http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8666.html
Tweet |
4野党が、6月末に申し入れてた臨時国会を開催
しない安倍政権への、野党・識者の主張は ?
安倍首相・麻生副総理等、ウソ答弁、説明責任から
逃げ回る政治家の正体を知る参考資料は ?
T 安倍政権は、臨時国会の先送り !
安倍政権には、憲法守る気はないのか ?
(www.jcp.or.jp:2017年8月26日より抜粋・転載)
主張:
◆安倍政権は、6月末に申し入れてから、3カ月も開催要求に応えない !
安倍晋三政権の与党・自民、公明両党は、日本共産党、民進党など野党が憲法に基づき開催を求めている臨時国会の召集を9月下旬まで先送りする意向を示しています。憲法53条で国会議員の4分の1以上が要求すれば内閣は臨時国会を開かなければならないことになっており、6月末に申し入れてから3カ月も開催要求に応えないのは、重大です。
野党の開催要求は「森友学園」や「加計学園」の疑惑解明などのためです。その後の閉会中審査でも疑惑は深まる一方です。防衛省・自衛隊の日報隠蔽(いんぺい)問題などもあり、速やかな開催こそ求められます。
◆深まる疑惑の解明のため、7月に臨時国会開催すべきだった !
憲法53条は「いづれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば」、内閣は臨時国会の召集を決定しなければならないと定めています。6月に通常国会が終わった後、日本共産党、民進党など野党が衆院でも参院でも4分の1以上の議員の署名を添えて、疑惑の解明などのため臨時国会開催を申し入れたのは、憲法上の権利です。
憲法は、いつまでに臨時国会を開かなければならないとまでは、決めていませんが、開催要求があった以上、直ちにそれに応えるのは、内閣の責任です。「森友」や「加計」の疑惑は、いっそう深まり、南スーダンPKO(国連平和維持活動)に派兵されていた陸上自衛隊部隊の日報が隠蔽されていた問題など解明すべき課題があります。
閉会中審査で議論するのは、もちろん、9月下旬などと言わず、今すぐ臨時国会を開催するのは、国政上の優先課題です。
◆森友事案の核心は、財務省による、国有地激安売却である !
大阪の学校法人「森友学園」をめぐる疑惑では、前理事長の籠池泰典夫妻が、国や大阪府の補助金をだまし取っていた疑いで、逮捕されました。
しかし、核心ともいえる、財務省が国有地を破格の安値で払い下げた疑惑や首相の妻・昭恵氏がかかわった疑惑については解明が進んでいません。
「記録が残っていない」と言い張った財務省側が「森友」に「いくらなら買える」と買い値を示して交渉していたとの関係者の証言も報じられています。昭恵氏や関係者の証人喚問を含め、国会で徹底追及すべきです。
◆正式決定の1年半以上も前の国家戦略特区の関連会議に
「加計」幹部が出席して獣医学部の計画を説明していた !
安倍首相の腹心の友が理事長を務める「加計学園」が、「国家戦略特区」を舞台に行政をゆがめ獣医学部の新設をしようとする疑惑では“初めに『加計』ありき”だったのではないかとの指摘に、安倍首相は、1月20日の正式決定まで知らなかったと言いだしました。
しかし、その後、正式決定の1年半以上も前の国家戦略特区の関連会議に「加計」幹部が出席して獣医学部の計画を説明していたことなどが判明し、首相発言の信ぴょう性は、大きく揺らいでいます。徹底究明することがいよいよ重要です。
◆PKOの日報隠蔽問題では、安倍首相や稲田防衛相
の関与疑惑は、解明されていない !
南スーダンPKOの日報隠蔽問題では、防衛省の特別監察でも日報を隠していたことが明らかになりましたが、安倍首相や稲田朋美防衛相(当時)の関与疑惑は、解明されていません。引き続く追及が必要です。
◆山積する国政上の課題
九州や東北をはじめ各地を襲った豪雨被害への対策、北朝鮮の核・ミサイル問題への対応など国会で議論すべき問題は山積しています。安倍政権は8月初めに内閣を改造しましたが、新大臣の見解もただされていません。一日も早い臨時国会の開催は不可欠です。
U 臨時国会の召集義務に「応じない」内閣 !
憲法違反ではないか?
(www.buzzfeed.com: 2017/07/1 11:01より抜粋・転載)
渡辺一樹 :
◆野党側が求める臨時国会の召集に、安倍内閣は応じない !
加計学園問題をめぐって野党側が求める臨時国会の召集に、安倍内閣は「応じない方針」だという。憲法には、一定割合の議員が要求した場合、「内閣は、その召集を決定しなければならない」と書いてある。いったいどうなっているのか?
臨時国会の召集ルールについて、憲法53条には、次のように書かれている。
いずれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。
今回、野党側の要求は、この条件を満たしている。
ところが、時事通信によると、内閣は召集に「応じない方針」だという。菅義偉官房長官は「政府は召集義務を負うが、憲法上期日の規定はない」と記者会見で語った。
義務があるのに、「応じない」で問題ないのだろうか?
◆小口幸人弁護士の解説
小口幸人弁護士が解説する。
「憲法53条は、『内閣は、召集を決定しなければならない』となっています。要求があった以上、内閣にそれを拒否する裁量はありません」
ただ、そのルールには期限がない。
「憲法のルールにはxx日以内にしなければならない、などと期限が定められているものもあります。一方で、憲法53条のように期限が定められていないものもあります。しかし、期限がないからといって、無視したりあえて遅らせて良いわけではありません」
憲法学者・芦部信喜の『憲法』にも、不当な延期はダメと書いてある。
臨時会の召集要求があった場合、内閣が議案の準備が整っていないとか、その他政治的な理由で召集を不当に延期することは、制度の趣旨に反するであろう。
小口弁護士は指摘する。
「実は、要求があったのに臨時国会が召集されなかったのは、今回が初めてではありません。近いところでは一昨年、安保法制が話し合われた第189回国会の後もそうでした」
当時、野党側は「安保法制の採決は無効だ」として、説明と廃案とを求めて臨時国会の召集を要求した。ところが安倍政権は、外交日程の都合などを理由に、臨時国会を召集しなかった。野党からは「違憲だ」という批判もあったが、政治はそのまま進んだ。
◆憲法のルールが守られなかったとき、ペナルティは ?
憲法のルールが守られなかったとき、ペナルティはないのだろうか?
「憲法では、大臣も国会議員も、すべての公務員は憲法を尊重し、擁護する義務があるとされています。ただ、憲法には、破ったときの罰則は特に定められていません。憲法では、ペナルティは定められていないのです。このことについて、よく『憲法には後ろ盾がない』という言い方がされます」
刑法に違反した場合、裁判で有罪になれば刑罰が科される。
民事裁判でも、判決文に基づいて財産の差し押さえが行われることもある。
ルールは、こうした強制力があるから守られるという側面がある。
ところが憲法には、このような「後ろ盾」がない。
憲法を守らせる仕組みはどうなっているのか ?
◆政権の憲法に反する行為を裁かなければいけないのは、
主権者国民だ !
時事通信
「突き詰めていうと、憲法に反する行為を裁かなければいけないのは、
主権者国民です。もし、国会議員が憲法に書いてあることを無視しているのに、国民がその状態を支持し続けるなら、憲法はただの紙っぺらになってしまいます」
裁判所は、何とかしてくれないのだろうか?
「日本の裁判所は、『法律上の争訟』しか扱わないという姿勢をとっています。これは、できるだけシンプルに言うと、自分の権利・利益が侵害されたときにしか、裁判所は扱ってくれないということです。
今回のようなケースについて、国民が裁判を起こすのは簡単ではありません。それに、もし最高裁が『内閣は召集決定しなければならない』という当然の判決を出したとしても、無視される可能性があります。憲法を無視する人たちが、最高裁判決に従うとは限りません」
こんなとき、国民はどうすればいいのか?
小口弁護士は「意思を示すしかない」と話す。
「前回と違い今回は、次の通常国会までに間があいていますから、臨時国会を召集しない理由は見当たりません。もし国民がこれを見過ごせば、『憲法を守らなくてもいい』というメッセージとして伝わりかねません」
「国民の声が大きくなれば、すぐにでも召集されることになるでしょう。政治的な意思を表明する方法は、選挙だけではありません。マスコミの世論調査に答えたり、SNSで発言したりと、今はいろいろなやり方があるのではないでしょうか」
(参考資料)
平気でうそをつく人達の精神的特徴・欠陥「自己愛性人格障害」 !
(matome.naver.jp/odai/:2013年6月15日 より抜粋・転載)
安倍首相・麻生副総理等、ウソ答弁、説明責任から
逃げ回る政治家の正体を知る参考資料。
『平気でうそをつく人たち』の著者M・スコット・ペックは次のような特徴を、
「悪性のナルシシズム」と呼んでいます。
●どんな町にも住んでいる、ごく普通の人。
●自分には欠点がないと思い込んでいる。
●他者をスケープゴートにして、責任を転嫁する。
●自分への批判にたいして過剰な拒否反応を示す。
●立派な体面や自己像に強い関心を抱く。
●他者の意見を聞く耳をもたない。
●自分は選ばれた優秀な人間だと思っている。
●他者に善人だと思われることを強く望む。
出典:自分をたいせつにする心理学 『平気でうそをつく人たち』とは?
「自己愛性人格障害」「自己正当化型ADHD」「強迫性人格障害」「回避依存」などと形容される特徴と重複しているように思えます。
また、書店に溢れる心理学や精神医学関係の類書が、一般の人に危うい読まれ方をされているのも事実である[8]。
素人が聞きかじりの知識で周囲の人を診断してしまうなど、差別や偏見を広めている面もあるからである。その一例が、M・スコット・ペックの『平気でうそをつく人たち〜虚偽と邪悪の心理学〜』(草思社 1996)である。
雑誌『諸君』(文藝春秋 1997年8月号)で香山リカは『「平気でうそをつく人たち」の危ない読まれ方』と題して、その危険性を批判した。
出典:精神障害の診断と統計の手引き - Wikipedia
一方、ナルシシストは、即座に逆ギレという反応を返します。『責められて当然の非』を受け止めることが出来ないのです。事実を突きつけてくる相手は、自分を傷つける加害者に他なりません。
こうした逆ギレは、キレても報復されない相手を選んで行なわれることが多いようです。恋人、パートナー、自分よりも年齢、社会的地位、収入、学歴など、自分の価値基準で下とみなし、報復される恐れの無い相手が選ばれます。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。