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北海道・東北・甲信越・鹿児島・東京から政治転換を拡大しよう !
自民党・NHK等が隠す、自民党清和会(安倍氏の派閥)の源流は ?
幕末維新の真相は ?
既得権益勢力が、百数十年、 国民を騙し続けた国・日本 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/07/13より抜粋・転載)
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1)都知事選、自公サイドから、小池百合子氏、
増田寛也氏の2名が出馬する見通し !
東京都知事選が明日告示される。
自公サイドから、小池百合子氏、増田寛也氏の2名が出馬する見通しである。
反自公サイドが候補者を一本化できれば勝利できる可能性が著しく高まる。
7月10日に実施された、参議院選挙東京選挙区の開票結果は、次の通りだ(単位:万人)。
★改憲勢力:自民 :中川雅治 88.5、朝日健太郎 66.6
公明:竹谷とし子 77.1、お維新:田中康夫 46.9、こころ:鈴木麻理子 10.2
☆改憲反対勢力:民進:蓮舫 112.3、小川敏夫 50.8
共産:山添拓 66.6 無所属:横粂勝仁 31.0、三宅洋平 25.7
社民:増山麗奈 9.4、 諸派:小林興起 8.2であり、
改憲勢力 287.2、改憲反対勢力 304.0である。
2)参議院選挙東京選挙区の開票結果は、
改憲勢力:約287万票、反改憲勢力:約304万票だ !
改憲勢力から、2名の主要候補が立候補し、改憲反対勢力が、主要候補者を1名に
絞り込むことができれば、改憲反対勢力が勝利する可能性は非常に高くなる。
参院選で候補者一本化を実現した野党4党が7月12日、鳥越俊太郎氏の支援を決めた。
鳥越俊太郎氏は出馬の意思を表明した。
しかし、これよりも前に、前回と前々回知事選で次点となった
宇都宮健児氏が出馬の意思を表明していた。
宇都宮氏は12日、鳥越俊太郎氏と会談したが、鳥越氏の選挙公約が明確でなかったために、出馬を取りやめるかどうかについての判断を先送りした。
本来の流れからすれば、宇都宮健児氏を野党統一候補として擁立することを検討する必要がある局面である。
*補足説明:宇都宮健児氏、出馬を取りやめ !
東京都知事選の告示前日の、7月13日夜、宇都宮健児元日弁連会長(69)が出馬を取りやめた。12日にジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が野党4党の統一候補として知事選に名乗りを上げたことから、野党票が分散される懸念が浮上した。記者会見で宇都宮氏は時折、声を詰まらせながら「(支持者の間で)対立的な状況が生まれかねず、非常に悩ましかった」と明かし、苦渋の決断だったことをにじませた。
3)都政における、野党第一党は、民進党
ではなく、実は、共産党である !
都政における野党第一党は、民進党ではなく、実は、共産党である(共産17、旧民主14、旧維新4)。
共産党の意向が尊重されてもおかしくはないのである。
しかし、民進党右派が宇都宮氏の擁立に反対する姿勢を示しており、これが一つのネックになったのだと思われる。
野党の側の候補者一本化が実現しなければ、野党の側も分裂選挙になってしまう。
首都東京の施政権を奪還できる千載一遇のチャンスをつぶしてしまうことになる。
ここは、都政奪還の目標を優先して、野党候補者の一本化を是が非でも実現するべき局面だ。
鳥越俊太郎氏と宇都宮健児氏は十分に話し合い、候補者一本化を実現するべきだ。
これが両人の責務だ。
4)今、重要なことは、東京の施政権を
「安倍政治を許さない !」勢力が奪還することだ !
ものごとを判断する際に重要なことは、優先順位を間違えないことだ。
いま、何よりも重要なことは、首都東京の施政権を「安倍政治を許さない!」勢力が奪還することである。すべてに満点の答えを得ることはできない。
野党が分裂選挙になれば、千載一遇のチャンスを取り逃がす可能性も浮上する。
候補者一本化を何としても実現しなければならない。
鳥越氏も宇都宮氏も、自分が知事になることを優先するのではなく、反自公の知事を誕生させることを優先するべきだ。
5)今回選挙で、北海道から東北、新潟、長野、
山梨で、反改憲勢力が勝利を収め、
大きく政治転換する予兆を示している !
日本政治の流れは大きく転換する予兆を示している。
議席数では、改憲勢力が参院3分の2を占有したが、今回選挙で、北海道から秋田を除く東北、新潟、長野、山梨で、反改憲勢力が勝利を収めた。
面積にして、日本国土全体の45%を占有する地域で反自公勢力が勝利を収めた。
悲観するのは早い。
6)明治以来の保守王国・鹿児島県で、知事選で、
反自公候補が勝利を収めている !
明治維新は薩長勢力による軍事クーデターであり、その中心勢力である薩長が日本を支配し続けてしまってきたが、その薩摩、鹿児島では、7月12日に実施された知事選で、反自公候補が勝利を収めている。
欧米の巨大金融資本と結託した長州が、明治以降の日本を支配し続けてきた。
東日本、とりわけ北海道、東北、そして沖縄は、被支配地域であり続けてきたが、この長州支配に対する反抗、抵抗が強まり始めている。
7)沖縄でも現職閣僚が、反自公政権・
オール沖縄候補に大差で敗北した !
沖縄でも現職閣僚がオール沖縄候補に大差で敗北した。
この状況下で、首都東京の施政権を奪還することには、極めて重要な意義がある。
選挙で一番大事なことは「勝つ」ことである。これがオリンピックと違うところだ。
「参加」することに意義があるのではない。「勝つ」ことが何よりも重要なのだ。
東京都が解決するべき問題は極めて多い。
子育て、高齢化対応、災害対応、は喫緊の課題だ。
そして、原発問題も首都東京の最重要課題のひとつだ。
−この続きは次回投稿します−
(参考資料)
既得権益勢力が、百数十年、国民を騙し続けた国・日本 !
自民党・NHK等が隠す、
自民党清和会(安倍・町村の派閥)の源流は ?
(ブログ「心に青雲」より抜粋転載)
1、 明治維新で日本を乗っ取った、「長州藩田布施一味」
1)「朝鮮人部落」の人間が、金融財閥の家来=明治政府権力者 !
鬼塚英昭氏の新著『日本のいちばん醜い日』(成甲書房)を読むと、日本国家の真相は、明治維新で「長州藩田布施一味」に国家を乗っ取られたということであることが解る。
長州藩の田布施一味とは、「山口県熊毛郡出身の政治家」らのことである。
熊毛郡の田布施町を中心にしている。
ここは光市と柳井市に挟まれた寒村だった。
大室寅之祐=明治天皇、伊藤博文、木戸幸一、宮本顕治、河上肇、難波八助、松岡洋右、安倍源基(終戦時の内務大臣)、賀屋興宣などである。
むろん、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三は、この「田布施一味の末裔」である。
小泉前首相の父・純也は、鹿児島の田布施(現在は加世田市金峰町)出身の「朝鮮人」である。
鹿児島の田布施も山口県の田布施と同じ、「朝鮮人部落」である。
純也は、上京して小泉又次郎というヤクザ(刺青大臣と言われた)の「婿養子」となって「小泉姓」を名乗り(小泉純也)、「日本国籍を取得」したのだ。
2)「ユダヤ国際金融権力」は、被差別部落の
「弱み」を握って、 「支配してきた」 !
「週刊朝日」2006年10月6日号に掲載された「家政婦は見た〜安倍晋三研究」で、安倍家の家政婦の証言として、安倍晋三の父・晋太郎は、日頃から「自分は朝鮮だ」が口癖で、亡くなった時の遺骨を見ても、韓国系の体型だったと言っている。
“田布施(または熊毛郡)出身の一族郎党が、
国の権力を握っている”ことに変わりはないようだ。
安倍晋三は、「統一教会と縁が深い」のだからまさに「朝鮮半島勢力」である。
小泉の次の安倍政権、そのいずれもが「朝鮮人部落」だった田布施の出身であることが偶然であるわけがない。「ユダヤ国際金融権力」は、こういう人間を使って、「日本乗っ取り」を支援しながら、連中の「弱み」を握って、思い通りに「支配してきた」のだ。
ユダヤは、徹底的に日本の事情=弱点を探って研究しつくしている。
例えばとして、鬼塚氏の研究によれば、幕末に英国公使パークスは、外交官アーネスト
・サトウを使って日本の「被差別部落」を調査させている。
2、幕末維新革命の真相 !
欧州巨大財閥による日本支配が実態 !
サッスーン財閥(ロスチャイルド巨大財閥の子分)の代理人としてグラバーが登場します。
この長崎に来た武器商人トーマス・グラバーは、日本を支配するためには、武家政権が最大の障害であり、武士の支配の総元は徳川幕府だと認識します。
徳川幕府の統治を完全に転覆しないと日本は自分たち英国・巨大財閥のものにならない。
そこに、嘉永6、7年(1853〜54)、アメリカの「ペリー艦隊」が来て、無理に日本を開国させ、欧米列強が日本に入り込みます。
グラバーは、日本の武家の政治を転覆するためにいろいろな「策謀」を巡らします。
ところが、孝明天皇は、朝廷と武家と一体になり、日本全国民が一致して西洋の不当な侵略、日本支配に対抗して、日本を守らなければならないという「公武合体策」を唱えます。
そして、孝明天皇の妹宮である、和宮が14代徳川家茂(1846〜66)将軍に嫁ぎます。
これでは埒が明かないというので、グラバーは、薩摩と長州に内訌して、薩長の軍隊と徳川の軍隊を全面的な内戦に持ち込んで、日本を中国のように
バラバラに解体する「植民地支配」を目論んだのです。
その最大の障害が、尊皇攘夷主義者・孝明天皇だったわけです。
そして、慶応2年12月25日(西暦では1867年1月)
に「孝明天皇弑逆事件」が起こりました !
(「弑逆(しいぎゃく)」とは、臣下が主君を殺す大悪のこと)。
翌、慶応3年(1867年)1月9日には睦仁親王が践祚(天皇の位を受け継ぐこと)し、さらに、慶応4年(1868)8月27日に即位式をあげ「明治」と改元されました。
ところが、この睦仁天皇も16歳くらいでしたが、言うことを聞かなかったのです。
英国の手先・薩長になびかず、徳川幕府と朝廷が一致して日本を守るという孝明天皇の政策を改めなかったのです。
そこで、睦仁天皇(本来の明治天皇)も邪魔だと
いうことで「弑逆」されて、行方がまったくわからなく
なったのです。「大室寅之祐」という名前の人物を
「睦仁にすり替えて」、明治天皇を詐称しているからです。
日本国民が、「孝明天皇弑逆事件」の真相を明らかにして、それ以降の日本には歴史的正統性が存在しないということを明確に日本人が認識する・・・ということが必要ではないかと思うわけです。
*孝明天皇弑逆説:
山陰基央、徳富蘇峰、山岡荘八、鹿島昇、大田龍、鬼塚英昭、加治将一
なお、明治初期・中期、京都の公家、有力市民の多くは、孝明天皇弑逆を知っていた。
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