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加計学園疑惑関連記事情報(第2回)
No1➡記事No2➡記事No3
自公政治家・NHK等は、隠蔽・誤魔化すが、加計学園に流れた血税440億円 !
(tamutamu2015.web.fc2.com/kakegakuen2.htm -より抜粋・転載)
加計学園関連論説No2➡論説No1
「四国で新設することになった」「加計に決めました」
◆政府説明に77%が納得できない !
◆萩生田副長官の指示とされている手書き直し
◆獣医学の重鎮が加計問題で安倍首相を一刀両断 !
◆岡本名誉教授が指摘する加計学園獣医学部新設の“おかしさ”
◆「獣医学部があれば口蹄疫や鳥インフルエンザ対策になる」は素人の戯言 !
◆安倍首相「反省」後も変わらず !加計氏招致消極的 !稲田氏隠し !
◆安倍首相「気持ちの中におごり生じた」 国会答弁を反省
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
◆「国家の破滅近づく」;福田元首相、安倍政権を批判
(2017年8月2日配信『共同通信』)
福田康夫元首相は、2日、東京都内で共同通信のインタビューに応じ、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画や「森友学園」への国有地払い下げなどを踏まえ、安倍政権下の「政と官」の関係を批判した。「各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸(の顔色)を見て仕事をしている。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている」と述べた。
2014年に発足した内閣人事局に関し「政治家が人事をやってはいけない。安倍内閣最大の失敗だ」との認識を示した。
中央省庁の公務員の姿勢について「官邸の言うことを聞こうと、忖度以上のことをしようとして、すり寄る人もいる」などと指摘した。
◆前川前次官、講演で夜間中学の重要性語る 加計にも言及
(2017年8月2日配信『朝日新聞』)
前文部科学事務次官の前川喜平(まえかわ・きへい、1955年1月13日生まれ)氏が、2日夜、福島市内で講演し、自身がボランティアとして携わる夜間中学などについて語った。「人にはいくつになっても学ぶ権利があり、学べる手立てが講じられるべきだ」と語り、「夜間中学は義務教育の最後のよりどころだ」と訴えた。
前川氏は、福島市内で週1回開かれている自主夜間中学で講師として教えており、この日の講演は、夜間中学を運営する市民団体の有志らが主催した。
前川氏は、義務教育を十分に学べなかった人を支えてきた、夜間中学の歴史を振り返り、東北と北海道に公立の夜間中学がないことを紹介した。「埼玉県川口市や千葉県松戸市、札幌市で公立夜間中学をつくる動きがでている。ぜひ福島市も動き出してほしい」と訴えた。
◆前川前事務次官:
加計理事長・菅今治市長を証人喚問してほしい !
前川氏は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡る問題にも言及した。「どうして加計学園が認められたのかについて、不公平、お友達優遇、権力の私物化があるのではないかという問題がある」と改めて指摘した。
国会に証人喚問で呼ばれれば、出席する考えを示した上で、「話を聞いていないのは、(加計学園理事長の)加計(孝太郎)さんと菅(良二)今治市長である。2人を呼べば、今まで分からなかったことが分かるかもしれない。その2人も証人喚問してほしい」と話した。
◆今治市課長の官邸訪問、愛媛県職員3人も同席 !2015年4月
(2017年8月1日配信『朝日新聞』)
学校法人加計学園の獣医学部が国家戦略特区の愛媛県今治市に開学する計画にからみ、中村時広知事は、1日、国家戦略特区に指定される、約9カ月前の2015年4月に、今治市の課長らが首相官邸を訪問した際、県からも当時の担当課長ら3人が出席していたことを報道陣に明らかにした。
中村知事は、複数の情報公開請求があり調べたとしたうえで、県職員が首相官邸を訪問した理由について、「今治市から『一緒に来て県の姿勢を説明してほしい』と要望があった」と述べた。
中村知事は「県の獣医学部誘致の姿勢は変わっていないことを話した」とし、県職員らの対応を首相官邸の誰がしたかについては「(情報公開の)条例では相手に影響を及ぼすことは出せない。相手方に聞いてほしい」と述べた。
◆専門家が加計問題に喝…学部新設より獣医師の待遇改善を !
(2017年8月1日配信『日刊ゲンダイ』)
「安倍晋三首相にかけられた、あらぬ濡れ衣を晴らす役に立ちたい」「今治にとって黒い猫でも白い猫でも獣医学部をつくってくれるのが一番よい猫だ」――。7月25日に行われた参院予算委員会の閉会中審査で加戸守行前愛媛県知事はこう語った。愛媛県にとって獣医学部は長年の悲願、何がなんでも誘致したかったというのだ。
ネット上ではこの加戸氏を持ち上げる書き込みがチラホラ。「加戸さんすごい人だね! 答弁というより、いい演説で感激したよ!」という具合だ。
そんな折、獣医学の専門家から、加計学園の獣医学部新設は最初から矛盾をはらんでいたと糾弾する声が上がった。鹿児島大名誉教授の岡本嘉六氏だ。
7月7日に発表した「獣医学小史」と題したA4用紙18ページに及ぶ論文の中で、獣医学界が長年、ヨーロッパの国際認証を得る高レベルな獣医学部の創設を目指し、既存大学の再編構想を進めてきたことなどを解説。加計学園での新設に「ノー」を突きつけている。改めて岡本氏に聞いた。
「文部科学省の主導でわれわれは鹿児島大と山口大、岐阜大と鳥取大というように複数の大学で共同獣医学部をつくり、統合でレベルアップを図って国際基準を満たそうとしてきました。そこに官邸と加計学園が(国家戦略特区で)踏み込んできた。
だから文科省が怒り、国会で前川前文科次官が告発したのです。本来、安倍首相は国のトップとして“国際的なレベルの獣医学部をつくろう”と文科省を後押しすべきなのに、実際は、昔ながらの獣医学部をつくるという真逆のことをした。
“要請があれば2つでも3つでも獣医学部を承認する”という首相の発言は、教員不足の中で共同獣医学部をつくってきた経過を無視する素人の暴論です」
加戸氏は「口蹄疫や鳥インフル対策で四国に獣医学部が必要だ」と熱弁をふるっていたが、これもピントはずれだという。
「四国に獣医学部があれば口蹄疫などを防げるわけではないのです。そうした家畜伝染病(感染症)は国や自治体としてどう対処するべきかをきちんと論じなければならない。
地域振興のために大学教育を利用してはダメです。そもそも(加計の計画での)学生160人に対して教員が70人そこそこなのが理解できません。
獣医学部は学生と教員の数が少なくとも1対1が基本なのに、加計は3対1なのだから話にならない。獣医学部を新設しても低レベルになるのは当たり前。実習さえまともにできないでしょう」
むしろ、愛媛県で新卒の獣医師を増やしたいのなら、大学の新設よりも行政による獣医師の待遇改善のほうが効果的だという。
「鹿児島大学では獣医学部に入る地元出身者が数人程度なので、県の獣医師の募集定員を満たせなかった。そこで数年前に給与をアップしたところ、充足できました。獣医学部をつくる資金があるなら獣医師の待遇改善が第一。すぐに問題を解決できます」
官邸と愛媛県、今治市のすべての動きが時代に逆行しているわけだ。研究者の重い言葉を安倍首相はどう受け止めるのか。
◆安倍首相と加計理事長の食事・ゴルフ、少なくとも16回 !
(2017年7月30日配信『しんぶん赤旗』)
申請前の第1次内閣0回なのに第2次16回 申請後に急増
第2次安倍内閣の発足以降、安倍晋三首相が学校法人「加計(かけ)学園」の加計孝太郎理事長と少なくとも16回も頻繁に食事・ゴルフをともにした一方、第1次内閣で首相在任中には、加計氏と1度も会った記録がないことが、29日、全国紙5紙の首相動静欄でわかりました。
愛媛県と今治市が、獣医学部新設のために構造改革特区に申請をしたのは、第1次内閣後の福田内閣時で、その後行われるようになった会食などの頻度と特区認可の関係に注目が集まります。(原千拓、矢野昌弘)
24、25日に衆参の予算委員会で行われた閉会中審査では、安倍首相と加計氏が頻繁に食事・ゴルフを共にする関係にも関心が集まりました。
特に、2015年に国家戦略特区に切りかえて獣医学部新設を再申請してからの動静が顕著です。15年8月以降から11回も安倍首相と加計氏は会っていました。そのうち手続きが一気に進んだ昨年夏から年末にかけて計6回と頻度がさらに増しています。
閉会中審査で安倍首相は「そのとき(第1次政権)も私は加計氏とは友人」「獣医学部の新設について相談や依頼は一切なかった」とのべていました。
そこで、第1次安倍内閣(2006年9月26日〜07年9月26日)の1年間について、全国紙5紙(朝日、毎日、読売、日経、産経)の首相動静欄を調査しました。この時期に、安倍首相と加計氏が会った記録はありませんでした。
25日の参院予算委の閉会中審査で、日本共産党の小池晃書記局長の追及に、山本有二農水相と山本幸三地方創生相は昨年8〜9月に加計氏と面会したことを認めました。
加計氏は両大臣に対し、獣医学部新設について「よろしくお願いしたい」などと話したといいます。加計氏と面会した時間は「5分から10分」(山本農水相)だったといい、わずかな時間であっても当時の加計氏は獣医学部のことを話していたことがわかります。
これと同時期に、加計氏は安倍首相と会っており、獣医学部の話題がなかったのは不自然です。「昔からの友人だが、陳情を受ける、応えることは一切ない関係だ」と安倍首相は説明しますが、疑惑は深まるばかりです。
年表:特区の手続き進展で急増する安倍首相と加計氏のゴルフ・食事
◆許認可待ちでも自信満々 !
加計学園“2018年学生募集”の不可解 ?
(2017年7月28日配信『日刊ゲンダイ』)
閉会中審査で安倍首相の“加計ありき”疑惑がさらに深まったにもかかわらず、加計学園は予定通りの獣医学部新設に相当な自信を持っているようだ。最終的な「許認可」がまだ出ていないのに、すっかり“開学前提”で学生募集にひた走っている。
先週末には獣医学部が設置される岡山理科大学でオープンキャンパスを開催。しかし、そこでの学部の説明内容は首をかしげることばかりだった。
25日の参院予算委員会で民進党・桜井充議員が、「おととい(23日)、岡山理科大学でオープンキャンパスが行われた」ことを明らかにしたが、日刊ゲンダイはそのオープンキャンパスのパンフレットを入手。表紙には〈2018年4月開設予定〉とハッキリと記されている。
現在、獣医学部新設については、文科省の大学設置・学校法人審議会が認可を審査中。開設できるか否か結論が出るのは8月だ。さらに、国会では「計画を白紙にすべき」との議論まで出ている。そんな状況にもかかわらず、加計学園は堂々と学生を募集しているのだから不可解だ。
「23日のオープンキャンパスには、獣医学部進学希望者が二十数人集まった。説明会では大学関係者が『来年4月に必ず開学できると思う』『秋ごろから正式に学生を募集するつもり』などと、確実な開設を前提に話していたそうです」(地元関係者)
■「最先端技術の研究」否定し“滑り止め”レベルを自認
さらに驚くのはパンフレットのこの文言 !
〈合格後、引き続き受験勉強を続け、一般入試でワンランク上の大学、国公立大学にチャレンジすることも可能〉
新設獣医学部は「既存の獣医師養成でない構想であること」といった「石破4条件」をクリアするため、既存の大学では対応できない“最先端の研究”を行うことを目的にしていたはずだ。
山本幸三地方創生相も国会で、「(新設獣医学部は)東大よりもレベルは上」と発言していた。パンフレットにあるように〈ワンランク上にチャレンジ可能〉と併願を勧めるなら、「新設獣医学部のレベルは、国公立大学の“滑り止め”程度」と自ら認めているようなものではないか。だとすると、「石破4条件」には当てはまらず、新設自体がおかしいことになる。
加計学園に問い合わせると、学生募集については「文科省の定めたルールに従って行っている」と返答。パンフレットの〈合格後――〉との文言については「先に私学の合格を勝ち取った上で国公立にトライできる、という意味」と説明した。「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表はこう言う。
「文科省は、学生・教員の増員など、一定の条件をクリアすれば、『8月に認可を出す』と加計学園に伝えたようです。『加計ありき』と分かっているからこそ『必ず開学できる』といった発言が出てくるのでしょう」
☆加計学園の強気の源は、やっぱり「総理のご意向」なのだろう。
−この続きは次回投稿します−
(参考資料)
森友学園の44倍の大スキャンダル !
自公政治家・NHK等は隠蔽するが、
安倍首相夫妻「腹心の友」・加計学園に流れた血税440億円
・公有地・約17ヘクタール=東京ドーム敷地の約3.5倍 !
(http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)
なるほど(納得、参考になった、ヘー)・ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント:
▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円 !
「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計(かけ)氏が、発言した。
「加計さんは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三その人だ。
安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル !
森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円だ。
ケタが違う、国民の税金が注ぎ込まれた。
古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで、市町村がひっくり返るほどの、巨額を加計学園に“上納”した。 そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)
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