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阿蘇山が爆発的噴火 ! 警戒レベルを3に引き上げ !
ペテン師・無責任な安倍政権の正体歴然、
素人同然の丸川原子力防災担当相・環境相
川内原発の停止を求める署名運動、賛同者数が、10万人超 !
日本原発の「根本的な問題」は、地震大国・ウソ宣伝
・ズサンな設計・インペイ・無反省・無責任だ !
小泉純一郎元総理の脱原発発言は ?
(www3.nhk.or.jp:2016年10月8日2時12分より抜粋・転載)
◆10月8日未明、阿蘇山が、爆発的噴火 !
◆警戒レベルを3に引き上げ !
10月8日未明、熊本県の阿蘇山の中岳第一火口で爆発的噴火が発生しました。
気象庁は、阿蘇山に、改めて火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルをレベル2からレベル3に引き上げ、火口からおおむね2キロの範囲では、大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、8日午前1時46分ごろ、熊本県の阿蘇山の中岳第一火口で爆発的な噴火が発生しました。
火口から、およそ1キロ西南西にある観測点では、噴火に伴って、規模の大きな、「空振」と呼ばれる、
空気の振動が観測されたほか、監視カメラの画像を分析したところ、火口から1キロを超えて、噴石が飛んだ可能性があるということです。
火口周辺は、雲に覆われていて、噴煙の詳しい状況はわからないということですが、気象衛星による観測では、噴煙が高さ1万1000メートルに達したことが、確認されたということです。
阿蘇山では、今回の爆発的噴火が起きる、およそ4時間前の7日午後10時前にも噴火が発生し、その直後から、火山性微動の振幅が徐々に大きくなり、噴火が発生した時刻と同じ、午前1時46分ごろには、火山性微動によって、熊本県南阿蘇村で、震度2の揺れを観測しました。
また、7日午後11時50分ごろからは、火口付近に設置された傾斜計で、山が膨張する変化が観測されました。
阿蘇山で爆発的な噴火が観測されたのは、36年前の昭和55年1月以来です。
気象庁は、今後も同じ規模の噴火が起きるおそれがあるとして、阿蘇山に改めて、火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルをレベル2の「火口周辺規制」からレベル3の「入山規制」に引き上げて、中岳第一火口から、おおむね2キロの範囲には大きな噴石や、火砕流に警戒するとともに、風下に当たる地域では火山灰や小さな噴石などに注意するよう呼びかけています。
◆「前が見えないくらい火山灰」
阿蘇市役所総務課の広瀬和英課長補佐は「噴火したという情報を受けて、車を運転して市役所に駆けつけたが、大粒の雨のような感じで前が見えないくらい火山灰が降っていた」と話していました。
また、市役所は停電していて、非常用の電源を使用して対応に当たっているということです。
阿蘇市役所は、職員を招集して、噴火の影響などの情報収集を行うとともに、避難所が必要ならば、開設するなど状況の確認をしたうえで対応していくとしています。
◆「硫黄化合物のような臭い」
阿蘇山周辺を管轄する、阿蘇広域行政事務組合消防本部によりますと、噴火があったと見られる、
午前1時40分ごろ、爆風と見られる風の影響で、消防本部の建物の窓ガラスが揺れたということです。大きな音などは、聞こえなかったということです。
また、周辺では、硫黄化合物のような臭いがしているほか、火山灰が降り続き、地面にうっすらと積もっているということです。
午前2時10分現在、けが人などの情報は入っていないということで、引き続き情報収集を続けています。
◆阿蘇山では、活発な火山活動続く !
阿蘇山では、7日午後9時50分ごろに噴火が発生した以降も、火山性微動の振幅が大きく、活発な火山活動が続いています。
去年9月の噴火では、噴煙が火口から2000メートルまで上がり、火口周辺で大きな噴石が飛んだのが確認されたため、気象庁は、噴火警戒レベルを2から3に引き上げていました。
噴火警戒レベルは、去年11月にレベル2に引き下げられましたが、阿蘇山では、ことしに入っても小規模な噴火が繰り返し発生しているほか、放出する火山ガスが多い状態も続いていることから、
気象庁は、火口から1キロ程度の範囲では大きな噴石や火砕流に警戒を呼びかけていました。
◆政府が情報連絡室を設置
政府は午前1時50分、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、関係省庁や地元自治体などと連絡を取り、情報の収集と警戒に当たっています。
(参考資料)
T 熊本・大分等で大地震続発 !
川内原発「停止させる必要ないと判断」!
ペテン師・無責任な安倍政権の正体歴然、素人同然の丸川原子力防災担当相・環境相
(www.asahi.com:2016年4月16日12時41分より抜粋・転載)
原子力防災担当相を兼務している、丸川珠代環境相は、4月16日午前11時半からの政府の地震非常災害対策本部会議で、稼働中の九州電力川内原発(鹿児島県)について、「原子力規制委員会において、停止させる必要はないと判断されている」と報告した。
丸川大臣は、「今回の地震で、川内原発において観測された地震動は、最大で12・6ガルとなっている。これに対し、原子炉運転中に自動停止させる設定値は、80〜260ガルに設定されている。
さらに同発電所は、新規制基準への適合性審査で、620ガルの地震動を受けたとしても、安全上重要な機能は、確保されることを確認している」と述べた。
丸川原子力防災担当大臣(今は、五輪担当に横すべり)は、「これまでのところ原子力規制委員会においては川内原子力発電所を停止させる必要はないと判断している。したがって、川内原子力発電所1号機、
2号機は、現在も運転を継続している」と述べました。
(http://www3.nhk.or.jp/news/html/2016年4月15日より抜粋・転載)
U 川内原発の停止を求める署名運動、賛同者数が、10万人超 !
署名は安倍首相らに提出へ !
「美しい自然のために原発を止めてください」
(saigaijyouhou.com:2016.04.21 06:00より抜粋・転載)
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☆川内原発を止めてください !
万が一、福島第一原子力発電所のように事故が起きれば、
九州全体が放射線の海と化することは想像に難くありません。
美味しい水と美しい自然に囲まれた熊本、そして九州のために川内原発の稼働の即時停止を決断してください。賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます
林幹雄経済産業大臣、安倍晋三首相、九州電力社長、伊藤祐一郎鹿児島県知事、
丸川珠代原子力防災担当大臣
:引用終了
V 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国
・ズサンな設計・ウソ宣伝・インペイ・無反省・無責任だ !
日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:
■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !
■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !
■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !
米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに
仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。
従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!
ほとんど正気の沙汰ではありません。
「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。
また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、
平原和朗氏(59歳)は
「日本に安心して住める場所はない !」と主張する。
W 小泉純一郎元総理の今までの脱原発に関する発言まとめ
「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性
廃棄物を処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」
「10万年だよ。300年後に考える(見直す)
っていうんだけど、みんな死んでいるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」
「脱原発は、政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。
自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られない
かも知れないが、それをするのが本物の政治家だ」
「東日本大震災を考えると、原発をゼロにした方がいい。
日本の能力を考えればできる。ピンチをチャンスに変え、
原発ゼロの循環型社会をつくる契機にすべきだ」
「震災の困難をチャンスに変えることが、日本ならできる」
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