、民主党代表に就任した時点から、本格化した。
このことを私は、本ブログ開設直後に掲載した、2008年5月29日付記事
「自民党が恐れる最大の存在は小沢一郎民主党代表である」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_4d0a.html、に記述した。
「日本の支配者」は、なぜ、これほどまでに小沢−鳩山民主党を警戒したのか。


5)小沢−鳩山両氏が主導する政治は、日本の既得権政治を、
根底から改革する可能性大だった !

その理由は単純明快である。
この小沢−鳩山・二人が主導する政治が、日本の既得権政治を、根底から破壊=改革する惧れが高かったからだ。「日本の支配者」は、小沢−鳩山民主党を破壊するための、激しい人物破壊工作等活動を展開するとともに、これと並行して、「害のない」もうひとつの政治勢力を構築するための工作活動を展開してきた。
これが、いわゆる「第三極」と称された、新政治勢力創出の試みである。結論を急ぐ。


6)「日本の支配者」は、対米隷属体制を固定化するため、
人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指した !

「日本の支配者」は、自公と類似した政策方針を示す、もうひとつの政治勢力を創出しようとしているが、これは、対米隷属・日本の体制を固定化するためのものである。
日本の主権者の多数が、「安倍政治を許さない !」との判断を保持する以上、二大勢力の一翼を担う政治勢力を、「革新勢力」にする必要がある。
この「革新勢力」が、政権を奪還して初めて、日本政治の刷新が実現する。
安倍政治刷新のためには、「保保二大政党体制」ではなく、「保革二大政党体制」を目指すことが不可欠である。


7)反安倍政治・「革新勢力」が、政権を奪還して初めて、
日本政治の刷新が実現する !

これが、当面の野党再編論議で、認識しておくべき、最重要事項である。
「日本の支配者」と表記してきたが、具体的に言えば、米国を支配する、巨大資本のことである。
米国政治、米国政府を支配しているのも、この巨大資本である。
この「支配者」が、米国の政治経済金融制度を構築した。
政治制度における、共和・民主両党による二大政党体制は、どちらに転んでも、巨大資本の利益が損なわれない制度であり、事実上、政治路線は、固定されている。


8)「保保二大政党体制」が構築されれば、
「二党独裁制」になってしまう !

これを私は「二党独裁制」と呼んでいる。
二つの大政党があり、政権交代も生じるから、自由な選択が実現しているように見えるがそうではない。どちらに転んでも、根幹の部分は変わらない。巨大資本の利益は確実に守られる。
「日本の支配者」は日本の政治制度を、米国と類似した二つの保守勢力による二大政党体制に移行させようとしている。
革新政権が誕生して、日本の諸制度を根底から改変してしまうことを阻止するためである。


9)「日本の支配者」の実行部隊の中核を担ってきたのが、
CIAである !

「日本の支配者」が、日本政治に介入する際、その実行部隊の中核を担ってきたのが、CIAである。CIAは、大統領の指揮下にあると思われやすいが、そうではない。
米国を支配する巨大資本の支配下に位置している。
2009年に鳩山政権が誕生したとき、NHKや日本の検察組織はどう動いいたのか。
彼らは鳩山首相の指揮に従って動いたのではなく、「日本の支配者」すなわち米国を支配する巨大資本の指揮によって動いたのである。
その指揮に従って、鳩山由紀夫氏と小沢一郎氏に対して、苛烈で卑劣な「人物破壊工作」を展開した。
日本で、人物破壊工作の標的とされた者は、他にも存在する。


10)「人物破壊工作」・隠れ自民党つくり等、すべてが、
CIAによる工作である !

彼らに共通するのは、そのほぼすべてが、CIAによる工作であるということだ。
彼らにとって、2009年の小沢‐鳩山体制ほどの脅威は存在しなかった。
そのために、文字通り「目的のためには手段を選ばない」苛烈で卑劣な人物破壊工作が展開された。
日本の既得権、日本支配権を破壊してしまいかねない、真正の改革を実行しようとしたからである。
小沢‐鳩山体制は、米国による日本支配、官僚による日本支配、大資本による日本支配という、日本支配の基本構造を破壊・改革しようとした。
このために、小沢氏・鳩山氏に対して、史上空前の激しい攻撃が加えられたのである。


11)小沢−鳩山両氏に対する人物破壊工作を展開すると同時に、
「第三極」創出・民主党転覆工作が実施 !

彼らは、小沢−鳩山両氏に対する人物破壊工作を展開すると同時に、二つの工作活動を展開した。
ひとつは、既述した人為的な「第三極」創出である。
いまひとつは、民主党を内部から転覆することである。
2010年6月の政変は、民主党内部からの転覆工作であった。
この巨大資本・CIAの転覆工作により、菅直人政権、野田佳彦政権という二つの「日本の支配者」による、傀儡政権が創出された。


12)民主党転覆工作のため、小沢一郎氏は、「新政党をつくらなければならなくなった !

13)「日本の支配者」の狙いは、小池国政新党と民進党を
連携させて、第二自公勢力を創設させる事である !

14)民進党が、隠れ自民党になるか、改革政党になるか、
試金石は、10月の4選挙である !

15)反安倍政治・改革勢力の最重要政策は、
原発廃炉と消費税廃止を打ち出す事だ !

 

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