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原発再稼働、「現状では認めず」 ! =柏崎原発で東電に伝達―米山新潟県知事
公約違反・三反園知事の川内原発稼働
容認に、県民は厳正対応をすべきだ !
4022ガルの地震が、観測されたのに、
620ガルの川内原発を再稼働の非常識・ペテン師 !
小泉元首相:「廃炉は国民の常識」と主張 !
独裁者より怖い、自民党体制下の原発利権複合体 !
(news.yahoo.co.jp2017年 1/5(木) 11:24配信より抜粋・転載)
時事通信:
再稼働、「現状では認めず」=柏崎原発で東電に伝達―米山新潟知事
新潟県庁で東京電力ホールディングスの数土文夫会長(左)、広瀬直己社長(左から2人目)と会談する米山隆一知事(右)=5日午前、新潟市
新潟県の米山隆一知事は、1月5日午前、県庁内で、東京電力ホールディングスの数土文夫会長、広瀬直己社長と初めて会談した。
【特集】原発「統廃合」の迷路
電力は「反対」メーカーは「推進」
米山知事は、東電柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働について「現状では認められない」と述べ、慎重な姿勢を直接伝えた。
米山知事はまた、「(東電)福島第1原発事故の徹底的な検証がなされない限り、(柏崎刈羽原発の)再稼働の議論はできない」と強調。
新潟県は同事故をめぐり、泉田裕彦前知事時代に東電との合同検証委員会を設置しており、米山知事は検証に数年かかるとの見通しを示した。
さらに知事は福島第1原発事故に関し、「(東電の)体制が原因になったのであれば、生まれ変わるような在り方を模索してもらいたい」と話した。
これに対し、東電の数土会長は県との合同検証について「誠心誠意対応したい」と表明し、「一番重視すべきステークホルダー(利害関係者)は地元の方々だ」と述べた。
広瀬社長は福島第1原発事故で原子炉内の核燃料が溶け落ちる「炉心溶融(メルトダウン)」の公表が遅れた問題で、「近々報告したい」と語った。
米山知事は、昨年10月に就任した。知事と東電首脳が直接会談する機会は当初、同年11月に予定されていたが、福島県沖での地震や新潟県内で発生した鳥インフルエンザの影響で2度延期された。
(参考資料)
T 公約違反・三反園知事の川内原発稼働
容認に、県民は厳正対応をすべきだ !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/12/03より抜粋・転載)
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1)国政の権威は国民に由来し、主権者は、国民である !
2)国民に選ばれた代表者だからといって、好き放題、
勝手し放題は許されない !
3)違憲・民意無視・独裁志向の安倍政権下、日本政治
の現状はあまりにも悲惨である !
4)三反園県知事は、公約違反して、川内原発再稼働を、
事実上容認する行動を示している !
本年7月10日に実施された鹿児島県知事選で新知事に選出された三反園訓氏が、定期検査で停止中の九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働を事実上容認する行動を示している。
この選挙では川内原発の再稼働問題が最大の焦点になった。
三反園氏は、川内原発の再稼働を推し進めた現職候補の伊藤祐一郎知事による県政を批判し、「原発のない社会を作ろう」「ドイツにならい、鹿児島を自然再生エネルギー県に」などの主張を掲げて、脱原発を訴える選挙戦を展開して、知事選に勝利した。
この三反園新知事が、11月28日、定期検査中の九電・川内原発1号機の運転再開を事実上容認した。
5)三反園県知事の川内原発再稼働を、容認する
行動は、鹿児島県民への裏切り行為である !
「川内原発稼働阻止」という「県民の厳粛な信託」によって新知事に選出された三反園氏の鹿児島県民への裏切り行為であると言わざるを得ない、
鹿児島県民は、三反園氏の変節に対して、厳しい対応を示す必要がある。
主権者による「厳しい対応」とは、「不信任」であり、「リコール」である。
安倍首相は、TPPを熱烈推進し、原発稼働を熱烈推進し、戦争への加担を熱烈推進している。
そして、沖縄での米軍基地建設およびオスプレイ配備を熱烈推進している。
これらの行為が、「国民の厳粛な信託」に反するものであるなら、日本国民は、安倍政権に退場を命じる必要がある。
6)次期衆院選で、反国民的政治を暴走する、安倍政権
を退場させるべきだ !
−以下省略します−
U 620ガルの川内原発を再稼働の非常識・ペテン師 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/10/07より抜粋・転載)
1)4022ガルの地震が、観測されたのに、
620ガルの川内原発を再稼働の非常識・ペテン師 !
安倍政権が、再稼働させた、九州電力川内原発の耐震性能は、
わずか620ガルに過ぎない。
このような耐震性能しか備えていない原発を、再稼働させたのである。
原子力規制委員会が設定した耐震基準には、一カ所だけ突出した数値が設定されている。
新潟県所在の東京電力柏刈羽原発1〜4号機の耐震基準だけが、2300ガルに設定されている。
その他の原発の耐震基準は、すべて、400〜800ガルに過ぎない。
柏崎刈羽原発の耐震基準だけが高い数値になっているのは、2007年7月に発生した
新潟県中越沖地震で、柏崎刈羽原発で、2000ガルを超える地震動を観測してしまったからだ。実際に強い揺れを観測してしまったから、柏崎刈羽原発の耐震基準だけが高く設定された。
2)新潟県の原発以外は、耐震基準は、すべて、
400〜800ガルという非常識・ペテン師 !
しかし、他の原発では、まだそのような揺れが観測されていないという、ただそれだけの理由で、著しく低い耐震基準しか設定されていないのだ。
TPPについて、NHKは、「TPPで輸入品の価格が下がり、消費者に恩恵が付与されるが、輸入品に押される農家が苦しい状況に追い込まれる」としか伝えない。
TPPの本質を全面的に歪める「完全なる誤報」である。
V 小泉純一郎元総理の今までの脱原発に関する発言まとめ
「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」
「10万年だよ。300年後に考える(見直す)
っていうんだけど、みんな死んでるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」
「脱原発は、政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。
自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも知れないが、それをするのが本物の政治家だ」
「東日本大震災を考えると、原発をゼロにした方がいい。日本の能力を考えればできる。ピンチをチャンスに変え、原発ゼロの
循環型社会をつくる契機にすべきだ」
「震災の困難をチャンスに変えることが、日本ならできる」
W 小泉元首相の講演、今度は福島・
いわき市で「廃炉は国民の常識」と主張 !
(yuzawagenpatu.blogspot.com:2016年2月11日より抜粋・転載)
小泉元首相は、2月8日に、都内で脱原発の講演をしたばかりですが、2月10日には、福島県いわき市で、講演をおこないました。
約1300人の聴衆に向かい、「福島の原発を全て廃炉にするのは国民の常識」、「原発ゼロは空想でも幻想でもない。事実が証明している」と述べました。
X 独裁者より怖い、自民党体制下の原発利権複合体 !
(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)
★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚
・政治家・学者が、一体となり、原発利権に群がっている !
独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。
2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。
(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。
憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。
★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !
*悪徳ペンタゴン:
日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。
(植草一秀氏の説)
*日本操り対策班:
安倍自公政権を支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?
リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。
(副島隆彦氏の説)
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