http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7846.html
Tweet |
日曜討論(下・完):▽米軍事攻撃 シリア情勢は?
▽挑発繰り返す北朝鮮 米中首脳会談で何が…
2017年 シリア・イラク情勢の行方は ?
NHK等が隠す、北朝鮮脅威の真相は ?
(tvtopic.goo.ne.jp:2017年4月9日より抜粋・転載)
放送日 2017年4月9日(日) 9:00〜10:00:放送局・NHK総合:番組概要
○アメリカのシリアへの攻撃について
◆米軍事攻撃 狙いは?シリア情勢は?
(ニュース)
○シリアへの攻撃を受けた中東情勢の変化について
○アメリカの対シリア政策について
○シリアへの攻撃を受けて、日本がとるべき方針について
○米中首脳会談について
○アメリカのシリアへの攻撃について
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
○アメリカの対シリア政策について
アメリカの対シリア政策について聞く。川上高司は、アメリカはロシアに対して様子を見ている、シリアへの攻撃は状況をアメリカに有利に進めるためといえると答えた。
アメリカの対シリア政策について聞く。下斗米伸夫はロシアの受け止めを聞かれ、アメリカの方針がつかめなくなってきている、誰が意思決定をするのか理解できなくなりつつあると答えた。青山弘之はシリア国内の動きについて聞かれ、アメリカの攻撃は政治的メッセージととらえられている、情勢が大きく変わるような布石にはならないと答えた。
シリアへの攻撃を受けて、日本がとるべき方針について聞く。薮中三十二は、日本はアメリカの同盟国として行動を注目されていると指摘し、アメリカの行動については大統領が勝てると判断し指示した可能性などもあり危うく感じると述べた。
○米中首脳会談と北朝鮮に対する対応について
米中首脳会談と北朝鮮に対する対応について聞く。薮中三十二は会談の成果について聞かれ、シリアの攻撃で会談の印象が薄れてしまった、会談では北朝鮮への対応と貿易の問題が焦点だったと答えた。北朝鮮問題では目立った成果がなかったといえる、貿易については長期的な枠組みが提案され「米中貿易戦争」の懸念はなくなったと答えた。川上高司はアメリカの受け止めを聞かれ、北朝鮮問題については思ったよりも進展がなかった、その他の政策については先送りをしたといえると答えた。
安倍首相はきょう、アメリカのトランプ大統領と電話会談を行った。記者団に対し、北朝鮮について日米韓の3か国の結束が重要との認識で完全に一致したと述べた。
米中首脳会談と北朝鮮に対する対応について聞く。国分良成は中国国内での受け止めについて聞かれ、国内の報道では成果を強調している、実際には大きな成果はなく米中の溝を埋めるには至っていないと答えた。また中国側は北朝鮮と経済の問題ではなく、中国が国際社会に参加していく方法を模索していると述べた。
中部大学・細川昌彦は、アメリカでは国内政策の失点を補おうという狙いがあったが国内に体制がなく具体策を決められなかった、中国にも国内の党大会などを前に具体策を避けたといえると答えた。貿易不均衡の是正で「100日計画」を合意したのは大きく、中身は1980年代に日本に要求した輸入拡大などになるはずと述べた。
米中首脳会談と北朝鮮に対する対応について聞く。日本総研・呉軍華は、中国にとっては予想通りの結果となった、中国はアメリカに対し直接衝突せず互いの平和を保つ「冷和」の体制を狙っていると答えた。
早稲田大学のリー・ジョンウォンは、会談後に共同記者会見や共同声明がなかったのは異例であると指摘し、成果はなかったが、議論は行われ、平行線をたどったとみられると述べた。
ティラーソン国務長官の会見に議論の内容がうかがえるといい、平和的解決を目指すことで合意した、中国に行動を求めるとの発言が「姿勢」を求めると弱められている、アメリカは中国の行動がない場合の単独行動を示唆したと答えた。
シリアへの攻撃について聞くと、会談の材料とする意図はあったはず、今後も積極的に取り組むという姿勢がみられると答えた。
米中首脳会談の成果について分析する。北朝鮮への対応では「朝鮮半島の非核化に向け努力していくことを確認」との合意が行われたが、中国の行動がなければアメリカが単独で行動するとの発言もみられた。
○今後の北朝鮮への米中の動きについて
今後の北朝鮮への米中の動きを聞く。薮中三十二は、トランプ大統領にはオバマ大統領と逆の政策をとりたいという意図がある、北朝鮮は行動を弱めるか逆に抵抗するかどちらの可能性もあると答えた。呉軍華は、首脳会談では抜本的な解決につながる提案はなかったとみられる、核の脅威については中国も誤爆による脅威にさらされているともいえると答えた。
細川昌彦は、アメリカはICBMの開発に危機感を持っている、中国は軍の不満などから北朝鮮を刺激したくないという温度差があると答えた。
今後の北朝鮮への米中の動きを聞く。
リー・ジョンウォンは、中国は2つの並行協議として核実験停止と軍事演習停止を引き換えにする協議を行っている、そのうえで米朝の平和協定と非核化を行うという計画があると答えた。アメリカは北朝鮮の非核化を前提とする方針で一貫しており、中国が調停役をできるかというと簡単にはいかないと述べた。
米中首脳会談の成果について分析する。北朝鮮への対応では「朝鮮半島の非核化に向け努力していくことを確認」との合意が行われたが、中国の行動がなければアメリカが単独で行動するとの発言もみられた。
今後の北朝鮮への米中の動きを聞く。川上高司はアメリカの軍事力行使の可能性について聞かれ、シリアへの攻撃を受けて現実味を帯びている、実際にはアメリカ国内で軍と政府によるせめぎあいがあると答えた。
国分良成は、これまでの中国をまじえた協議が不調に終わっていると指摘し、トランプ大
統領がフラストレーションから行動を起こす可能性もあると述べた。薮中三十二は、6か国協議の交渉を過去に行ったことに触れ、北朝鮮が参加したのはイラクへの攻撃を受けてだったと述べた。
今後の北朝鮮への米中の動きを聞く。細川昌彦は、韓国大統領選も近いと述べ、反米的な大統領となればアメリカのリソースが割かれると答えた。リー・ジョンウォンは北朝鮮の動きの今後について聞かれ、警戒感を持っており別のオプションを模索する可能性もあると答えた。
川上高司はアメリカが軍事力行使に至る可能性について聞かれ、先制攻撃の対象をリストアップしておりその後の対応を中国と話し合っているとみられる、韓国で親北政権が生まれれば対応が難しくなるとの判断があるかもしれないと答えた。
リー・ジョンウォンは、他にもミサイル基地をたたくと宣言して攻撃目標を減らすという選択肢もあったが、北朝鮮が対抗措置を講じていると述べた。
今後の北朝鮮への米中の動きを聞く。薮中三十二は、中国は北に軍事攻撃を行えば難民対応に追われる、放置すればNPT体制の崩壊の責任を問われると指摘し、日本には交渉役を務める役割が期待されていると答えた。
○北朝鮮国内の動きについて
続いて北朝鮮国内の動きを見る。11日には最高指導者のキム・ジョンウン委員長の就任5年を迎え式典が行われるなど、体制強化に向けた式典などが多く予定されており、挑発の実施が懸念されている。
今後の北朝鮮の行動について聞く。リー・ジョンウォンは、式典を前に挑発が行われる可能性が高く、今月中にも山場を迎えると答えた。呉軍華は、米中首脳会談では中国の参謀長なども同行しており、何らかの協議が行われた可能性があると答えた。国分良成は、各国の動きが連携しないと北朝鮮に有利になると述べた。
今後の北朝鮮の行動について聞く。川上高司は、北朝鮮の今後の行動が引き金を引くことになりかねないと述べ、いかに行動を止めるかが課題であると答えた。国分良成は、日本には迎撃態勢の整備や日米関係の強化を含めた連携の強化が求められると答えた。
今後の北朝鮮の行動について聞く。細川昌彦は日本の対応を含めた見方を聞かれ、日本にとっても危機が迫っているといえる、日本もあらゆる可能性に対応する準備が問われると答えた。また有事後の朝鮮半島の将来像もともに描く必要があると述べた。
リー・ジョンウォンは、短期的には危機の悪化を防ぐコミュニケーションが問われる、経済などをカードに非核化に導いていく必要があると答えた。呉軍華は、指導者の改心の可能性はなく、中国は代わりに国内のレジームチェンジなどをもって朝鮮半島統一への道筋を描いていると答えた。
今後の北朝鮮の行動について聞く。川上高司は日本の対応について聞かれ、国内への攻撃への対処、在韓法人への対処、中長期的な朝鮮半島統一前後の道筋に対する協議が求められると答えた。国分良成は、日本はアメリカや韓国と同時に中国に対しても交渉のパイプを保つ必要があると答えた。
今後の北朝鮮の行動について聞く。薮中三十二は最後に日本のとるべき道を聞かれ、アメリカはシリアへの攻撃などからますます先の行動が読めなくなったと述べ、あらゆる危機を考えた対応が求められると答えた。
(参考資料)
T 2017年 シリア・イラク情勢の行方は ?
(www.news24.jp:2017年1月3日 00:24より抜粋・転載)
2016年12月。内戦が続くシリアで、アサド政権軍はついに北部の大都市アレッポを制圧した。
記事全文
2016年12月。内戦が続くシリアで、アサド政権軍はついに北部の大都市アレッポを制圧した。
5年以上続くシリア内戦で、最大の激戦地となっていたアレッポ。アサド大統領は12月15日、「シリアだけでなく、地域、国際的な情勢が変わるだろう」などと述べ、内戦の大きな転換点になると強調した。反体制派は引き続き、北西部のイドリブ県などで抵抗を続けるとみられるが、内戦当初から目指してきた政権打倒は、極めて困難な状況となった。
◇
◆アサド政権の後ろ盾となっている、ロシアなどと連携 !
アサド大統領は、2017年もアサド政権の後ろ盾となっているロシアなどと連携して、反体制派、そして過激派組織「イスラム国」への攻撃を続けるものとみられる。
一方でロシアのプーチン大統領はアレッポ制圧後の12月16日、東京での記者会見で「次の段階は、シリア全土で停戦の合意がなされることだ」「新しい場で和平協議を続け
ていくことをロシアから提案するつもりだ」と述べた。
◆反体制派を支援してきたトルコ・米国等 !
今後はカザフスタンで、新たな和平協議を開くことを模索する方針で、反体制派を支援してきたトルコのエルドアン大統領ともすでに合意したという。
ロシアが和平協議の主導権を握り、アサド政権に有利な形で停戦に持ち込もうという狙いがあるとみられている。停戦協議がロシア主導の場合、反体制派の反発は必至だが、それでもしぶしぶ協議に参加する可能性はある。
一方、反体制派を支援する国々にも変化が見え始めている。
アメリカのトランプ次期大統領は、プーチン大統領の指導力を高く評価する発言をしている上、シリアでの新たな軍事介入には、否定的だ。トルコも国内経済が低迷する中、ロシアとの関係改善は必要不可欠だ。
「世界の縮図」とまで言われるほど各国の思惑が複雑に絡み合うシリア情勢だが、その行方を占う上で最も注目すべきは、ロシアの動向になるだろう。
◇
U 日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を
口実に、防衛予算増額を要求できる !
(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)
★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に
防衛予算増額を要求できる !
北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、
ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。
北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。
北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。
★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求
のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !
日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。
極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。
★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !
北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。
北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、
両者、米戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。
さて、本ブログは、日本の乗っ取っている、米国戦争屋のウォッチを、メインテーマにしていますが、北朝鮮は、ISと同様に、米国戦争屋CIAネオコンのつくった、
敵役傀儡のならず者国家のひとつと観ています。
英国と国交のある北朝鮮は、米国戦争屋ネオコンやイスラエルから核技術を密輸入できる。
北朝鮮はなぜか、英国と国交がありますが、米戦争屋エージェントやイスラエル・モサドは、在北朝鮮の英国大使館経由で、北朝鮮といくらでも交流ができます。
北朝鮮が水爆を持っているのなら、上記のルートで入手したと、考えるのが自然です。
*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。
◆北朝鮮脅威は、米戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。