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  NHK等が隠す、白日の下に晒されている、 日本・歴史の闇とは ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6478.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 7 月 21 日 21:09:33: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


NHK等が隠す、白日の下に晒されている、日本・歴史の闇とは ?

健全な議会政治の復権を実現するため、

平野貞夫氏は、『田中角栄を葬ったのは誰だ』を上梓した !


NHK等が隠す自民党・自公政権下、裁判所と裁判官の暗闇 !



(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/07/18より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)40年前の田中角栄逮捕の真実に迫る著書が刊行された !

2)石原慎太郎が、都知事選に出る前に、田中角栄の金権政治
を批判する事を書いていた !

3)田中角栄から、軍資金もらったのに、石原は、角栄からは
金をもらわなかったなんて書いている !

4)先の大戦に敗北後、現在も日本は、一貫してアメリカの従属下にある !

5)「ロッキード事件=米国の虎の尾論」は、真実の一面
をついている !

6)自公政権下、日本政治が、混迷に陥っている真の原因は何か ?

7)シンポジウム『田中角栄』の内容 !

8)CIA資金が、自民党と民社党に、流れている ?

9)平野貞夫氏は、作成した、膨大なメモに従って、歴史を正確に再現している !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

10)『ロッキード事件――葬られた真実』は、上司

からの指示で、朝日新聞に、掲載されなかった !

7月26日には、担当の朝日新聞のA記者から電話で、「最終確認のためのゲラを、今夜FAXで送る」との連絡も入った。
ところが、深夜になって、記者から「上司からの指示で掲載しないことになりました」との連絡が入った。
その代わりに、朝日新聞は8月5日夕間で、平野氏「舞台裏」出版の記事を掲載したが、肝心の天野医師の手記や証言にはまったく触れないものだった。

それほどまでに、平野氏が明らかにした真実の衝撃は大きかったのである。
プロローグで、平野氏は、本書執筆の動機について触れている。

「重要なことは、稀代の大衆政治家田中角栄が、ロッキード事件によって葬られたという事実、この戦後政治の悲劇が、なぜ起きたのかの真相を究明することではないのか。


11)重要な事は、田中角栄を葬ったのは、いったい誰なのか、

ロッキード事件の隠された真実とは何かだ !

知らねばならないことは、田中角栄を葬ったのは、いったい誰なのか、ロッキード事件の隠された真実とは何か、ということなのだ、と私は考える。」
「児玉ルートは当時の自民党幹事長中曽根康弘につながり、丸紅ルートは田中角栄の「刎頚の友」である小佐野賢治を通じて田中につながることになる。

だが不思議なことに、約21億円という巨額のコンサルタント料を受け取り、政界工作を行ったとされる児玉ルートが、事件発覚後わずか10日ほどで事実上、捜査の対象外になってしまったのだ。

児玉誉士夫が、脳梗塞の後遺症のため重度の意識障害を起こし、証人として国会における証人喚問に応じられないという理由からであった。」
「なぜいま、私が本書を刊行するのか、その理由を述べたい。


12)国会が混迷の極みに達した、異常な時期、

平野氏は、政治家や政党の動きを膨大なメモに残している !

昭和51年2月にロッキード事件が発覚し、国会が混迷の極みに達し、「ロッキード国会」と呼ばれた時期、私は、前尾繁三郎衆議院議長秘書を務めていた。

この異常な時期、私は政治家や政党の動きを膨大なメモに残している。
このメモを公表し、事件の実相を明らかにする義務があるということだ。」

「まず第1は、事件の最重要証人である児玉誉士夫の証人喚問がなぜ不可能になったのかということである。


13)児玉誉士夫に注射し、国会証言を不可能にする

「政治権力の犯罪」があった !

後述するが、児玉誉士夫の主治医が、証人喚問の直前に、意識障害をもたらすセルシン、フェノバールを児玉に注射し、国会証言を不可能にする「政治権力の犯罪」があったということを明らかにすることである。」

「第2は、朝日新聞がこの注射の件について私から取材し、予定稿を掲載前日に私に示しながら、直前になってボツにした事実を明らかにしたかったからだ。
田中角栄逮捕から30年目、今から10年前の平成18年7月に、私は講談社から『ロッキード事件――葬られた事実』を上梓した。

この中で主治医が意識障害を起こす薬を児玉誉士夫に注射した事実を明らかにしているが、当時朝日新聞社会部がこの事実を知って、私を取材した。


14)児玉証人喚問が不可能になった背景を、上司から

の指示で、朝日新聞に、掲載しないことになった !

朝日新聞は、10年前の7月27日付の朝刊紙面で児玉証人喚問が不可能になった背景を記事にして掲載する予定だった。
私は予定稿を見せられていたが、掲載前夜になって担当記者から「上司からの指示で掲載しないことになりました」との電話があった。結局この記事はボツになった。

当時、私には、ピーンと来るものがあった。
これも事実を明らかにされては都合の悪い政治権力による、政治謀略に違いないと感じたのだ。
このマスコミに関わる問題については、後半で詳述する。」


15)三木武夫首相が、田中角栄を政界から葬ろうとした執念、

中曽根康弘幹事長の陰謀と巧妙な政治工作が、裏にあった !

「三木武夫首相が、ロッキード事件を利用し、田中角栄を政界から葬ろうとした執念。
中曽根康弘幹事長が自分に降りかかる疑惑から逃れるための陰謀と巧妙な政治工作。
こうした要因が絡まり、田中角栄逮捕への道筋が作られることになる。

国会正常化は三木首相が狙っていた衆院解散の手を封じたが、三木はこれを奇貨として、最高裁、検察、さらにアメリカと結託し、ロッキード社前副会長コーチャンらに対する「嘱託尋問」を実現する。


16)ロッキード社前副会長コーチャンらに対する

「嘱託尋問」は、憲法・刑事法規に違反する !

嘱託尋問は、わが国の憲法はもちろん、刑事法規に違反する。国会正常化が嘱託尋問を実現し、田中逮捕への道筋を作っていく。

当時、私は議長秘書として、常に前尾議長の近くにいた。前尾議長は法務大臣を務め、法務行政に通じ、法務官僚からも信頼を得ていた。前尾議長は田中角栄の無実を信じていた、と私は思っている。

なぜ前尾議長が国会正常化にこだわったのか。私が真相を知ったのは前尾議長が退任してから4年7ヵ月後、逝去する2週間前のことだった。
昭和56年7月7日、七夕の夜だった。前尾さんはこう述懐した。


17)ロッキード国会をどうしても正常化したかったわけ

は、昭和天皇陛下からの強い要請が有ったからだ !

「ロッキード国会をどうしても正常化したかったわけは、天皇陛下から核拡散防止条約の国会承認を強く要請されていたからだ」
この夜、前尾さんが語った最後の一言が、遺言となった。

「ロッキード国会で僕がどれほど悩んだか。平野君、君が知った事実や必要な事柄などを記録に残しておいてくれ。それが田中角栄君に迷惑をかけた、せめてもの僕の思いだ」
私が今回『田中角栄を葬ったのは誰だ』を上梓した最大の理由は、この前尾さんの遺言であった。


18)健全な議会政治の復権を実現するため、

『田中角栄を葬ったのは誰だ』を上梓した !

ロッキード事件の真相を明らかにし、同時に混迷する日本政治の腐食を剔抉する。
それによって、健全な議会政治の復権を実現することこれが私の願いである。」
ほとんどの日本国民が、知らない歴史の真実がある。

その真実をいまこそ、すべての日本国民が知っておかねばならない。


(参考資料)

NHK等が隠す自民党・自公政権下、裁判所と裁判官の暗闇 !

(元裁判官生田暉雄弁護士が証言する)

(1)最高裁は裁判官に憲法違反の統制をしている

裁判官というのは、みんな自分は勉強ができると思い込んでいるので、人よりも落ちると言われることに一番弱い体質なんです。比べられて落ちると言われる ことにです。 そういうことから、これを逆手にとれば、一番、裁判官を「うまく統制できる」ということになります。現在、最高裁は裁判官に「憲法違反の統制」をしています。


(2)最高裁に嫌われないため検事の要求と違う判決は出さない !

(3)最高裁に気を使うヒラメ裁判官が多い理由

そういう最高裁が何を考えているのかという、上ばかりを見るというので、「ヒラメ裁判官」といわれています。ヒラメというのは海底で砂 の中にうずくまって、目だけを上に上げて生活しているらしいのですが、そういう上ばかり見ているというので、ヒラメ裁判官という。そういうことです。給料をそういうふうに餌にする。それで3号にならないと、2号にもならない、1号にもならない。

1号にならないと所長にもなれないということです。1号と4号とでは、 月にして30万円 以上の差がありますから、これが年間になって、諸手当、ボーナスから全部含めますと、「1000万」くらいの差になってくる。
それから、退職金も全部そういう ことで計算されてきますから、生涯所得では相当の差になってくるということです。みんな3号、2号、1号に早くなりたいということで、最高裁の方ばかりを向いて仕事をする。


(4)検事提出自白調書を信用は「給料差別」による餌があるから

20年、30年経ってから、あの自白調書はおかしいと、えん罪であったというのが出てくることがあるが、これはある意味では分かりきっていながらも、自白調書を信用して有罪の判決を出しているわけなんです。検事の出す白白調書を信用していくというのは、こういう「給料差別」による「餌」があるから です。


(5)最高裁はウラ金とウラ取引で 裁判官・学者等を支配 !

それで4号から3号になるかどうか。ここからは私の推測なのですが、21年目には前年まで4号だった人の3分の1ぐらいしか3号に ならないん じゃないか。その次の3分の1が翌年の3号、それから翌々年にパラパラッと3号になったり、一生3号にならない人というのもおります。

私は、何人 も4号で 裁判官終わっている人を知っています。そうすると、もう退職金から生涯所得から、相当違ってくることになります。それだけじゃなしに、最高裁はこの4号か ら3号になる人、全員分の予算を獲得していて、その年には3分の1しか3号にせずに、残りの3 分の2の分を「ウラ 金」として取っているんじゃないか。

だから、残りの3分の2の予算額というのは、相当な金額のウラ金が毎年、最高裁に入るんじゃないか。こういう推測をし て、私は公文書公開で追及していますが、それに一切最高裁は答えようとしません。それぐらいの予算の「ウラ金」ができるから、それを使って、気に入った裁判官は10年以上たつと「外遊」に行かせてくれたりもします。

それか ら、最高裁はいろいろな研究会等を設けて、学者にも「お金をばらまいて」います。そこに入れるかどうかというのは学者としても、もう生命線のような形になっています。そういうところにもお金をばらまいてやっている。

それから、裁判員裁判に当たっても、例えば市民の公聴会みたいなので、その会場のエレベーターのボタン押し に、1日5000円を出した とかいうので騒がれていますが、そういう裁判員裁判のときに「27億円」を出したとか、そういうところにもお金をふんだんに使えるぐらいに、「ウラ金」をちゃんと準備しているという ことです。


(6)GHQにうまくだまされた日本人

 それから第二次世界大戦後、憲法改正をした国では、ほとんど「憲法裁判所」という裁判所を持っています。ところが日本は、アメリカ型の司法裁判所の司法判断の中で、憲法違反の裁判もするということになっています。これはGHQにうまく日本人は「だまされているんだ」と、私は思います。


 

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