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  主権者は連帯して、この「百害あって 一利のない」TPPを消滅させるべきだ !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7473.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 1 月 18 日 20:47:20: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


日本の主権者は連帯して、この「百害あって

一利のない」TPPを消滅させるべきだ !

ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反

して、TPP交渉への参加を発表・推進した !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/01/16より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)日本の主権者は連帯して、この「百害あって一利のない」

TPPを消滅させるべきだ !

本日、2017年1月16日(月)午後2時半〜4時半の予定で、TPP交渉差止・違憲訴訟の第7回口頭弁論が開かれる。
私たちのいのちとくらしを蝕む、TPPハゲタカのハゲタカによるハゲタカのための条約であるTPP日本農業、国民医療、労働者の生存条件を破壊するTPPである。
日本の主権者は連帯して、この「百害あって一利のない」TPPを完全に成仏しなければならない。米国でトランプ氏が大統領に就任する。


2)トランプ氏は、離脱を公約しており、米国が参加

しなければ、TPPは発効しない !

トランプ氏は、大統領就任初日にTPPからの離脱を宣言することを公約にしている。
米国が参加しなければTPPは発効しない。
「TPPは死んだ」状態にあるが、まだ、浮遊霊として現世をさまよっている。
このTPP浮遊霊が憑りついて、ゾンビのように日本国民を苦しめることがないよう、この際、しっかりと除霊しておかねばならない。
そのためにも、本日の公判期日に、一人でも多くの主権者が参集することが求められている。
政治を動かす本当の主役は、主権者である。主権者が行動して現実を変える。


3)米国・巨大資本従属の安倍政権下、賢明な

主権者が行動して現実を変えるしかない !

このことがいまほど重要になっているときはない。
TPP交渉差止・違憲訴訟の会が、本日の公判期日についての案内を掲載しているので、ご参照いただきたい。

以下に公判期日概要を転載させていただく。https://goo.gl/tIytL7
1.日時:1月16日(月)14:30〜 第7回口頭弁論期日
2.場所:東京地方裁判所103法廷
http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/
フェイスブックイベントページ
https://www.facebook.com/events/186776608458121/
3.当日スケジュール
13:30 東京地方裁判所門前集会(東京地方裁判所正門付近)
14:00 抽選券・傍聴券配付開始(東京地方裁判所入口付近(正門))
【同時開催】映画「ザ・ウォーター・ウォー」上映会
14:30頃〜 衆議院第2議員会館多目的会議室
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm

南米ボリビアで実際に勃発した水道事業を巡る争い“水戦争”を描く社会派ド
ラマ作品「ザ・ウォーター・ウォー」を上映します。
TPP・日米FTA交渉の経過から、こうした水道事業の民営化が問題の一つになることが考えられます。

抽選に漏れた方は、衆議院第2議員会館多目的会議室にご移動のうえ、ご覧下さいますようお願いいたします。
2010年/99分/スペイン・メキシコ・フランス合作/原題:Tambi?n la lluvia
監督:イシアン・ボジャイン 脚本:ポール・ラヴァーティ
予告編(日本語字幕:GYAO!より)
https://goo.gl/lmUu7I

4.期日の概要:@弁護団による更新弁論
(新たに就任した裁判長に対し、45分程度、これまでの原告の主張の概要等を述べます)
A原告及び弁護団による準備書面の陳述
(前回、準備書面の陳述が行われなかったため、今回改めて30分程度、準備書面を口頭で陳述します)
B今後の進行についての裁判所及び被告(国)との間での議論、ほか

5.報告会:15:30 衆議院第2議員会館 第1会議室
https://goo.gl/N4MnYZ
【連絡先 事務局】:TPP交渉差止・違憲訴訟の会 事務局 TEL 03-5211-6880
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-3-10 ライオンズマンション平河町216
【弁護団事務局】:弁護士法人シン法律事務所東京オフィス 弁護士 酒田 芳人
TEL 03-6272-4567 FAX 03-6272-4707

−この続きは次回投稿します−

(参考資料)

ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反

して、TPP交渉への参加を発表・推進した !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/09/12より抜粋・転載)
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1)臨時国会での最大の争点が、「日本収奪の

最終最強兵器」・TPPになる !

安倍政権与党は衆院の3分の2勢力を有し、参議院でも多数議席を占有している。
しかし、自民党は2012年12月総選挙で、「TPP断固反対 !」、「TPP交渉への参加に反対 !」のポスターを貼り巡らせて選挙戦を展開した。
主権者の多数が、自民党が「TPP反対」であることを前提に投票している。


2)ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反して、TPP

交渉への参加を発表・推進した !「暴走」、「狂走」だ !

ところが、安倍晋三首相は、選挙から3ヵ月も経たない、2013年3月15日に、TPP交渉への参加を発表した。「ペテン政治」の本領を、ここでも発揮したのである。
しかも、自民党は2012年12月の選挙に際して、「6項目の公約」を明示した。
この公約を遵守してのTPP交渉参加であるなら、主権者の理解もある程度は、得られるかも知れないが、安倍政権が、今、推進しているTPPは、この6項目の公約をことごとく踏みにじるものである。これを「暴走」、「狂走」と言わずして何と言えるだろうか。
TPPについては、二人の代表的識者が、必読の書を公刊されている。


3)山田正彦元農林大臣と鈴木宣弘教授が、

TPPの真実を、著書に記述した !

山田正彦元農林水産大臣と鈴木宣弘東京大学教授である。
山田正彦氏の新著、『アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった !』
(山田正彦著、株式会社サイゾー、税込1620円):http://goo.gl/55q17O
は、安倍政権が臨時国会で強硬批准しようとしているTPP最終合意文書について、その問題点を、具体的事例をふんだんに盛り込みつつ、分かりやすく解説した書である。
日本の主権者すべてにとって必読の書になっている。


4)鈴木教授は、日本が、TPPに参加すべきでない

ことを、的確に指摘し続けてきた !

TPPの問題点を、当初から的確に指摘し、日本が、TPPに参加すべきでないことを、的確に指摘し続けてきた。その鈴木宣弘氏が、『悪魔の食卓』(角川書店、1404円):http://goo.gl/LY3Pn2:を刊行された。副題には、「TPP批准・農協解体がもたらす未来」とつけられている。


5)堤未果氏もTPPの真実を、著書に記述した !

堤未果氏が著された、『政府はもう嘘をつけない』(角川新書):https://goo.gl/u7rBXl
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-c2f5.html
と合わせてTPPを正確に理解するための三部作となっている。


6)ブックレットは、広くTPPの問題点を

理解してもらうための決定版である !

ネットから無料でダウンロードすることができ、1部100円で取り寄せることもできる。
申込フォームは、http://notppaction.blogspot.jp/2016/08/tppq.html
素晴らしい資料であるので、この資料を日本全国に拡散することがまずは必要だ。


7)主権者が行動し、この主権者を不幸に
するTPP批准を阻止すべきだ !

8)山田元農林大臣は、チームで、安倍政権が

隠蔽する、6300頁のTPP協定文書を精査した !

TPP反対派の急先鋒である、元農水大臣の山田正彦氏が、専門家たちによる分析チームを結成して、6300ページにわたるTPP協定文書を精査した。
政府の説明や既存の報道とは、大きく異なる、TPPの恐怖や問題点を、「農業」「漁業」「医療」「食の安全」「公共事業」など、分野別に解説。
2人の米大統領候補までもが揃って反対し、秋の国会では大きな争点になるであろうTPP批准論争を前に、国民が知るべき情報をまとめた一冊。」まさに国民必読の書である。
アマゾンブックレビューから、一部を紹介させていただく。


9)日本国民に、TPP協定の内容が知らされて

いない事が大きな問題点だ !

「「内容はこうだった!」というタイトルの通り、まず、第一に「日本国内、日本国民にTPP協定の内容が知らされていない」ことが大きな問題点であると指摘している。
何しろ膨大である上に、日本語版がないっ !!!
保険契約の約款などのように「長すぎて難し過ぎて読む気を無くさせて、さっさと判を押させる」という手法まんまであるが、ここで判を押すのは内国の法律上の決め事でもなく、ましてや最高法規たる日本国憲法をも凌駕する「国際条約」であるという点だ。
ウォール街の巨大資本がバックに見え隠れする、米国多国籍企業の利益を代弁するロビイスト・弁護士・会計士達が巧妙に作り上げた長大な文章群。


10)日本語版がない、多国籍企業が巨利を獲得できる、

TPP協定を、売国・安倍政権は推進している !

わが国日本の自国語としてすら咀嚼されていない、こんな代物に易々と調印したらどうなるか・・・。
本書の最重要キーワードととて頻出する「ISD条項」なるもの。
どのような不条理な因果をもたらそうと、「投資家対国家の紛争解決」に関するこれがある限り、きわめてクールかつドライに金銭的賠償を求められる。
さてそんな、反対はともかく、仮に賛同するにしても何をどう賛同するのかということを考えるとしても、この協定文書の全てを(作成者がこっそり忍ばせた意図も含め)完全精査する必要があるというのは当然の事である。「国益」という言葉が、三度の飯よりも大好きな人も当然である。
本書は、TPP協定書の分析を通じて、文書内容から読み取れる事実に迫るものである。


11)TPP参加で、安全性が、担保されていない

輸入品が押し寄せる !

言い換えれば、「情報の非対称性の解消に肉薄」するためのものである。
関税撤廃により、安く輸入農産物が手に入るという話であるが、安全性が、まったく担保されていない輸入品が押し寄せるという結末である。
食品添加物基準の緩和、遺伝子組み換え食品、クスリ漬けの農産物海産物・・・。
こりゃあかん、もしこうなったら自衛策でなんとかしなきゃと思いきや、自由貿易上不利な表記や逆に有利な表記が違反となりISDで訴えらえるって・・・。


12)TPP参加で、産地、遺伝子組み換え

・非組み換え等の判別表記すらできなくなる !

13)TPPは、米国・巨大資本に従属する「日本収奪の最終最強兵器」だ !

14)TPPをペテン師手法で推進する、安倍政権は、「今だけ、

金だけ、自分だけ」の売国奴・政官業癒着政権なのだ !

15)オバマ大統領は、日本に先行批准させて、米国での批准

につなげたいと考えているのだ !

16)強欲資本は、TPP反対のトランプ氏の大統領就任阻止に、力を注いでいる !




 

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