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自民・維新の強行採決で、カジノ法、 12月15日未明に成立 !  4野党の主張は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 12 月 16 日 21:12:09: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


自民・維新の強行採決で、カジノ法、12月15日未明に成立 !年金制度改革法も

4 野党の主張は ?  「カジノ法案は廃案に追い込む」

     隠れ自民党とは ?

(www.47news.jp:2016/12/15 01:52より抜粋・転載)

 カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法は、12月15日未明の衆院本会議で自民党や日本維新の会などの賛成多数により可決、成立した。

これに先立つ参院本会議で修正案を可決、衆院に戻された。年金支給額の抑制を柱とした年金制度改革法は参院本会議で成立した。
民進、共産、自由、社民の野党4党は内閣不信任決議案を衆院に提出したが、与党は否決した。

カジノ法にはギャンブル依存症を拡大させる懸念もある中、自民党が経済効果を期待できるとして押し切った形だ。臨時国会は事実上閉幕した。

(参考資料)

T 「残念だ。未解明部分の審議尽くすべき」 TPP両院承認後に蓮舫代表

(www.minshin.or.jp:2016年12月09日より抜粋・転載)


 蓮舫代表は、12月9日午後、TPP承認案が衆参両院で承認されたことを受けて、記者団からの取材に応じた。

 この中で蓮舫代表は、TPPが承認されたことに「残念だ」と述べた上で、「食の安全や、国民の皆さんが不安に思っていることが解明されていない。丁寧な審議を求めたが、安倍内閣は11本の法案を1本に束ねて提出する悪い癖がある。

関連法案についても今日急いで採決するものではない。まだ解明されていない部分の審議を尽くすべきだ」として、安倍内閣の拙速な審議と強引な採決を批判した。

 年金カット法案、カジノ法案への対応を聞かれた蓮舫代表は、「年金カット法案は衆院で19時間の審議で強行採決。この手法は安倍政権のお家芸だ。

私たちは国民の声を代弁する責任政党としてしっかり審議し、拙速な採決には反対の姿勢を崩さない」「カジノ法案は、衆院が空いたから審議入りしたのではという感想は否めない。一度廃案にして出し直すべきだ」と答えた。

 男女の同数法案について、党首討論後に自民党が急きょ党内手続きを進め出したことについて蓮舫代表は、「私との党首討論がきっかけで、考えを変えたのだとすれば大歓迎」と述べる一方、議論のスピードアップを求めた。

民進党広報局

U 「カジノ法案は廃案に追い込む」江田代表代行記者会見

(www.minshin.or.jp:2016年12月09日より抜粋・転載)

 江田憲司代表代行は、12月9日夕、定例記者会見を国会内で開き、

(1)カジノ法案の成立阻止
(2)TPP承認案および関連法案の可決・成立を受けて
(3)東京オリンピック・パラリンピック開催関連予算の精査――等について発言した。

 参院内閣委員会で審議中のカジノ法案をめぐっては、「採決阻止、廃案に追い込む」と民進党の方針をあらためて表明。「地域、誘致する自治体等に関係する問題であり、中央だけでなく地方公聴会を。

特に取り沙汰されている私の地元の横浜でもぜひ公聴会を開いてもらいたい」と、12日に開催予定の参考人質疑に加え中央・地方公聴会の必要性を説いた。

「私もいろいろな機会に賛否を聞いているがほとんどの横浜市民が反対している。にもかかわらず、菅官房長官や地元の財界、もしかしたら市長が一体となり、横浜にカジノを誘致しようとしている」と問題視。

「私は断固反対だ。横浜はカジノに頼らなくても魅力はいくらでもある素晴らしい街だ。それを土地まで用意してカジノを誘致するようなことがあれば闇金融、反社会勢力の資金源になることは火を見るより明らかだ」と述べた。

 「仮に現横浜市長がカジノ誘致を推進されるのであれば、市長を変えていかなければいけない」と来夏の横浜市長選挙にも言及、「横浜の街を守る観点からもカジノ法案は廃案にしてもらいたい」と力を込めた。

−民進党広報局−

V 自民党のお先棒かつぎ !  維新の会の役割・正体、はっきり !


(www.jcp.or.jp:2016年12月06日より抜粋・転載)

小池書記局長が会見

 日本共産党の小池晃書記局長は、12月5日の記者会見で、カジノ解禁推進法案などの採決が強行される過程で「自民党のお先棒をかつぐ日本維新の会の役割が極めて明瞭(めいりょう)になった」と強調しました。

 小池氏は、「維新は環太平洋連携協定(TPP)、『年金カット法案』でも、強行採決に手を貸し、賛成した。カジノや万博の誘致を目的に、何でも自民党のお先棒を担ぐという態度で、憲法改定についても取引を進めようという役割がはっきりしてきたといわざるをえない」と指摘した。

☆「自民、公明、維新の『悪政推進ブロック』の姿が、いよいよ

はっきりしてきたと思うので、厳しく対決していきたい」と述べました。


W カジノ解禁法案(カジノリゾート推進法案)を成立させるな !

    吉田ただとも■会見で吉田党首

(www5.sdp.or.jp:社民党OfficialWeb:2016.12.より抜粋・転載)

「カジノ解禁法案」(IR=統合型リゾート=整備推進法案)の審議入りが11月30日、衆院内閣委員会で強行されたことについて、社民党の吉田忠智党首は翌12月1日の記者会見で同法案に反対する党の見解を発表し、「賭博を特別法で解禁するわが国初の法制であり、国民レベルでの幅広い議論が必要」と強調した。

党見解は、カジノ解禁のデメリットへの具体的手当てが規定されていない、IR設置は別途法制上の措置を講じるとされ解禁を政府に白紙委任している、カジノ設置区域の選定基準や評価要素も規定されず公正な設置プロセスが担保されていないなどの問題点を列挙。

経済効果も示さないまま、行き詰まる「成長戦略」の最後の砦(とりで)のごとくカジノ解禁に固執する安倍政権の姿勢を批判した。

(社会新報2016年12月7日号より)

X IR法案」拙速な採決をすべきではない ! 野党4党国会対策委員長

(www.seikatsu1.jp:2016年12月05日 より抜粋・転載)


12月5日、自由、民進、共産、社民の野党4党は大島理森衆議院議長にいわゆる「IR法案」について、拙速な採決をすべきではないとの申し入れを行った。

先週12月2日に行われた4党国会対策委員長会談で、IR法案審議に関して十分な審議時間もなく強引に進められていることに対して意思を確認した。その後衆議院内閣委員会において強行に採決され、与党などの賛成多数で可決された。

これを受け、本日改めて議長に抗議の申し入れを行った。

その後記者会見に臨んだ玉城デニー国対委員長は、「理事会で大臣質疑、参考人質疑、公聴会等、前提があった。今回それらすべて約束が破られた。常軌を逸している」と記者団に述べた。

Y カジノ法案衆院通過「恩恵ばかり宣伝」と批判も

カジノ賛成の自民党・維新の会は、カジノ業界からの献金依存 ?


(www.yomiuri.co.jp:2016年12月06日 21時57分より抜粋・転載)

12月6日の衆院本会議で可決された統合型リゾート(IR)の整備を推進する法案(カジノ解禁法案)。

 ギャンブル依存症の増加や、海外のカジノで表面化するマネーロンダリング(資金洗浄)の懸念などから、批判が上がっている。

 「刑事罰で賭博を禁止してきた立法趣旨が損なわれ、青少年の健全育成の阻害など様々な弊害をもたらす」。日本弁護士連合会(日弁連)は2014年、法案の廃案を求める意見書を公表した。暴力団の関与や資金洗浄に利用される危険性のほか、ギャンブル依存症や多重債務者が増える恐れなど、7項目の問題点を列挙した。

 日弁連の多重債務問題検討ワーキンググループで座長を務める新里宏二弁護士は
「恩恵ばかりが宣伝され、負の側面の調査が行われていない」と批判する。

Z 「ギャンブルに関する法案を強行採決する

のは、まさに数のおごり」安住代表代行

(www.minshin.or.jp:2016年12月02日より抜粋・転載)

 安住淳代表代行は、12月2日午後、定例記者会見を国会内で開き、「特定複合観光施設
区域の整備を推進する法案」(いわゆるカジノ法案)を強行採決した与党の対応、TPPをめぐる政府の対応等を厳しく批判した。

 民進党は衆院内閣委員会でカジノ法案について「審議不充分」として採決に反対したが、与党はこれを無視して採決を強行した。

TPPや年金カット法案に続き今国会で3回目の強行採決となることへの受け止めを問われ、「IR(統合型リゾート)と言えば聞こえはいいが、これはギャンブル・賭博に関する法律。

これを議員立法で、しかもわずか6時間にも満たない審議で強行するというのは大変異例なこと。短い質疑の中でも出てきたが、ギャンブル依存症などの問題もあって、国民の中には慎重論が非常に多いと思っている。

審議のあり方も問題だし、こうした賭博に関する法案を強行採決、それも官邸が命じるような形でやるというのは異様なことだ。

安倍総理は日本をギャンブル大国にでもしたいのか。アベノミクスと称して、そうしたことで経済効果を発揮することを考えているのであれば大間違い。

TPPや年金の問題は賛否あって、国論も分かれる話だから審議がある程度きた段階で決断するというのは与党には与党の言い分があると思うが、ギャンブル、カジノに関する法案を強行採決するなどというのは、まさに数のおごりだ。

与党の側からもそういう意味での慎重論があるにもかかわらず、遮二無二それを振り切ってそれを採決するのは聞いたことがない。国民の皆さんにも問いたい」などと語った。

民進党広報局

*補足説明:隠れ自民党とは ?

安保法案に賛成、安倍内閣不信任案に反対、「日本収奪の最終兵器」・TPPに賛成の
日本維新の会(元・おおさか維新)・新党改革・日本のこころを大切にする党(元・次世代の党)・日本を元気にする会は、看板だけの野党で、正体は、隠れ自民党で〜す !
国民騙し上手は、安倍首相並みです。

故に、党首討論・国会等で、自民党批判はせず、野党共闘批判等
をして、違憲・売国奴・ペテン師・右翼・独裁者・安倍首相を助けています。



 

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