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日曜討論(下・完):第2部・緊張続く北朝鮮情勢 !
自公政治家・NHK等が隠蔽する北朝鮮の深層・真相は ?
(tvtopic.goo.ne.jp:2017年8月27日より抜粋・転載)
『日曜討論』(にちようとうろん)は、NHKのテレビおよびラジオで放送されている討論番組である。
放送日 2017年8月27日(日) 9:00〜10:00
放送局 NHK総合:番組概要
☆キャスト:1部:前原誠司(民進党)・枝野幸男(民進党)
2部:岡本行夫・平岩俊司(静岡県立大学)・三村光弘(環日本海経済研究所)
小谷哲男
☆司会者:牛田茉友・太田真嗣
○民進党はどうなる ?
◆野党連携について
◆小池都知事や「日本ファーストの会」との連携について
◆基本政策について
◆憲法改正について
◆原発・エネルギー政策について
◆民進党をどうまとめていくかについて
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
○緊張続く北朝鮮情勢 米朝対立のゆくえは ?
(ニュース)
09:26〜
北朝鮮はアメリカのグアム沖へのミサイル発射計画を発表し、国営のウェブサイト「わが民族同士」などを通じて宣伝動画を発表するなど挑発している。アメリカは年2回の米韓合同軍事演習を今年も行い、北朝鮮はきのうミサイルまたはロケット弾とみられる飛翔体を日本海へ発射した。
後半の出演者はマサチューセッツ工科大学・岡本行夫、日本国際問題研究所・小谷哲男、南山大学・平岩俊司、環日本海経済研究所・三村光弘の4人。
北朝鮮の最新情報 !
北朝鮮の最新情報。北朝鮮はきのうミサイルまたはロケット弾とみられる飛翔体を発射。アメリカ太平洋軍は、短距離弾道ミサイル3発が約250キロ飛行したと報じた。韓国軍は、改良型ロケット弾とみられると発表した。日本政府は、日本の安全保障に直接影響を与えるものではない、引き続き警戒監視に万全を期すとしている。
北朝鮮のミサイル・ロケット弾発射について聞く。岡本行夫は、どちらを発射したかで北朝鮮の意図が異なってくる、ミサイルならただの挑発だがロケット弾なら通常火力の飛躍的発達を誇示したことになると答えた。平岩俊司は、対外的には態度を硬化させるものではないといえると答えた。
◆北朝鮮とアメリカとのこれまでの対立を紹介 !
北朝鮮とアメリカとのこれまでの対立を紹介。北朝鮮は9日にグアム沖へのミサイル発射計画を発表。アメリカのトランプ大統領は11日、発射すれば武力行使を辞さないと警告。北朝鮮側は14日、アメリカの行動を見守るとの談話を発表した。米韓合同軍事演習は21日から31日まで。北朝鮮では25日が「先軍節」の祝日にあたり、26日の発射はこれに合わせたものとみられている。今後も28日が「海軍節」、9月9日が「建国記念日」と節目の記念日が相次ぐ。
◆北朝鮮とアメリカとの対立について
北朝鮮とアメリカとの対立について聞く。三村光弘は、北朝鮮は米韓合同軍事演習をアメリカによる挑発ととらえていると答えた。小谷哲男はアメリカの受け止め方を聞かれ、アメリカ側は発射について分析を進めているところとし、グアムへの発射計画は米韓合同軍事演習にB-1爆撃機を参加させないための挑発とみられると答えた。平岩俊司は、北朝鮮には軍事演習に屈しないという姿勢を示す必要があった、局面を変える必要はないと考えた上での挑発とみられると答えた。
北朝鮮とアメリカとの対立について聞く。岡本行夫は、アメリカには北朝鮮に強い言葉で臨むべきとの意見が大勢となりつつある、トランプ大統領の強い言葉もこれを反映したものとみられると答えた。
◆北朝鮮への経済制裁強化について
続いて北朝鮮への経済制裁強化について聞く。三村光弘は、制裁が食料品などにも及んでいると指摘し、北朝鮮は退路が絶たれたと受け止めている可能性があると答えた。三村光弘は、ミサイル開発や発射の計画と実行は続くかとの問いに、その通りと答えた。小谷哲男は、アメリカが対話の条件を核開発の放棄から自制にトーンダウンしている、米韓合同軍事演習については過去に中止しても北朝鮮の態度が変わらなかったことから予定通り行われるはずと答えた。
岡本行夫は、北朝鮮はアメリカに届くミサイルと核兵器を開発するまで退くことはない、核保有国となってからアメリカと交渉を行うことを望んでいると答えた。平岩俊司は、北朝鮮はアメリカのブッシュ政権に対し核実験で態度を軟化させたという成功体験があると答えた。
◆北朝鮮に対するアメリカの行動・姿勢について
続いて、北朝鮮に対するアメリカの行動を聞く。トランプ大統領は22日、北朝鮮側が敬意を払い始めていると評価する姿勢を示し、交渉の条件として核実験やミサイル発射の停止を求めている。
北朝鮮に対するアメリカの姿勢について聞く。岡本行夫は、トランプ大統領の発言は外交交渉というより実業家が取引を行う姿勢に近いと述べ、実務を行う官僚は軍人出身だがバランスのとれた人選で的確に行動していると答えた。小谷哲男は、アメリカは現状では外交を重視している、北朝鮮は近い将来核を持つと仮定した上で抑止力の強化にあたっているはずと答えた。平岩俊司は、北朝鮮にとっては厳しい言葉が投げかけられている、軍事力の行使が難しいというメッセージはアメリカの政権内部の混乱ともとられていると答えた。ICBM等の発射については、北朝鮮が以前からの計画を着実に実行しているとみられると述べた。
トランプ政権では路線の対立などにより、高官が相次いで辞任している。主要閣僚を示す6人の写真のうち、大統領とペンス副大統領を除く4人がすでに辞任・解任となった。新任の4人のうち3人が
軍出身。
◆アメリカの閣僚交代の影響について
アメリカの閣僚交代の影響を聞く。岡本行夫は、アメリカの軍人はみな軍事力の行使に慎重であると述べ、北朝鮮への実力行使に対する抑止力になると答えた。
トランプ政権では路線の対立などにより、高官が相次いで辞任している。主要閣僚を示す6人の写真のうち、大統領とペンス副大統領を除く4人がすでに辞任・解任となった。新任の4人のうち3人が軍出身。
アメリカの閣僚交代の影響を聞く。岡本行夫は、アメリカの軍人はみな軍事力の行使に慎重であると述べ、北朝鮮への実力行使に対する抑止力になると答えた。小谷哲男は、交代した4人は安全保障にあまり関わっていなかった、不介入主義がかえって事態を膠着させていたと答えた。バノン主席戦略官の交代については、人事に強い権限を持っていた、交代によってアジアの専門家が幹部に入りやすくなったともいえると答えた。
アメリカの閣僚交代の影響を聞く。岡本行夫はアメリカ側が人事の交代後に意図的に行動を起こす可能性について聞かれ、幹部のトップはいずれも逆に大統領の暴走を止めるほどの実力がある、議会の承認が必要な役職の多くが決まっていないことの方が問題であると答えた。
続いて、米朝直接対話の実現の可能性を聞く。三村光弘は、北朝鮮側は敵対戦略の全面的取り下げを求めている、実現にはアメリカが主導して韓国の休戦協定を平和協定にするなどの努力が必要と答えた。
◆米朝直接対話の実現の可能性について
続いて、米朝直接対話の実現の可能性を聞く。三村光弘は、北朝鮮側は敵対戦略の全面的取り下げを求めている、実現にはアメリカが主導して韓国の休戦協定を平和協定にするなどの努力が必要と答えた。小谷哲男は、短期的には難しいが、北朝鮮が核ミサイルを完成させればアメリカとの交渉に入るのは確実であると答えた。平岩俊司は、アメリカが交渉のハードルを下げているが、アメリカが北朝鮮の非核化を求める限り交渉に応じることは難しいと答えた。岡本行夫は、アメリカとソ連・ロシアの間以外で軍縮に成功した例はないと指摘し、北朝鮮から他国への技術移転を防ぐという考えも必要、交渉によってはアメリカに届かず日本に発射可能な核が北朝鮮に残るおそれもあると答えた。
◆北朝鮮との今後の向き合い方について
最後に、北朝鮮との今後の向き合い方について聞く。三村光弘は、北朝鮮には冷戦後の国際社会の枠組みに自分たちが入れなかったという不満、体制が崩壊させられるという不安があると述べ、彼らの論理で理解した上で導く取り組みが求められると答えた。小谷哲男は、北朝鮮への経済制裁は続けていくべき、北朝鮮の行動には理にかなったところもあり分析と対応を続けるべきと述べた。平岩俊司は、ティラーソン国務長官は北朝鮮への圧力の掛け方を反省していると指摘し、問題の背景には北朝鮮の体制の強固さがあると答えた。北朝鮮が核を持つことについては、国際社会がこれを阻止すべきと述べた。岡本行夫は、北朝鮮への制裁を継続するために中国に理解を求める必要がある、北朝鮮が核を持つことは容認した上で対策を検討するべきと答えた。
(参考資料)
T 安倍首相にピンチが来ると北朝鮮が
ミサイルを発射するのはなぜか ?
(http://blog.goo.ne.jp:2017年04月09日 15時35分51秒 より抜粋・転載)
| 安倍首相とそのお友達:
超度怒りギタリスト(No原発戦争自民党)@ikarinoGuitarさんの
こんなツイートがあった。
――北朝鮮のミサイルは日本に実害を与えていないが、安倍晋三は日本に実害を与えている!
それにしても安倍晋三にピンチが来ると北朝鮮がミサイルを発射するのはなぜか! そもそも本当に発射してるのか?!〔14:38 - 2017年4月9日 〕―
なるほどな…。よく言われるけど、安倍首相と金委員長二人は、
実は、巨大資本の家来・同志なのか ?
俄かに否定しにくいものがあるのは、事実だな。北朝鮮にとって、安倍政権が続くことは、仮に、同志的な繋がりがないにしても、歓迎すべき事柄であるのは間違いない。
安倍晋三は、日本を亡国に導くエンジンだから――。
U 日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を
口実に、防衛予算増額を要求できる !
(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)
★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に
防衛予算増額を要求できる !
北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、
ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。
北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。
北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。
★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求
のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !
日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。
極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。
★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !
北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。
北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、
両者、米戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。
さて、本ブログは、日本の乗っ取っている、米国戦争屋のウォッチを、メインテーマにしていますが、北朝鮮は、ISと同様に、米国戦争屋CIAネオコンのつくった、敵役傀儡のならず者国家のひとつと観ています。
英国と国交のある北朝鮮は、米国戦争屋ネオコンやイスラエルから核技術を密輸入できる。北朝鮮はなぜか、英国と国交がありますが、米戦争屋エージェントやイスラエル・モサドは、
在北朝鮮の英国大使館経由で、北朝鮮といくらでも交流ができます。
北朝鮮が水爆を持っているのなら、上記のルートで入手したと、考えるのが自然です。
*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。
逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。
日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍
(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。
◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !
★上記のように、北朝鮮が、“実はCIAに操られている”のであれば、このような北の恫喝は、米国戦争屋お得意の「軍事プロパガンダ」のひとつとみなせます。
★米国戦争屋は、戦闘機等購入の見返りで、巨額の献金を政治家にする。
★巨額の献金をもらう、利権政治屋は、北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。
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