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「小池劇場」の演出者・悪徳ペンタゴンが目指すのが、
「自民A・自民Bの2党独裁」の日本だ !
自公政治家・NHK等は隠すが、西松事件」、「陸山会事件」は、
最悪の政治謀略不正えん罪事件 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/02/06より抜粋・転載)
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1)千代田区長選挙で、小池東京都知事が支援した、
石川氏が圧勝した !
2)小池知事は、都議会自民党と対立し、都議会公明党
の支持を獲得した !
3)小池氏の当選は、メディアが、全面的に小池支援に回った
ことが選挙結果を大きく左右した !
4)小池知事が最終的に豊洲移転中止を判断する可能性が
あり、小池支持は、さらに上昇する可能性が高い !
5)マスコミは隠すが、小池氏の基盤・本質は、自民党
とほぼ同一である !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
6)自民Aと自民Bで、二大政党体制を構築
できれば、既得権勢力は半永久的に安泰になる !
この二大政党体制を構築できれば、既得権勢力は半永久的に安泰になる。
米国の共和・民主二大政党体制に近いものを日本に打ち立てる。
この目標がくっきりと浮かび上がるのだ。
2008年以降、このための画策が進行し続けている。
2008年夏に「CHANGE」という名の政治ドラマが放映された。
「みんなの党」が創設される環境を整えるための政治ドラマであった可能性が高い。
しかし、「みんなの党」は、大きな党勢を獲得するに至らなかった。
第2弾として用意されたのが「橋下徹新党」である。
7)「みんなの党」を自民Bに育成したが、
失敗し、「橋下徹新党」を第2弾とした !
橋下徹氏が政治的影響力を保持した要因の大半は、悪徳ペンタゴンの一角・「マスメディアによる誇大宣伝」である。
「マスメディアによる誇大宣伝」がなかったなら、橋下維新政党が一定の勢力を確保することはなかったと言ってよいだろう。
そして、第三弾として用意されたのが小池百合子氏である。
「黒幕」が狙いをつけた三人の人物のなかでは、小池氏がもっとも狙い通りの成果を上げているのだと思われる。
小池氏は、グリーンをイメージカラーとして活用しているが、日本を支配してきたジャパンハンドラーの中心にいる人物の名が、グリーンであることは、偶然の一致ではない可能性がある。
そう言えば、沖縄の現職知事のイメージカラーもグリーンである。
沖縄では「辺野古に基地を造らせない」県民の声を吸収するかたちで新知事が、誕生したが、新知事の行動は、全体として見れば、「辺野古に基地を造らせる」ものになっている。
8)自民Aに対抗する、自民Bを「正義の味方」と
洗脳する謀略を悪徳ペンタゴンは実行する !
権力にとって何よりも必要なものは、「フェイクの敵」なのだ。
「正義の味方」と「悪党」を両方登場させて、「正義の味方」の活躍を演出する。
かつての「小泉劇場」も今の「小池劇場」も基本は同一だ。
そして、この「正義の味方」と「悪党」は、水面下で握っている。
同じ興行主の下で、役割を演じているのだ。
悪徳ペンタゴンが、一番困るのは、本物の敵=本物の改革者が出現してしまうことだ。
2009年に政権を樹立した「小沢−鳩山民主党」がこれだった。
「小沢−鳩山民主党」が日本にもたらした、本当の「春」を、私は「小鳩の春」と呼んでいるが、極めて短い時間で春は破壊された。そして、いま日本は氷河期に突入しようとしている。
*悪徳ペンタゴン:
日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。
(植草一秀氏の説)
9)主権者国民が支配する日本を構築しようとした、
「小沢−鳩山民主党」は、悪徳ペンタゴンから徹底的に攻撃された !
米国が支配する日本、官僚が支配する日本、大資本が支配する日本を破壊し、主権者国民
が支配する日本を構築しようとした。
だからこそ、小沢氏と鳩山氏は、それぞれが人物破壊の標的にされ、しかも、両者の分断が工作されたのである。
10)賢明に謀略・洗脳を見破って、「本物の革新勢力
の結集」を急ぐことが不可欠だ !
したがって、日本の主権者がいま何よりも肝に銘じなければならないことは、小池劇場を離れることだ。
小池劇場で上演される芝居ではなく、既得権が支配する、日本政治を本当に打破する、「本物の革新勢力の結集」を急ぐことだ。
小池劇場の向こう側にあるのは、悪徳ペンタゴンの家来による、「二党独裁体制」である。
(参考資料)
「西松事件」、「陸山会事件」は、最悪の
政治謀略不正えん罪事件 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/10/02より抜粋・転載)
1)自民党体制下、日本の司法は正常に機能していない
2)裁判所は、闇の勢力として悪徳を働いている !
3)「陸山会事件」は、今世紀最大の不正裁判、不正判決
4)警察・検察・裁判所、マスコミ
を総動員して、改革派人物を抹殺 !
この種のえん罪事案を「人物破壊工作=Character Assassination」と呼ぶ。
政治権力が、政治的敵対者の社会的生命を抹殺するために、警察・検察・裁判所、そしてマスメディアを総動員して、その政治的敵対者を激しく攻撃する行動のことである。
小沢一郎氏は人物破壊工作の代表的な被害者の一人であり、私も、その一人である。
5)裁判所は、悪徳権力である事を理解しよう !
私たちは、日本の司法が正常に機能していないことを正確に把握しておく必要がある。
その現実を正確に把握しているなら、司法が示す判断を「絶対視」しない習慣が身につくのである。
6)石川氏、最高裁の良識に期待もしており、
司法に対して失望 !
石川知裕氏は、最高裁の判断が示されたことを受け、毎日新聞の取材に対して、「ある程度覚悟はしていたが、最高裁の良識に期待もしており、司法に対する失望を感じる。これからも自らの無実を訴えたい」と強調するとともに、今後の政治活動について、「気持ちを切り替え、後援会とも相談しながら継続していきたい」と話したと報じられている。
石川氏が無実潔白であることは、多数の心ある者が確信している「真実」なのである。
このような不正で不当な司法に対して、最後まで筋を通して闘い抜いた石川氏の毅然とした姿勢は賞賛されるべきものである。
7)「西松事件」、「陸山会事件」は、最悪の
政治謀略不正えん罪事件 !
2009年3月3日の大久保隆規氏逮捕に始まった「西松事件」、「陸山会事件」は、我が国の政治史に最悪の汚点を残した政治謀略不正えん罪事件である。この事件を風化させてはならない。
そして、この事件によってもたらされた、日本政治の転覆の現実を放置してはならず、必ず、「原状回復」を実現してゆかねばならない。
2009年3月から5年7ヵ月の時間が経過した。
この時間のなかで、日本政治の風景が大転覆してしまったのである。
それは、日本を支配する「闇の勢力」による「謀略工作」によってもたらされた変化である。
そして、この「謀略工作」の中心に、「西松事件」と「陸山会事件」が位置付けられる。
8)東京高裁は、小沢一郎氏と3名の秘書の完全無罪を明示 !
小沢一郎氏に適正な無罪判決を示した、東京高裁の小川正持判事(当時)は、西松事件についても、陸山会事件についても、小沢一郎氏と3名の秘書の完全無罪を明示した。
しかし、小川正持判事が担当した事件は小沢一郎氏の不正起訴事件だけであったために、秘書3名に無罪判決を示すことができなかった。
秘書3名に不正で不当な有罪判決を示したのは、東京地方裁判所の登石郁郎判事(当時)と東京高裁の飯田喜信判事(当時)である。
二つの司法判断は日本の司法が機能不全に陥っていることを明示する、何よりの証左になっている。
9)飯田喜信判事は、不当判決を示した邪悪な裁判官 !
飯田喜信判事の不正・不当判決については、元検事で弁護士である、郷原信郎氏が、同氏のブログに、「「刑事裁判の絶対権力者」による「ざまあ見ろ」判決の傲慢」のタイトルで詳述されているので、真実を知ろうとの思いを持つ方は、ぜひ一度ご熟読賜りたい。http://goo.gl/jm83G
これを読むと、石川氏に有罪判決を示した飯田喜信判事が、いかに劣悪な裁判官であるのかがよく分かる。私の裁判で不正、不当判決を示した判事は、大熊一之氏、神坂尚氏、田中康郎氏であり、飯田判事と同類の裁判官たちである。
多くの人は、日本の裁判所に間違った幻想を抱いているが、現実はまったく違う。
たしかに、裁判所のなかに、極めて優れた、善良な裁判官が存在することは事実である。
しかし、裁判の現実においては、当該事件、事案を担当する裁判官が善良であるのか、それとも邪悪であるのかがすべてになる。
10)邪悪な裁判官に裁判されることは無限の不運になる !
善良な裁判官が担当することは幸運であるが、邪悪な裁判官が担当することは無限の不運になるのである。
そして、もうひとつ考えておかなければならないことは、どの事案にどの裁判官を充てるのかの決定において、恣意を介在させる余地が十分にあると考えられることである。
日本の政治を転覆させた「西松事件」と「陸山会事件」とは、どのような内容を持つものであったのか。「西松事件」とは、西松建設と関係する「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」という名の二つの政治団体が、多くの国会議員の政治資金管理団体に献金したことについて、各政治資金管理団体が二つの政治団体から献金を受けたことを、収支報告書に記載して提出したなかで、小沢一郎氏の政治資金管理団体の収支報告だけを違法だとして検挙したものである。
11)同じ事務処理をした、議員資金管理団体は
起訴されず、小沢一郎氏の団体だけが摘発され、
突然、秘書が逮捕・勾留という不公平・邪悪 !
まったく同じ事務処理をした、議員資金管理団体は多数存在するが、このなかで、小沢一郎氏の団体だけが摘発され、しかも、突然秘書が逮捕・勾留される事態に発展したものである。
当時の麻生太郎内閣の漆間巌官房副長官が「この事案は自民党には波及しない」と述べたことを記憶している人も多いだろう。
しかも、小沢氏資金管理団体の事務処理には、まったく瑕疵がなかった。
政治資金規正法は「寄付した者」を記載することを定めており、二つの政治団体に実体があった以上、二つの政治団体名を記載したことは完全なる適法行為であった。
史上空前のえん罪事案、史上空前の政治謀略事案だったのである。
この不正事件により、民主党代表の小沢一郎氏が代表を辞任することになった。
小沢氏は、総選挙を控えて、これ以上妨害工作が活発化することを避けるために、
筋を曲げて辞任した。
12)権力迎合・多数の報道機関が
大誤報を大々的に展開した !
最近、朝日新聞の誤報が問題とされているが、当時の状況を振り返ると、多数の報道機関が大誤報を大々的に展開した。
この「誤報」については、いまだに記事の取り消しも、謝罪もない。
朝日新聞を攻撃するなら、この問題についても、記事の取り消しと謝罪を適正に行うべきである。
検察は「西松事件」の不正摘発で窮地に追い込まれた。
2010年1月13日の大久保隆規氏第2回公判で、西松建設元取締役の岡崎彰文氏が二つの政治団体に実体があることを大久保氏に伝えていたことを証言したために、「西松事件」のでっち上げが白日の下に晒されてしまったのである。
そのために、検察がさらに突き進んだ暴走が「陸山会事件」だった。
小沢一郎氏の資金管理団体が、2004年10月に代金決済して、2005年1月に移転登記を完了させた世田谷区所在の不動産について、資金管理団体が2005年の収支報告書に記載したことについて、検察が2004年の収支報告書に記載すべきだったとして摘発した事案である。
2010年1月15日から16日にかけて、現職衆議院議員である石川知裕氏を含む3名の元秘書が逮捕・勾留された。
13)検察とメディアは巨大犯罪と断定するような情報流布を展開
14)証拠がないのに、邪悪な裁判官裏金受領を事実認定した
15)登石郁郎判事、飯田喜信判事は、不正で不当な有罪判決、捜査報告書
をねつ造した巨大犯罪は、無罪放免 !
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