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安倍内閣による臨時国会冒頭解散の暴挙 !
疑惑隠しと臨時国会召集要求の無視による違憲の解散だ !
これを許した前原民進党の責任は重い
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、安倍首相・麻生副首相達の正体は ?
(blogos.com:2017年09月18日 08:00より抜粋・転載)
猪野 亨:
この時期にきて安倍内閣が9月28日に召集予定の臨時国会での冒頭解散を言い出し始めています。
「安倍晋三首相 年内衆院解散へ方針固める 臨時国会冒頭も」(毎日新聞2017年9月17日)
「安倍晋三首相は28日召集の臨時国会中に衆院を解散する方針を固めた。臨時国会冒頭での解散を視野に、北朝鮮情勢などを見極めたうえで最終判断する。」
何と卑劣なやり方でしょう。
野党4党が6月21日から求めてきた臨時国会の招集請求を無視し続け、その挙げ句の果てが9月28日に召集される臨時国会での冒頭解散では、結局、野党の臨時国会召集要求がありながら、3ヶ月も開催しないばかりか、さらに解散では臨時国会は実質開催しないという暴挙です。
臨時国会を召集してこなかっただけでも憲法違反であるのに、臨時国会の冒頭解散では、臨時国会を召集しないということであり、あからさまな憲法違反が結論付けられました。
これでは国会が機能停止です。
しかも、安倍氏の目的がはっきりしていて、森友、加計学園問題で新たな疑惑が次々と出てきたことに対する封印です。
森友学園では財務当局との口裏合わせのやり取りを示す録音まで公開されるに至っています。
「国と「口裏合わせ」のようなやりとり」(FNN2017年9月11日)
「国が森友学園に国有地を8億円値引きして売却した問題では、国は、地中深くから新たなごみが見つかったため、撤去費を値引きしたと説明してきた。
しかし、FNNが入手した音声データには、校舎の建設が始まった直後に、国側と学園側が、新たな
ごみが見つかったように口裏合わせしたとも取れるやり取りが記録されていた。」
臨時国会を開催すれば間違いなく疑惑が追及され、安倍内閣が窮地に陥ることは必至の状態ですから、そうであるならば今の時点で解散してしまえという疑惑隠しがあまりに露骨です。
時折、解散されれば民意が問えるのだから、野党が解散を批判するのは筋違いだという声が聞こえてきますが、もちろん、このようなものは暴論です。
当然、野党支持者の声ではありません。このような解散という暴挙を合理化しようというための詭弁でしかありません。
国会では論戦をしたりすることによって与野党が正面からぶつかり合うところです。そこで論戦を通じて、有権者は投票先を判断することになるのですが、これが民主主義のあり方です。単に投票があれば民主主義なのではありません。これは多数決が民主主義ではないというのと全く同じです。
その過程をぶっ壊した側は民主主義を蹂躙しているのです。
「やっぱり右翼勢力は民主主義を理解しない、できない、単なる敵」
疑惑隠しを突っ走る、選挙に勝てばみそぎは済んだ??
しかも安倍政権は、政権浮揚のために北朝鮮問題を煽るに煽ってきました。それが一定、政権支持に結びついたとみるやの解散ですから、北朝鮮問題は、安倍政権にとっての疑惑隠しの手段に過ぎなかったということがよくわかります。
警報アラームをあからさまに広範囲で鳴らしたのも選挙対策のためだったということもおわかりでしょう。
「Jアラート、なぜこれだけ広範囲? 政府内にも疑問の声」(朝日新聞2017年9月16日)
「15日早朝、ミサイルが上空通過した北海道のみならず、本州の青森県から長野県まで広範囲にわたってJアラート(全国瞬時警報システム)が鳴り響いた。ミサイルの通過地域から遠く離れた自治体では、戸惑いの声も漏れた。なぜこれだけJアラートの対象範囲が広いのか。」
「北朝鮮にたいして挑発していたのは米国トランプ氏だった 危機を煽り、安倍政権が爆買いに走るだけでなく、先制攻撃を想定している?」
そして何よりも安倍氏が容易に決断できたのは、民進党が前原誠司氏を代表に据えたことです。
前原氏が共産党との選挙協力に否定的であり、さらには維新の会やまだ形にもなっていない小池新党との協力関係に妄想を抱いたりと、結局、目の前の選挙戦をどのように戦うのかという戦略が全くなしということを露呈していました。
10月に予定されていることがわかっていた3選挙区の補選ですから、このような状態だったのですから、もはや全国の選挙区をどうこうできる次元ではありません。
「前原民進党が出だしから漂流を始めた 維新の会にすがっても沈没するだけ それで共産票が欲しいと言うのは虫が良すぎる」
それだけでなく前原氏は、消費税増税まで代表選挙の時に主張して
いました。これで自民党との違いなどと言ってしまったら滑稽そのもの
です。民進党支持層は消費税増税など求めていません。
このまま選挙に突入する場合、民進党が短期間で政策決定できるはずもなく、政策が、ぶれぶれになることは、予想がつくというもので、これでは自民党の対抗軸からはほど遠いものです。今さら消費税大増税反対などと言ってみても、代表選での発言を攻撃対象にされてしまうことは目に見えています。
前原民進党の自滅です。
世論調査では小池新党に対する期待もありましたが、半分は小池新党に対する幻想がもたらしたものですが、この小池新党が形になる前に解散をしてしまえばいいというのは誰もが思いつくところです。
安倍氏のことだから、都議選で小池新党に大敗したことの恨みは大きかったのでしょう。
前原民進党の自滅の側面はありますが、それは単に民進党がふがいないだけで、安倍政権の暴挙が免責されるものではありません。安倍政権による憲法違反の党利党略の解散であることは明らかであり、このような安倍政権を次期選挙で信任するわけにはいきません。
(参考資料)
T 平気でうそをつく人達の精神的特徴・欠陥「自己愛性人格障害」 !
(matome.naver.jp/odai/:2013年6月15日 より抜粋・転載)
安倍首相・麻生副総理等、ウソ答弁、説明責任から
逃げ回る政治家の正体を知る参考資料。
『平気でうそをつく人たち』の著者M・スコット・ペックは次のような特徴を、
「悪性のナルシシズム」と呼んでいます。
●どんな町にも住んでいる、ごく普通の人。
●自分には欠点がないと思い込んでいる。
●他者をスケープゴートにして、責任を転嫁する。
●自分への批判にたいして過剰な拒否反応を示す。
●立派な体面や自己像に強い関心を抱く。
●他者の意見を聞く耳をもたない。
●自分は選ばれた優秀な人間だと思っている。
●他者に善人だと思われることを強く望む。
出典:自分をたいせつにする心理学 『平気でうそをつく人たち』とは?
「自己愛性人格障害」「自己正当化型ADHD」「強迫性人格障害」「回避依存」などと形容される特徴と重複しているように思えます。
また、書店に溢れる心理学や精神医学関係の類書が、一般の人に危うい読まれ方をされているのも事実である[8]。
素人が聞きかじりの知識で周囲の人を診断してしまうなど、差別や偏見を広めている面もあるからである。その一例が、M・スコット・ペックの『平気でうそをつく人たち〜虚偽と邪悪の心理学〜』(草思社 1996)である。
雑誌『諸君』(文藝春秋 1997年8月号)で香山リカは『「平気でうそをつく人たち」の危ない読まれ方』と題して、その危険性を批判した。
出典:精神障害の診断と統計の手引き - Wikipedia
一方、ナルシシストは、即座に逆ギレという反応を返します。『責められて当然の非』を受け止めることが出来ないのです。事実を突きつけてくる相手は、自分を傷つける加害者に他なりません。
こうした逆ギレは、キレても報復されない相手を選んで行なわれることが多いようです。恋人、パートナー、自分よりも年齢、社会的地位、収入、学歴など、自分の価値基準で下とみなし、報復される恐れの無い相手が選ばれます。
U 日本会議国会議員懇談会(右翼政治家)役員:
特別顧問:麻生太郎・安倍晋三
顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香
相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・ よしただ)
会長:平沼赳夫
会長代行:中曽根弘文
副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・高市早苗・森英介・松原仁・渡辺周・
新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟・橋本聖子
幹事長:衛藤 晟一(えとう せいいち)
副幹事長:加藤勝信
政策審議会長:山谷えり子
政策審議副会長:萩生田光一・稲田朋美・磯崎陽輔・有村治子
*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):
日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
2016年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。
独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の
NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。
(植草一秀氏の説)
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