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7月4日、北朝鮮が日本海に弾道ミサイル1発発射 !
韓国軍が発表 ! 野党の主張は ?
安倍首相の延命作戦は、実は、北朝鮮のミサイル発射・核実験だ !
(www3.nhk.or.jp:2017年7月4日 12時13分より抜粋・転載)
北朝鮮は、7月4日午前、北西部から日本海に向かって弾道ミサイル1発を発射し、韓国軍は930キロ余り飛行したとしています。韓国政府はNSC=国家安全保障会議を開催するとともに、弾道ミサイルの種類などについて分析を急いでいます。
韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が4日午前9時40分ごろ、北西部のピョンアン(平安)北道クソン(亀城)付近から日本海に向かって弾道ミサイル1発を発射したと発表しました。
韓国軍は弾道ミサイルは930キロ余り飛行したとしていて、その種類や到達した高度などについてアメリカ軍とともに詳しい情報の収集と分析を急いでいます。
韓国軍から報告をうけたムン・ジェイン(文在寅)大統領は、午前11時半からNSC=国家安全保障会議を開催し、今後の対応を協議しています。
北朝鮮は、6月8日にも短距離のミサイル数発を日本海に向けて発射し、国営メディアを通じて、新型の地対艦巡航ミサイルの初めての発射実験に成功したと発表していました。
北朝鮮としては、今月7日からドイツで開かれるG20サミットを前に、北朝鮮への圧力を強める各国をけん制する狙いもあるものと見られます。
クソンから5月に中距離弾道ミサイル発射
北朝鮮が今回、弾道ミサイルを発射した北西部ピョンアン北道クソンは、中朝貿易の拠点となっている中国の丹東から70キロ余り離れたところに位置します。
北朝鮮は、クソンからことし5月に新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」を発射し、ミサイルはおよそ800キロ飛行し、高度は初めて2000キロを超えたと推定されています。
また、ことし2月にもSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した、新しい中距離弾道ミサイル「北極星2型」を発射したほか、去年10月には2回にわたって、新型の中距離弾道ミサイルの「ムスダン」の発射を試み、いずれも失敗したとみられています。
北朝鮮 最近のミサイル発射
北朝鮮は去年2月に事実上の長距離弾道ミサイルを発射して以降、弾道ミサイルの発射を繰り返してきました。
去年、発射されたのは、新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイル、それに中距離弾道ミサイル「ノドン」や、短距離弾道ミサイル「スカッド」など、射程の異なる弾道ミサイルで、その数は20発余りに上ります。
ことしに入ってからは、2月にSLBMを地上配備型に改良した、新しい中距離弾道ミサイル「北極星2型」を発射したのに続き、3月には中距離弾道ミサイルの「スカッドER」4発を同時に発射しました。
5月も、14日に北西部のピョンアン(平安)北道のクソン(亀城)付近から、新型の中距離弾道ミサイルの「火星12型」を発射して高度が初めて2000キロを超えたのに続いて1週間後の21日にはピョンアン(平安)南道プクチャン(北倉)付近から「北極星2型」を再び発射しました。
さらにその翌週の29日にも、東部のウォンサン(元山)付近から、海上の艦船も狙う精密誘導システムを導入した新しい弾道ミサイル1発を発射していました。
また弾道ミサイル以外のミサイルについても、5月28日、新型の対空迎撃ミサイルの発射実験を行ったと発表したほか、先月8日には、日本海に向けて短距離ミサイル数発を発射し、翌日、新型の地対艦巡航ミサイルの発射実験だったと発表しました。
また、新型ミサイルエンジンの開発も進めていて、去年4月にICBM=大陸間弾道ミサイルの、また、去年9月に事実上の長距離弾道ミサイルの、それぞれ新しいエンジンの燃焼実験を地上で行ったのに加え、ことし3月にも、新型の大出力エンジンの燃焼実験を地上で行って成功したと発表していました。
北朝鮮は、アメリカのトランプ政権への対決姿勢を鮮明にしていて、ことし4月の軍事パレードで、朝鮮労働党のチェ・リョンヘ副委員長が「全面戦争には全面戦争で、核戦争には核攻撃戦で対応する」と演説したほか、朝鮮人民軍の創設85年にあたる4月25日、東部のウォンサン(元山)で陸海空3軍による大規模な攻撃訓練を行いました。
また、日本海に空母2隻を展開するなどして圧力を強めたアメリカをけん制するため、5月28日に新型の対空迎撃ミサイルの発射実験を行ったと発表したのに続き、先月は4日に空軍の飛行競技大会を開催したほか、8日に短距離の地対艦巡航ミサイルとみられる数発を発射していました。
北朝鮮は先月、国連の安全保障理事会で新たな制裁決議が採択されると、アメリカに加えて中国も名指しで批判したほか、国営メディアが「ICBMの発射実験の時期は遠くない」と主張し、核・ミサイル開発を加速させる姿勢を鮮明にしていました。
(参考資料)
T 【談話】度重なる北朝鮮の弾道ミサイル発射に厳重に抗議する !
(www.minshin.or.jp: 2017年7月4日より抜粋・転載)
民進党安全保障調査会長 岡田 克也:
北朝鮮が本日午前、弾道ミサイル1発を日本海に向けて発射し、我が国のEEZ内に落下した。累次の国連決議に明白に違反し、断じて容認できない挑発行為である。改めて北朝鮮に対し厳重に抗議し、強く非難する。
今回の弾道ミサイルは約40分間飛翔したという。北朝鮮のミサイル開発が更に進展した可能性が高い。政府は分析を急ぎ、速やかに情報開示すべきである。
また、日米韓の緊密な連携を図りつつ、中国をはじめとする関係国への働きかけを一層強め、北朝鮮への制裁の実効性をより高めていく必要がある。今週末のG20サミットにおいても、北朝鮮に対する国際社会の結束した対応を示すとともに、日米韓はもとより、日中首脳間でも緊密なコミュニケーションを図ることが極めて重要である。 以上
U 北朝鮮の暴挙に抗議する ! 志位和夫委員長
(www.jcp.or.jp:2017年7月4日より抜粋・転載)
2017年7月4日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫
一、北朝鮮は本日、日本海に向けて弾道ミサイルの発射を強行し、日本の排他的経済水域に落下したとみられる。
北朝鮮の度重なるミサイル発射は、世界と地域の平和と安定にとっての重大な脅威であり、累次の国連安保理決議、6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する暴挙であり、この地域を航行する船舶、航空機の安全を脅かす行為であり、厳しく抗議する。
このような軍事挑発を続けることは、北朝鮮にとっても未来のない道であることを、
厳重に警告する。
一、6月2日に採択された国連安保理決議は、「平和的、外交的、政治的な解決」に関与することを表明し、加盟国による「対話を通じた平和的かつ包括的な解決への努力」をよびかけている。この問題の解決は、外交的解決しかない。経済制裁の全面実施・強化と一体に、関係国が北朝鮮との外交交渉に踏み切り、そのなかで核・ミサイル開発をとめ、その放棄を迫ることが急務であることを、重ねて強調する。
一、 現在、「核兵器禁止条約の国連会議」第2会期が開催されおり、核兵器を法的に禁止する史上初めての条約が7月7日に採択される予定である。北朝鮮の核兵器増強路線は、世界のこの流れに真っ向から背くものにほかならない。日本共産党は、5日から7日まで「国連会議」に参加し、条約採択が成功裏に達成されるよう、力をつくす決意である。
二、
V 社民党:北朝鮮による弾道ミサイルの発射に抗議する(談話)
(www5.sdp.or.jp:2017年7月4日より抜粋・転載)
社会民主党幹事長 又市征治
1.北朝鮮は本日午前9時40分ごろ、北西部の平安北道から日本海に向けて弾道ミサイルを発射し、ミサイルは日本のEEZ(排他的経済水域)内に着水したとみられる。
付近を航行する航空機や船舶への被害は確認されていないものの、我が国の領土・領海内に落下する可能性のあるミサイルの発射は、民間船舶や航空、漁業・水産関係者はじめ国民に不安を与え、被害も生じかねない。同時に、北東アジア全体の軍事的な緊張を増すことになりかねない。
社民党は、北朝鮮に対し強く抗議する。
2.国連安全保障理事会決議は、弾道ミサイル技術を用いた発射、核実験、あるいは他のいかなる挑発の禁止や、あらゆる弾道ミサイル計画関連活動の凍結を求めている。相次ぐ北朝鮮の対応は、極めて遺憾であり、強く自制を求める。
3.対話の窓口を開き、さまざまな課題を包括的に解決しようと北朝鮮に呼びかけるところから、緊張を緩和し、東北アジアに転換を呼び起こせるはずである。関係国は、北東アジア地域の平和と安全のため、これ以上の挑発や緊張を高める行為を自制し、徹底した外交努力によって対話を開始すべきである。
4.日本は、中国、韓国、ロシア等とも連携し、「北朝鮮及び米国が、相互の主権尊重、平和共存、国交正常化の措置を約束」したことを確認している、2005年の6か国の共同声明に立ち戻るよう北朝鮮への呼びかけを強め、6か国協議の再開に全力を挙げるべきである。
5.あわせて、北朝鮮による核兵器やミサイルの開発をやめさせ、拉致問題の解決を目指すため、歴史に対する謙虚な姿勢をもって、2002年の「日朝平壌宣言」の精神に立ち返り、粘り強い交渉と対話を行うべきである。
6.社民党としても、日朝両国政府の交渉と対話、6か国協議の再開に向け、あらゆる努力を惜しまず後押ししていく。
以上
W 安倍首相の延命作戦は、実は、北朝鮮のミサイル発射・核実験だ !
(http://blog.livedoor.jp:2017年04月15日より抜粋・転載)
◆安倍首相の延命作戦で、北朝鮮等、危機を創り出すことに懸命である !
<森友学園・加計学園スキャンダル隠し・逃亡作戦>
死に体の安倍晋三首相の延命作戦が注目を集めている。日米が軍事攻撃でもしない限り、北朝鮮からミサイルは飛んでこない。緊張を創り出しているのは、トランプのアメリカの空母派遣である。
したがって、アメリカに自制を求めることが、日本及びアジアの立場だ。他方で、北朝鮮への外交的攻勢をかけるしかない。中国やロシアの出番となる。
だが、わが日本政府は、ワシントンに歩調を合わせて、危機を創り出すことに懸命である。理由ははっきりしている。
内政に行き詰まったトランプと、壮大なるスキャンダル発覚で死に体の安倍という事情だ。
安倍の延命作戦が、「北朝鮮」なのだ。
森友・加計のスキャンダル隠し・逃亡作戦が、いまの安倍内閣最大の関心事である。そうはさせまいとして、新聞テレビ抜きの週刊誌・ネット情報と野党の決戦は、これからも続く。
<あせる安倍晋三の心臓 !駐屯地でのいじらしい危機扇動>
安倍延命治療は、国民の目を外に向けさせることに力を注ぐことになる。今井とかいう秘書官は、これに熱中しているのであろう。
4月14日に安倍は、熊本の陸上自衛隊の小さな駐屯地を利用して、北朝鮮と中国を敵視・警戒警報を発令した。なんとも、やることがいじらしい。
観閲式や防衛大学での、安倍の極右政策路線の公表は、これまでもよく知られているが、今回は沖縄や対馬でもない、熊本の駐屯地での演説だけに、いかにも官邸のおたおたぶりを露呈している。
「北朝鮮の核・ミサイル開発は、深刻さを増している」「日本を取り巻く安保環境は、厳しさを増している」などと危機の増大を宣伝しまくったようだ。NHKと読売が大きく宣伝報道したに違いない。
実際は、アメリカも日本政府も、北朝鮮の暴走を歓迎しているといっていい。本当に心配であるならば、彼らと平和条約を結べばいいだろう。それを拒絶して、危機を宣伝・売り込むことで、ワシントンは、武器輸出でたんまり儲けている。
いまの北朝鮮が、彼らにとって最高にすばらしい独裁国(巨大資本の家来・危機をつくり、裏金をもらう)なのだ。
それは、改憲軍拡の安倍内閣(巨大資本の家来)も同様である。
*補足説明:
★北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。
★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に防衛予算増額を要求できる !
政権・防衛省のトップクラスは、戦闘機等を購入すれば、米国戦争屋から巨額ウラ金を貰っている。故に、利権政治屋・官僚等は、真相を隠蔽・誤魔化す。
★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求
のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実にする !
★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !
◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !
金委員長と安倍首相は、巨大資本の家来であり、同類の利権政治屋です。
核やミサイルは、イスラエルにもある。インドやパキスタン、イランにもある。むろん、中国、ロシアにもある。なぜ北朝鮮の核実験のみにこだわるのか。おかしいではないか。本気でこだわるというのであれば、仲良くすればいい。それを望んでいる北朝鮮ではないか。
矛盾も矛盾、大矛盾の日本外交である。 4月15日は金日成生誕105年、その祝砲は「6回目の核実験」と宣伝するアメリカと日本である。外国のメディアをたくさん招いての祝賀パレードが、本来の姿ではないのか。たとえ半島に目を向けても、その倍の関心を人々は、安倍スキャンダル追及に向けるだけのことである。
ポスト安倍に向けての蠢きが、自民党内で始まった。選挙を打てない安倍は、死に体である。
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