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   稲田防衛相発言:「TPPバスの終着駅 は日本文明の墓場」だ !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6954.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 10 月 22 日 20:19:21: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


稲田防衛相発言:「TPPバスの終着駅は日本文明の墓場」だ !

売国ペテン師・安倍首相は、総選挙後、公約違反

して、TPP交渉への参加を発表・推進した !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/10/14より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)安倍政権のTPP批准は、強欲資本の起死回生の、一発逆転狙いの暴挙だ !

2)巨大資本の家来・安倍首相は、国民が不幸になろうとも、TPP批准に突進だ !

3)悪徳ペンタゴンは、利権確保のため、改革者を
あらゆる謀略で攻撃する !

4)米国の占領政策で、岸信介等戦犯が、対米隷属を約束
させられて、釈放され、傀儡の権力者になった !

5)違憲の戦争法案を強行採決し、日本収奪のTPP批准
に突進する、「狂気の安倍政権」だ !

6)「TPPを批准させない !10.15一万人行動」が実施される !

7)4野党代表あいさつ・知識人等が、リレートークし、アピールを採択する !

8)安倍政権は、数千頁のTPPの日本語訳を公表せず、

隠蔽・捏造・偏向報道してごまかしている !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

9)安倍政権は、TPPの交渉過程・条約内容を隠蔽し、

売国者・ぺてん師に徹している !

そして、このTPPには、秘密保持義務が付けられている。
だから、国会で交渉過程を明らかにしろという要求が野党から出ても、政府が無視している。
このことについて、石原伸晃という名の担当相が、そんなことを聞いて来るのは日本だけ、というようなことを述べたが、石原氏は日本国憲法をよく理解していないようだ。

日本国憲法は、国民が主権者であり、すべて公務員は、全体の奉仕者であると定めている。

そして、国権の最高機関は、国会であると定めている。
さらに、日本国憲法は、前文で、「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、(中略)ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。

10)主権者・国民の知る権利・福利を無視する、TPP批准

に突進する事は、違憲・売国の政治だ !

そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は、国民に由来し、その権力は、国民の代表者がこれを行使し、その福利は、国民がこれを享受する。

これは、人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。

われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」と明記している。
主権者である国民が、日本がその規定に拘束される、条約の交渉過程について詳細を知ろうとするのは当然のことであり、他国がどうであるかなど、まったく関係のないことだ。

11)秘密保持規定・ISD条項のある、TPPは違憲で

あり、拙速な批准突進も違憲・反国民的悪政である !

TPPに秘密保持規定があり、交渉過程を公開できないというなら、その協定自体が、「憲法違反の協定」であり、日本がその協定に加わること自体が憲法違反になる。
ものごとの道理を理解してから発言するべきである。

TPPの害悪の核心・本質は、ISD条項である。
日本の諸制度、諸規制をどのように定めるのかを決定する権利は、日本国民が有する。
これが国民主権である。


12)TPPの害悪の核心・ISD条項により、日本の諸制度、

諸規制を定める決定権が、剥奪される !

ISD条項が適用されると、日本の諸制度、諸規制を定める決定権が
主権者から剥奪される。
このこと自体が憲法に反しており、日本の裁判所は、このTPPが違憲であること
を認めるべきだ。

それをしないなら、裁判所は法の番人としての立場を放棄することになる。
TPPがもたらすものが不明である。TPPの取り決めを決定する過程が隠蔽されている。

TPPが、日本国民の主権を奪う。だから、TPPは絶対に発効させてはならない。
さらに、TPPが発効された暁に、具体的に何が生じるのかをも考察しておかなければならない。

このことを洞察して、その内容をすべての主権者に伝えることによって、TPPの恐ろしさについての認識が広く共有されることになる。

13)TPP批准によって、農業・公的医療制度・食の安全

・安心・主権等が崩壊する !

その情報の共有がないと、TPPを葬るための、主権者全体の連帯行動が広がらない。
TPPによってもたらされる結果を予測すると、

1.日本農業が崩壊する
2.すべての国民が必要十分な医療を受けることを保障している日本の公的医
療保険制度が崩壊する。
  十分な医療を受けられるのは一握りの富裕層に限られることになる。
3.食の安全・安心が崩壊する。
  生命や健康に害を与える食料を強制的に摂取させられる状況に移行する。
4.各種共済制度、農業協同組合、生活協同組合、労働組合などが解体される。
5.労働者の権利が、全面的に剥奪される。

14)TPP批准によって、国民を大不孝にする、 悪魔的条約である !

このような変化が生じることは確実である。

そして、そのような変化について、日本がこれを変える権限がなくなる。

そして、将来、そのTPPから足抜けしようとすると法外な損害賠償金が請求されるため、TPP地獄に留まるしか道がなくなる。

安倍政権の稲田朋美防衛相は、2011年11月7日付産経新聞「正論」において、「普天間のツケをTPPで払うな」と題して、「TPPは米国の基準を日本が受け入れ、日本における米国の利益を守ることにつながる。

15)稲田防衛相でさえ、2011年、TPPバスの終着駅

は、日本文明の墓場なのだと明言している !

それは、日本が日本でなくなること、日本が目指すべき理想を放棄することにほかならない。
TPPバスの終着駅は、日本文明の墓場なのだ」と記述している。

この認識は正しいが、その稲田氏が、TPPを推進する安倍晋三内閣の閣僚を務めていることは言語道断の自己矛盾である。安倍政権によるTPP批准阻止に全力をあげなければならない。

そして、万が一、安倍政権が、TPPを強行批准するときには、次の総選挙で、安倍政権を退場させ、主権者政権を必ず樹立した上で、直ちにTPPから足抜けしなければならない。

(参考資料)


売国ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反して、

TPP交渉への参加を発表・推進した !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/09/12より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)臨時国会での最大の争点が、「日本収奪の最終兵器」

・TPPになる !

臨時国会は、9月26日に召集され、11月末までの会期が設定される見込みである。
この臨時国会での最大の争点がTPPになる。

11月末までの批准を実現するために安倍政権は10月末までの衆院通過を目指すことになるが、事はそう簡単には進まない。
安倍政権与党は衆院の3分の2勢力を有し、参議院でも多数議席を占有している。

しかし、自民党は2012年12月総選挙で、「TPP断固反対 !」、「TPP交渉への参加に反対 !」のポスターを貼り巡らせて選挙戦を展開した。
主権者の多数が、自民党が「TPP反対」であることを前提に投票している。

2)ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反して、TPP

交渉への参加を発表・推進した !「暴走」、「狂走」だ !

ところが、安倍晋三首相は、選挙から3ヵ月も経たない、2013年3月15日に、TPP交渉への参加を発表した。「ペテン政治」の本領を、ここでも発揮したのである。

しかも、自民党は2012年12月の選挙に際して、「6項目の公約」を明示した。
この公約を遵守してのTPP交渉参加であるなら、主権者の理解もある程度は、得られるかも知れないが、安倍政権が、今、推進しているTPPは、この6項目の公約をことごとく踏みにじるものである。

これを「暴走」、「狂走」と言わずして何と言えるだろうか。
TPPについては、二人の代表的識者が、必読の書を公刊されている。

3)山田正彦元農林大臣と鈴木宣弘教授が、TPPの

真実を、著書に記述した !

山田正彦元農林水産大臣と鈴木宣弘東京大学教授である。
山田正彦氏の新著、『アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった !』

(山田正彦著、株式会社サイゾー、税込1620円):http://goo.gl/55q17O
は、安倍政権が臨時国会で強硬批准しようとしているTPP最終合意文書について、その問題点を、具体的事例をふんだんに盛り込みつつ、分かりやすく解説した書である。

日本の主権者すべてにとって必読の書になっている。

東京大学の鈴木宣弘教授は、農水省官僚を経て、東大教授に就任した、行政の表裏を知り尽くした、この分野の第一人者である。

4)鈴木教授は、日本が、TPPに参加すべきでないことを、

的確に指摘し続けてきた !

TPPの問題点を、当初から的確に指摘し、日本が、TPPに参加すべきでないことを、的確に指摘し続けてきた。

その鈴木宣弘氏が、『悪魔の食卓』(角川書店、1404円):http://goo.gl/LY3Pn2:を刊行された。
副題には、「TPP批准・農協解体がもたらす未来」とつけられている。

5)堤未果氏もTPPの真実を、著書に記述した !

堤未果氏が著された、『政府はもう嘘をつけない』(角川新書):https://goo.gl/u7rBXl
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-c2f5.html
と合わせてTPPを正確に理解するための三部作となっている。

さらに、山田正彦氏や弁護士の和田聖仁氏、PARCの内田聖子氏、食健連事務局長の坂口正明氏などによる、TPP分析チームが取りまとめたブックレット:『このまま批准していいの?続・そうだったのか!TPP 24のギモン』:http://notppaction.blogspot.jp/2016/08/tppq.html

が広くTPPの問題点を理解してもらうための決定版である。

6)ブックレットは、広くTPPの問題点を理解してもらう

ための決定版である !

ネットから無料でダウンロードすることができ、1部100円で取り寄せることもできる。
申込フォームは、http://notppaction.blogspot.jp/2016/08/tppq.html
素晴らしい資料であるので、この資料を日本全国に拡散することがまずは必要だ。

臨時国会でのTPP批准を阻止するために、10月5日から毎週水曜日夕刻に「国会前水曜行動」を実行する予定である。

衆議院議員会館内で「情勢共有集会」を開き、国会議員からの情勢報告を受けたうえで、国会前街頭で「国会前水曜行動」が実行される。

7)主権者が行動し、この主権者を不幸にする

TPP批准を阻止すべきだ !

8)山田元農林大臣は、チームで、安倍政権が隠蔽する、

6300頁のTPP協定文書を精査した !

TPP反対派の急先鋒である、元農水大臣の山田正彦氏が、専門家たちによる分析チームを結成して、6300ページにわたるTPP協定文書を精査した。
政府の説明や既存の報道とは、大きく異なる、TPPの恐怖や問題点を、「農業」「漁業」「医療」「食の安全」「公共事業」など、分野別に解説。

2人の米大統領候補までもが揃って反対し、秋の国会では大きな争点になるであろうTPP批准論争を前に、国民が知るべき情報をまとめた一冊。」まさに国民必読の書である。
アマゾンブックレビューから、一部を紹介させていただく。


9)日本国民に、TPP協定の内容が知らされていない事

が大きな問題点だ !

「「内容はこうだった!」というタイトルの通り、まず、第一に「日本国内、日本国民にTPP協定の内容が知らされていない」ことが大きな問題点であると指摘している。

何しろ膨大である上に、日本語版がないっ !!!

−以下省略します−

 

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