http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6452.html
Tweet |
安倍政権の家来・マスコミは、野党候補一本化は、安倍陣営にとって
大変な状況」だから、情報操作で、関心を、薄める狙い !
鳥越氏のイメージダウン報道もする可能性大だ !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/07/14より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1) ブログ記事で、反自公サイドの候補者一本化
の必要性を強く訴えた !
2) 自公サイドは、小池百合子氏と増田寛也氏の
2名が出馬、分裂選挙 !
3)見事な大英断で、宇都宮健児氏が出馬取りやめ
の判断を下した !
4)「我欲」=「エゴ」が、日本政治を地の底まで突き落として
きたが、宇都宮氏は、この美徳を回復させた !
5)自公側が分裂し、反自公側が統一候補になれば、
十分に勝算が生まれてくる !
6)宇都宮氏の大英断に敬意を表し、反自公の都民は、
大同団結して、都知事選を勝利しよう !
7)都知事候補として、古賀茂明氏の名前が浮上したが、
「新自由主義」・TPP推進の人である !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
8)鳥越氏と宇都宮氏を招き、4野党が協議すべき
だったが、協議は、実現しなかった !
本来は、鳥越氏を野党4党の統一候補者として擁立する協議の場に、鳥越氏と宇都宮氏を招き、この2名と4野党が協議して、統一候補者を決定するべきであった。
しかし、民進党の一部に、宇都宮氏の統一候補としての擁立に反対する勢力が存在し、この協議が実現しなかったのだと推察される。
そのために、適正な手続きが踏まれなかったのだと考えられる。
宇都宮氏にとっては文字通り苦渋の決断になったはずだ。
9)NHKが皇室問題を発表したのは、野党候補一本化
のニュースを、薄める狙いであろう !
NHKが皇室問題を発表したのは、野党候補一本化のニュースを可能な限り薄めるためであったと考えられる。
安倍自公陣営にとっては痛恨の一撃になった。
テレビに出演する、御用政治評論家などは、「大変な状況になった」などと発言しているが、この発言自体が放送の政治的中立を逸脱したスタンスを如実に示す。
安倍自公側が分裂選挙になり、反安倍陣営が、候補者一本化を実現することは、「安倍陣営にとって大変な状況」だが、「反安倍陣営にとっては大歓迎する状況」だからだ。
10)安倍政権の家来・マスコミは、野党候補一本化は、安倍陣営にとって
大変な状況」だから、関心を、薄める狙いであろう !
いかに現在のメディアが安倍政権陣営側にどっぷりとつかり込んでいるのかがよく分かる。
首都東京を主権者勢力が奪還する千載一遇のチャンスが到来した。
選挙期間に突入したが、絶体絶命の権力側は、激しい情報工作を展開してくると予想される。
鳥越氏に対する、ありとあらゆる攻撃が、展開されることになるだろう。
フジテレビなどは、早速「筆跡鑑定師」などを動員して、偏向人物評定まで始めた。
すでにない放送局の品位をさらに引き下げるだけである。
7月10日に実施された東京選挙区における得票数は以下のとおりだった(単位:万人)。
11)東京選挙区における得票数は、安部改憲勢力サイド
が、287万票、反安倍改憲反対サイドが、304万票だ !
★安倍改憲勢力サイド
自民 中川雅治 88.5、 朝日健太郎 66.6、公明 竹谷とし子 77.1、
お維新 田中康夫 46.9、こころ 鈴木麻理子 10.2
☆反安倍改憲反対サイド
民進 蓮舫 112.3、 小川敏夫 50.8、共産 山添拓 66.6
無所属 横粂勝仁 31.0、 三宅洋平 25.7、社民 増山麗奈 9.4
諸派 小林興起 8.2、
安部改憲勢力サイドが、 287.2万票、反安倍改憲反対サイドが、 304.0万票である。
鳥越俊太郎氏は、反安倍・改憲反対勢力の統一候補である。
こちらの側に立つ主権者が大同団結すれば、鳥越俊太郎氏の当選を必ず実現できる。
「小異を残して大同につく」、大同団結、連帯が何よりも重要である。
12)参院選では、日本の国土面積の45%を占める
地域で反安倍・改憲反対勢力が勝利した !
参院選で、北海道・秋田を除く東北・新潟・長野・山梨で反安倍・改憲反対勢力が勝利した。
日本の国土面積の45%を占める地域で反安倍・改憲反対勢力が勝利した。
また、沖縄でも反安倍・改憲反対勢力が大勝した。
さらに、鹿児島県では川内原発運転停止を公約に掲げた反安倍・改憲反対勢力の側の候補が現職候補を打ち破り、見事に勝利した。ここで、首都東京の施政権を奪還することは極めて重要だ。
北海道・東北・甲信越・鹿児島、そして東京から新しい風を巻き起こす。
権力の情報操作、情報工作に絶対に負けず、この選挙を必ず勝ち抜こう !
(参考資料)
T 自公推薦の都知事、2代続けて「政治とカネ」で辞任 !
石原知事は身勝手な国政復帰で途中辞任 !
(hunter-investigate.jp:2016年6月16日 08:00より抜粋・転載)
20140121_h01-01t.JPG 舛添要一東京都知事が辞職した。首都東京のトップが、前任の猪瀬直樹氏から2代続けて「政治とカネ」の問題で退場した形。任期途中での辞職なら、石原慎太朗氏以来3人連続という異例の事態だ。
石原、猪瀬、舛添――いずれも自民党と公明党の力を借りて知事の座を得、石原は身勝手な国政復帰、猪瀬・舛添はカネまみれというお粗末な理由で都政を混乱させている。無責任知事を作ってきた一番の責任が、自民・公明にあるのは言うまでもない。動き出した「ポスト舛添」だが、両党に候補者擁立の資格があるのか。
◆次々退場した、自公推薦の3人の都知事達 !
平成23年4月に行われた東京都知事選挙の、主要4候補の支援政党と得票は次の通りだ。
都知事選1-1.png(省略)
ダントツの強さで4選を果たした石原氏だったが、国政復帰のため辞職。2年半の任期を残して、都政を放り出した。思えば、首都の政治・行政を歪めた元凶は、この石原氏。独裁的手法で注目を集め続けたが、在任期間が長くなるにつれ登庁回数は減り、最後は週2〜3回。新銀行東京の失敗も記憶に新しいが、豪華な海外視察の本家本元は石原氏だった。
後継となったのが副知事を務めていた猪瀬氏。24年12月の選挙結果は次の通りだ。
都知事選1-2.png(省略)
自公の推薦を受けて圧勝。2020年東京オリンピック・パラリンピックの誘致を成功に導いた猪瀬氏は、徳洲会からの5,000万円供与事件で追い込まれ、議会で醜態を晒したあげく辞任する。在任期間は約1年。あっけない退場劇だった。
そして平成26年2月、安倍晋三首相や山口那津男公明党代表とともに街宣カーの上から手を振った舛添要一氏が都知事に初当選する。ちなみに、この時の選挙で60万票余を集めて話題となった田母神俊雄氏は、公選法違反(買収)の容疑で逮捕、起訴され現在も檻の中だ。
都知事選2-1.png(省略)
◆自公首脳に知事候補擁立の資格はない !
U 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたようなあっせん利得」
をどう説明するのか ?
(nobuogohara.wordpress.com:2016年1月21日より抜粋・転載)
◆郷原信郎弁護士が斬る:
☆URに2億2千万円の補償金を支払わせ、その謝礼として
5百万円を受け取った !
☆甘利大臣自身も、業者と直接会って、百万円を直接受け取った !
☆甘利大臣自身や秘書による「口利き」に関して、多額
の金品のやり取りが行われた !
☆甘利大臣側と業者とのやり取りや「口利き」の経過に関して、
録音等の確かな証拠もある !
V 政治資金規正法と公選法違反で
島尻大臣(2016年・参院選で落選 )、
1050万円の借入金「消える」 !
V 特捜部捜査の日歯連から
菅官房長官に3千万円流れた疑惑報道 !
W 自民党の政治資金団体は、補助金企業45社から献金受領 !
X 馳浩文科相、補助金企業から献金受領 !
Y 森山・新農水相の献金疑惑 !
Z 自民党の政治資金団体は、補助金企業45社から献金受領 !
[ NHK等が軽視、安倍内閣は“総汚染”か…
塩崎厚労相にも「違法献金の疑い」浮上 !
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。