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アベ政治の対局が社民党アベ政治の暴走を止める !
党首討論会で吉田忠智党首がアピール 憲法問題の争点隠しは不誠実 !
不公平税制を是正し、財源つくれ !
アベノミクスの誇大宣伝、「言った者勝ち」
にもうだまされるな !
自公与党は、「改憲」・最大の争点隠しに躍起 !
『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !
ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、
安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !
T 党首討論会、吉田忠智党首の主張
(www5.sdp.or.jp:社民党OfficialWebより抜粋・転載)
日本記者クラブ主催の党首討論会が21日、都内の同クラブで開かれ、
与野党9党の党首が参院選政策について議論を戦わせた。
社民党の吉田忠智党首は「今回の参院選はアベ政治の暴走を止め憲法改悪を阻止するための選挙。
アベ政治の対極にあるのが社民党の政策」とキッパリ。
18歳以上選挙権実現で新たに有権者に加わる18、19歳をはじめとする若者たちに向かって「社民党は若者の居場所と希望をつくるということで、給付型奨学金(創設)の問題やブラックバイト、ブラック企業の根絶、そして住宅確保など具体的な政策を提案している。
ぜひ若い皆さん、投票に行ってください、政治をよくしてください」と呼びかけた。
(社会新報2016年6月29日号より)
U 憲法問題の争点隠しは不誠実 !
不公平税制を是正し、財源つくれ !
NHK「日曜討論」:参院選政策で吉田党首
(www5.sdp.or.jp:社民党OfficialWebより抜粋・転載)
日曜討論 吉田忠智
与野党9党の党首が19日、NHK番組「日曜討論」に出演し、参院選政策について議論を戦わせた。
憲法問題について社民党の吉田忠智党首は、自民党の安倍晋三首相(同党総裁)に対し、総裁任期中の改憲を公言しておきながら、この間は「街頭で一言も憲法に触れないのは不誠実だ。
正面から国民に訴えるべき」と安倍首相の争点隠しを批判すると同時に、「日本国憲法のこれまで果たしてきた役割をどのように考えるのか」とただした。
安倍首相は「憲法審査会で十分な議論が行なわれていない中において、収れんしてないから、何条を変えるかということをまだ選挙の争点にするに至っていない」と述べ、改定内容を問うのは国民投票を前に国会が改憲を発議するときでよいとしつつ、今回の選挙では改憲派で3分の2を「もちろん構成したい」と答える矛盾した態度。吉田党首からの質問には答えなかった。
公明・山口那津男代表も「今回の選挙では争点にならない」と首相に歩調を合わせた。
吉田党首は、社会保障財源について、タックスヘイブン(租税回避地)を利用して大企業や富裕層が課税逃れをする一方でサラリーマンは所得が100%捕捉されていると指摘した上で、「資産課税、金融(所得)課税、所得税の累進性ももっと強めて不公平税制を是正して社会保障財源もつくっていくべき」と主張した。
首相は、消費税率10%を前提とした低年金者への給付金や年金受給資格を得られる保険料納付期間の短縮に関して、「全てのメニューを行なうことはできない」との曖昧な態度に終始。
公明・山口代表も「消費税を上げたのと同じことをイコールでできるかどうか、ここは慎重になるべき」と述べ、あくまで明言を避けた。
(社会新報2016年6月29日号より)
V アベノミクスの誇大宣伝、「言った者勝ち」
にもうだまされるな !
(www5.sdp.or.jp:社民党OfficialWebより抜粋・転載)
社会新報 主張:
参院選の本格的な幕開けを告げる党首討論会で、アベノミクスの誇大宣伝は見過ごせぬレベルに達した。
安倍首相が冒頭に語り、自民党の公約集でも頭に登場する「史上初めて有効求人倍率が全都道府県で1を超えた」という自慢話。
一方 で首相は、生産年齢人口が減る中で名目GDPを
増やしたと胸を張ったが、この減少の求人倍率への
反映は考慮しないのか。しかも、正社員の求人は1未満だ。
[つづき→アベノミクス 「言った者勝ち」にもうだまされるな ]
(社会新報2016年6月29日号・主張より)
W 「改憲」の争点隠しに躍起 !
「日曜討論」で又市征治幹事長の指摘に
与党は、「改憲」・最大の争点隠しに躍起 !
(www5.sdp.or.jp:社民党OfficialWebより抜粋・転載)
又市征治幹事長:
与野党9党の選挙対策責任者が12日、NHK番組「日曜討論」に出演し、参院選について議論した。社民党から又市征治幹事長・選対委員長が出席した。
参院選の争点について自民・茂木敏充選対委員長は「(アベノミクスの)前進か後退か」だとし、憲法問題に関しては「議論したいと思っているが、ぜひ対案を出してほしい」と発言。
公明・斉藤鉄夫選対委員長も「今回の参院選で憲法が争点ではない」と断言し、与党側はそろって「安倍改憲の是非」という最大の争点隠しに躍起となった。
これに対し又市幹事長は、安倍首相がアベノミクスを争点に掲げた直近の衆参選挙後の特定秘密保護法や戦争法の制定強行を例に挙げて「安倍総理は選挙になると経済政策優先ばかり言う」「結局憲法に関わるものをその後で多数を持って強行していくというやり方」
と指摘した。
首相が答弁で自民党総裁任期中の改憲実現や集団的自衛権行使の全面容認に言及してきたことに触れた上で「憲法3原則、なかんずく9条をしっかり守っていく。それがわれわれの対案だ」と強調した。(社会新報2016年6月22日号より)
(参考資料)
『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !
ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、
安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !
(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)
◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案
・「緊急事態条項」だった !
☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !
「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そして、ヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」
「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。
立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。
「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」という条文をヒトラーは悪用、集会やデモの開催を禁止し、出版物を取り締まり、共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い、あらゆる基本的人権を停止させた。
ここまでは教科書にも書いてあることだが、本題はここから。この「国家緊急権」が「緊急事態条項」とそっくりではないか、と言及するのだ。
☆ヒトラーの「国家緊急権」が、
安倍自民党の「緊急事態条項」とそっくりだ !
国家緊急権と緊急事態条項が、そっくりだというのは、本サイトでも昨年から繰り返し指摘してきた。安倍政権は大規模な自然災害時に迅速に対応するために緊急事態条項が必要なのだと強調するが、これは建前に過ぎない。事実、自民党による憲法改正草案の該当箇所には、こうある。
《(緊急事態の宣言)
第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》
☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、
独裁は、事後承認でやりたい放題できる !
☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」
(厳守ではない)程度の扱いになる !
☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相は、
ヒトラーのように独裁にひた走る !
夏の参院選で与党が3分の2以上の議席を獲得し、緊急事態条項の新設となれば、いよいよ本当に安倍首相は、ヒトラーのように独裁にひた走るのではないか──。
実際、昨夜の『報ステ』では、ワイマール憲法の権威であるドイツ・イエナ大学のミハエル・ドライアー教授にこの緊急事態条項を見せたところ、ドライアー教授はこう述べていた。
「この内容はワイマール憲法48条(国家緊急権)を思い起こさせます。内閣の一人の人間に利用される危険性があり、とても問題です。−以下省略―
☆政官業癒着・自公体制下、特に議会や憲法裁判所
などのチェックが不十分だ !
☆首相が、緊急事態だと思えば、緊急事態宣言
を行えるという、主観的な要件になっている !
☆民主主義を破壊する、緊急事態条項の危険性が大きい !
☆緊急事態条項の新設を目論む安倍首相
の危険性をも暗に伝える特集だった !
☆ヒトラーは、戦争の準備を「平和と安全の確保」と表現していた !
☆ヒトラーのやり方は、これはすべて安倍首相に置き換えられるものだ !
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