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【都知事選】各候補が最後の訴え ! =都知事選、31日投開票 !
31日夜には大勢判明 !
都知事選は、「戦争と弱肉強食の小池・増田両候補」
対「平和と共生の鳥越候補」の戦いだ !
T 選挙戦の最終日の訴え !
(www.jiji.com:2016年7月30日より抜粋・転載 )
舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選は、7月31日、投開票される。
選挙戦の最終日となった30日、各候補者は買い物客らが多く集まる繁華街や駅前などに立ち、最後の訴えを行った。
【特設】都知事選〜首都決戦、問われる資質〜
立候補しているのは、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=、増田寛也元総務相(64)=自民、公明、こころ推薦=、小池百合子元防衛相(64)ら新人21人。立候補者数は、過去最多である。
☆鳥越氏:
腕まくりしたシャツ姿の鳥越氏は、中野駅前で「待機児童ゼロ、(施設への入所を待つ)待機高齢者ゼロ、原発ゼロだ」と語り、待機児童解消などを目指し、脱原発を重視する姿勢を強調した。
「都は非核都市宣言の旗を立てる」とも呼び掛けた。
☆増田氏:
増田氏は赤い鉢巻きを締め、中央区銀座の街頭で「前2代の知事が政治とカネで失脚した。必要なのはクリーンな知事だ」と主張。その上で、「直ちに子育て予算を増やす。安定感のある都政を実行する」と訴えた。
☆小池氏:
小池氏はシンボルカラーの緑色の服を着て、吉祥寺駅前で「都政の大改革を先頭に立って進めたい」と訴え、都政の透明化などに全力で取り組む姿勢を強調。「都の公園の一角に子育ての場所を確保する。都庁に(知事として)行ったら実行したい」と力を込めた。
◆期日前投票者数は、前回の1.5倍 !
都選挙管理委員会によると、期日前投票者数は、告示翌日から29日までで前回の1.5倍の131万7584人(13日時点の有権者の11.7%)と、投票期間を1日残し過去最多となった。 (2016/07/30-18:49)
U 都知事選、投票始まる 夜には大勢判明 !
(www.tokyo-np.co.jp :2016年7月31日 13時18分より抜粋・転載)
舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選は31日午前7時から投票が始まった。即日開票され、同日夜には大勢が判明する見通しで、新たな首都のリーダーが決まる。
都選挙管理委員会によると、正午現在の投票率は18・25%で前回選挙(2014年2月)同時刻の投票率を10・39ポイント上回っている。告示翌日から投開票前日(30日)までの期日前投票者数は170万8195人で、前回選挙の同時期の人数、100万2914人の1・70倍。選挙人名簿登録者数は13日現在で1127万4080人。
−(共同)−
(参考資料)
都知事選は、「戦争と弱肉強食の小池・増田両候補」対
「平和と共生の鳥越候補」の戦いだ !
(植草一秀の『知られざる真実』」:2016/07/30より抜粋・転載)
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1)2月に、「犯行予告」がありながら、夜の警備体制
が十分に強化されていなかったことが問題だ !
マスメディアは「いのちの大切さ」の見出しをつけるが、史上最悪規模とも言える凶悪事件に関する報道が急減している。
何度も繰り返すが、犯人は、2月に衆議院議長の大島理森氏宛てに手紙を送っている。
この手紙のなかで犯人は、「作戦内容」として、「職員の少ない夜勤に決行致します。
重複障害者が多く在籍している2つの園を標的とします。」「2つの園260名を抹殺した後は自首します」と明記している。
「2つの園」については「やまゆり園」の名も明記している。
この「犯行予告」がありながら、夜の警備体制が十分に強化されていなかったことが問題なのだ。
2)マスメディアは、「犯行予告」を受け取った、
大島理森氏に対する意見聴取すら行っていないのか ?
また、この手紙の内容が、当の「やまゆり園」に伝えられていなかったとも伝えられている。
この点を踏まえれば、多数の犠牲者を生み出した今回の凶悪事件は、「人災」の側面が極めて強い。
しかしながら、マスメディアは大島理森氏に対する意見聴取すら行っていないのではないか。
この事件予告が国会議員宿舎宛てのもので、その犯行予告が議員宿舎側に十分伝えられず、警備も強化されないなかで多数の議員が犠牲になったときに、警備体制が十分に強化されなかったことに対する責任追及は行われないと考えるのか。
3)「差別」をしているのは、「行政当局」=
「安倍政権」自身であり、「マスメディア」自身だ !
「いのちを大切に」と掲げながら、「差別」をしているのは、「行政当局」=「安倍政権」自身であり、「マスメディア」自身なのだ。
東京都知事選が明日投票日を迎える。マスメディアの大半が政治権力の側に立っている。
既得権勢力は候補者を2名擁立したから狼狽している。
反既得権勢力は候補者を一人に絞ったから、極めて優勢な情勢にあるが、東京都知事の利権を死守したい既得権勢力は、情勢を転覆させるために、「目的のためには手段を問わぬ」対応を示してきた。
4)「虚偽情報の流布」「流言・飛語による敵対候補へ
の誹謗中傷」等が、大々的に展開 !
「虚偽情報の流布」「マスメディアによる情報誘導」「流言・飛語による敵対候補への誹謗中傷」が、大々的に展開されてきた。
最後の手段は、「不正選挙」であり、反既得権勢力は、油断できない。
東京都の主権者は、都政のトップを決定する権利を有している。
そのトップによって、都政は大きく変化する。主権者自身の生活、生存が強い影響を受ける。
主権者推して、必ず選挙に行って、意思を表示するべきである。
5)既得権益勢力・マスコミが、絶対に知事に
させたくない改革者を熟慮する事が重要だ !
メディアが投票行動を誘導しようとしているが、一番大事なことは、「この人を絶対に知事にさせない」
ことを熟慮することだ。今、日本には大きな政治問題が二つある。
一つは、「戦争」と「平和」のどちらを求めるのかである。
戦後日本は「平和主義」を基礎に据えてきた。
しかし、安倍政権は、この基本方針を捨てて、「戦争推進」にかじを切っている。
安倍首相は「平和のための対応」と強弁するが無理がある。
米国が創作する戦争に全面的に加担する体制が急激な勢いで構築されている。
6)戦争推進の安倍政権に賛成か反対か、
見極めて、都知事を選択すべきだ !
東京都知事候補を選択する際に、戦争推進の安倍政権に対する基本スタンスがどうなのかを見極める必要がある。
もうひとつは、「弱肉強食」を奨励するのか、「弱肉強食」を抑制して「共生」を重視するのかという点だ。安倍政権は明確に「弱肉強食」奨励だ。
したがって、安倍政権と強調する都知事候補は、「弱肉強食推進」のスタンスを保持していると見なすべきである。これへのアンチテーゼが「共生」追求である。
7)小池百合子氏と増田寛也氏が「戦争と弱肉強食」
の政治に賛成で、鳥越俊太郎氏は反対だ !
都知事選の3名の有力候補では、小池百合子氏と増田寛也氏が「戦争と弱肉強食」の政治を目指していると判断され、鳥越俊太郎氏が「平和と共生」の政治を目指していると判断できる。
「戦争と弱肉強食」の政治が望ましいと考える主権者は、小池氏と増田氏のいずれかに投票するべきであり、「平和と共生」の政治が望ましいと考える主権者は、鳥越氏に投票するべきである。
「選べる」なかでしか選択はできない。
当選しない候補者に一票を投じても死票になるだけだ。
「選べるなかでのベスト」の候補者に清き一票を投じるべきである。
8)「平和と共生」の政治が望ましいと考える
主権者は、鳥越氏に投票するべきだ !
「品物をカタログから選べるギフト」がある。
この場合、「カタログのなかから選ぶしかない」「カタログにない品物が欲しい」と思っても、カタログに掲載されていなければ入手できない。
カタログのなかに、絶対にこれが欲しいというものがなくても、カタログのなかで気に入ったものを選ばないと、権利そのものが消失する。
一定期間を過ぎると、権利がなくなるか、希望もしないものが送られてきたりする。
希望しないものが送られてきて、こんなものが来るなら、あちらの品物にしておけば良かったと思っても、もう遅い。
9)「平和か戦争」「弱肉強食か共生」を判断して、小池、
増田、鳥越のなかで、誰が一番良いかを考えるべきだ !
都知事選では、小池、増田、鳥越のなかで、誰が一番良いかを考えるべきだ。
その際に、判断の基準となるのが、「平和か戦争」「弱肉強食か共生」なのだ。
個人の考え方は多種多様だから、「戦争推進」「弱肉強食賛成」が良いと考える人もいる。
逆に、「平和」「共生」が望ましいと考える人もいる。
重要なことは、どの候補者がどの方向を目指しているのかを正しく知り、その正しい情報に基づいて判断することである。
10)小池氏は憲法改定に賛成で、
日本の核武装すら容認する人だ !
小池氏は憲法改定に賛成で、日本の核武装すら容認するかのようなスタンスを示してきた。
また、2001年に発足した小泉純一郎政権が協力推進した弱肉強食推進政策に全面的に賛同の意を示してきた。
「女性だから弱者に優しい」という判断は、間違いだ。
「弱者に冷たい女性」がいる一方、「弱者に優しい男性」がいる。
最近の自民党で、安倍首相が徴用している女性の多くが、「弱者に冷たく、戦争に積極的な女性」である。
11)増田寛也氏は、東電の原発推進・自公政治に賛同している人だ !
増田寛也氏は、東京から地方への財源移転に積極的だった人物である。
そして、政権与党の自民、公明から推薦を得ているから、自公政治に賛同していると判断できる候補者である。
東電の取締役を務めており、東電の原発推進のスタンスを支持している人物であると考えられる。
安倍政権の基本路線である「戦争と弱肉強食」は、増田氏に共有されていると判断するべきである。
官僚は上からの指令に従順に動く特性を持っているから、増田氏が知事に就任すれば、「戦争と弱肉強食」の政治路線が、強力に推進されていくことは間違いないだろう。
12)増田氏・小池氏が、知事に就任すれば、
「戦争と弱肉強食」の政治路線が、強力に推進されていく !
13)悪徳ペンタゴンは、「不正選挙」でも
何でもやってくると考えられる悪徳集団だ !
14)改革するためには、賢明になった国民の
「大同団結」こそ何よりも大事になるのだ !
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